1週間もあれば、潤沢に時間があるから、いろいろなことができるだろうと思っていた。しかし、瞬く間に時間が流れ、気がつけば週末。
昨日は、まもなく「譲渡完了」となる新居(別荘)の打ち合わせと片付けを兼ねて、空港近くのヤラハンカへ。本来であれば、もっともっともっと早い時期に手続きが完了していたはずなのだが、調査チームによる「驚くほどに緻密な検査」が繰り返され、遅れに遅れに遅れてきた。
すでに記してきた通り、完全に引っ越すわけではないので、この期に及んでは急かす必要はないといえばないのだが、月末からの一時帰国までには、なんとしても完了しておきたかったのだ。
本来、この開発会社は、譲渡完了まで、オーナー側は、一切内装には手をつけてはならないという規則を設けている。しかし「諸事情」を理由に、ぐいぐいと交渉、「特例措置」の対象にしてもらった。
すでに照明や天井扇、鏡類などの設置に加え、大半の家具や家電の搬入をすませている。また、現場監督に赴くたびに、調度品を少しずつ運び込むなどしてきた。壁に穴をあける必要がある「絵画の設置」については、許可を得られなかったので保留だが、それ以外は8割方、家としての体裁が整っている。
工事が続行される中の家づくりに関しては、搬入するものの順序なども重要。そのあたりは現居の内装工事をしたときの経験なども活かしつつ、坂田お得意の「鬼の仕切り」で段取りを組むのだが、その段取りが悉く崩壊して(インドだもの)、通常ならば神経衰弱を起こす「シャウト級」の事態が度々発生。
それでもわたしは、こういう現場仕事が好きなのだな……。と、今回、つくづく再認識。
自分でも呆れるほどの熱意で、諸々の調整を図ってきた。ソーシャルメディアなどには、あくまでもさらっとしか記していないのだが、結構なドラマが展開されたオミクロン明けの数カ月であった。
わたしが片付けなどをしている間、眞代さんは、坂田のサリーや衣類の「コスプレ」を楽しみつつの撮影会。わたしも被写体になりたいところだが、流石に余裕がない。別に今、撮らんでもよかろういう話でもある。
次回はあらかじめダンスの練習などもして、一緒にがっつり踊りたいものである。
それにしても、今回は「モデルがいると、情景が際立つ」ということを実感。眞代さんはYoutuberということもあり、撮られ慣れてはいるのだが、ダンスもされていて、身体の動きがきれいでポーズを取るのもうまいので、なにかと「映える」のだ。そしてわたしも、モデルを生かす撮影が上手いと、我ながら思う。
前回公開した『手紙を投函する女』など、超お気に入り。絵画でしかないなと、感心する。
そんな一昨日は、夕方、バンガロール・クラブに立ち寄って着替え、バンガロール九州沖縄県人会へ参加すべく「播磨」へ赴いた。
眞代さんは福岡県宗像市出身ということもあり、参加条件は十分に満たしている。旧幹事のご帰任により、新幹事の仕切りによる初めての会は、参加者11名と少なめながらも毎度濃い。濃くてうるさい! 播磨の「掘り炬燵の間」が貸切状態だったのをいいことに、だいぶ賑やかだった。多分相当うるさかった。
毎回、誰かと何らかの「近すぎるご縁」が発覚するのだが、今回は、新幹事の一人のご両親がお二人とも、我が母校である香椎高校の卒業生と知って驚いた。わたしよりも4つ上らしいので、被ってはいないのだが、近い。かなり近い。
🍜バンガロール九州沖縄県人会に参加希望の方は、どうぞご連絡ください。幹事にお繋ぎします。
🐈子猫時代から、ミューズ・クリエイションの「若女子メンバー」に懐いていたJACK。眞代さんにまとわりつくなど、本領を発揮している。😹
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