普段、自宅ではスクリーンの大きなiMacを使っている。
外出時は、MacBook Airを使っていた。
軽くて便利。
だけれど、コンパクトであることを重視しすぎて、
画面が小さく、旅先での作業が非常にしづらかった。
特にこのごろは老眼関係も進み、
文字の読みにくさは疲労感を倍増させる。
そんなわけで、本日UBシティへ赴き、
MacBook Proを購入することに。
かつて使っていたそれよりも、遥かに軽く、遥かに高品質。
なにより感動したのは、たとえマシンがクラッシュしても、
従来とは異なり本体にメモリーチップ(?)が内蔵されているので、
外付けハードディスクにバックアップを取っておかなくても、
データをすべて失う悲劇は避けられるとのこと。
すごい。
ともあれ、1997年にニューヨークで1台目を購入して以来、いったい何台目のMacだろう。
少なくともこのUBシティで買うのは3台目。
米国在住時は日本語環境のセットアップも一苦労。
本当に一大仕事だった。
付属の取り扱い説明書も山ほどあって、でも紐解くこともなく。
ここ数年はもう、そんな説明書すら、同梱されていない。
極めてシンプル。
今や、世界のどこで買っても、同じ環境のマシン。
すぐに日本語に設定変更できて、本当に便利。
折しも明日まで、古いマシンを買い取りますキャンペーンをやっていた。
データだけ保存しておけば、古いマシンは必要ない。
なんといいタイミング! 3年以上前のマシンを、2万数千ルピーで買い取ってもらえた。
日本円にして約4万円! すばらしいお得感だ。
そんなわけで新しいマシンは、容量も最大、もちろんオプションで追加2年の保証も購入。
なにかと埃っぽく、旅先での電圧も不安定なインド。
3年以内に、何らかのトラブルが起こる確率、大、なので。
それにしても、文字が見やすく、入力し易く、本当に使い易い。
ただ、画面のクオリティが高くなった分、クオリティの低い写真が荒く見えるのが難。
ともあれ、いつものごとく、Imagine Storeのお兄さんたちは本当に親切で、
データの移行、その他諸々、全部、やってくれた。
その間、わたしはランチへ出かけ、買い物へ出かけ、自由行動。
サニーズでランチ。スイカジュースを飲んでいたら、途中で小バエがダイブ!
取り除いて飲もうとしていたら、ウエイターのお兄さんが、
「取り替えますよ!」と、慌ててグラスを下げてくれた。
小バエごときで動じない我ではあるが……。
やはり「取り替えてくださ〜い」とお願いすべきだったか。
なんだかちょっと、照れた。