
セールシーズンのただ中にあったパリだが、セールの恩恵にあずかるような買い物はほとんどしなかった。一方、最終日のサンルイ島で、帰りの空港で、「グルメな食材」を購入した。 購入したほとんどは保存が利くものだが、しかし保存がきかない唯一の「マカロン」を皆で食べることを口実に、帰国したばかりで、荷解きすら終... Read more →
セールシーズンのただ中にあったパリだが、セールの恩恵にあずかるような買い物はほとんどしなかった。一方、最終日のサンルイ島で、帰りの空港で、「グルメな食材」を購入した。 購入したほとんどは保存が利くものだが、しかし保存がきかない唯一の「マカロン」を皆で食べることを口実に、帰国したばかりで、荷解きすら終... Read more →
昨日、地中海の、その海の底深く、潜水艦が碇を下ろしたときに、誤って海底ケーブルを切断してしまったらしい。 そのせいで、インド、スリランカ、中東各地におけるインターネットのアクセススピードが「相当にスロー」になっている。いつになったら、復旧するのだろう。 どこの国の潜水艦の仕業かは、記事には書かれてい... Read more →
庭に、山吹色と、濃いピンクのブーゲンビリアが咲いた。もっとたくさん花開き、庭を色鮮やかにしてほしいものだ。 しばらく姿を見なかった野鳥たちが、やはり渡り鳥だったのだろうか、このごろは戻って来たようで、朝な夕なにさまざまな鳥たちの鳴き声がそこかしこから、聞こえて来る。 庭の、太陽が一番よくあたる場所に... Read more →
●久々に晴れわたる日曜の爽やか 金曜の夜、ムンバイからバンガロール自宅へ戻って来た。 バンガロールの喧噪の空港の、しかし降り立てば包まれる涼し気な風に、いつだって、ほっとする。やっぱり、この街は、心地がよい。 季節外れの雨が降り続く数週間だったが、今日は久しぶりに青空の日曜日。洗濯物がよく乾く。 ●... Read more →
今、気づいたが、上のタイトル。こうして分割して列記すると、なんだか「サザエさん」みたいだな。今、サザエさんはまだやっているの? 彼女は本当に永遠の24歳なの? そんなことはさておき。 ■高湿度シティ、ムンバイ 今朝、ムンバイに到着した。飛行機を降りた途端に、しっとり蒸し暑い不快感。バンガロールから空... Read more →
6月29日の記録のふりをしているが、今は7月1日の夕方である。おっ、すでにインターネット開通? と思われたいところだが、世の中(インド)はそんなに甘くない。 今朝、電話会社の人がインターネットの接続に来る予定だったのだが、朝っぱらから豪雨豪雨豪雨! 従って世の電車をはじめとする交通機関はとまり、世の... Read more →
本日は、買いそびれていた家財道具、リネン類などを調達しに、南ムンバイのパレル地区にあるショッピングモール (HIGH STREET PHOENIX)へ。一通り買い物をすませたあと、すぐ近くにあるGOOD EARTHへ赴く。 ●モダン・インドの高級インテリアショップGOOD EARTH デリーのカーン... Read more →
久しぶりにバンガロールへ戻れる。うれしい。わたしが不在時の夫の夕食4日分は、昨日のうちに作って冷凍庫に入れてある。しかし、今後はメイドに作ってもらうなどして、新鮮な料理を食べてもらえる算段を整えようと思う。 ムンバイに住まいができた以上、もう衣類を荷造りをする必要はない。ほとんど空のスーツケースには... Read more →
夫の弁当を詰めるために、二人の夕餉のために、朝な夕な、キッチンに立つ。 移住直後の一時期、使用人が料理を作っていたころを除いては、今まで久しく繰り返して来たことなのに、ムンバイ宅のキッチンでは、どうしてこうも、懐かしい感じがするのだろう。 情趣が漂っているのだろう。 無性にワインを飲みたくなるのだろ... Read more →
内陸部の高原都市バンガロールで魚の入手が困難なのは仕方がない。たまに早朝のラッセルマーケットを訪れ、大量購入をして冷凍保存をするのが常であった。 一方、ムンバイは港町。市井にもっと魚屋があってもいいと思うのだが、ほとんどない。以前、日本からの視察旅行をコーディネートした時、ムンバイカー(ムンバイの人... Read more →
●電気代の請求書を、読めないんです。 新居に電気代の請求書が届いた。日付からして、入居前の請求である。世帯主の名前も以前の居住者のままだ。とはいえ、内容は把握しておかねばならぬ。 が……。 読めない。数字と、ごく一部の英語しか、読めない。これはヒンディだ。発音なら辛うじてできるが、意味が全然分からな... Read more →
なんと瞬く間の週末だっただろう。土曜は概ね晴れ。日曜は雨がちで、ときどき雲間から青空。 雨が降らないひとときは、庭で朝食を、ランチをとる。モンスーンのこの時期でさえ、蝶は舞い飛び、鳥のさえずりは遠く近くに。 「やっぱり、バンガロールの家が落ち着くなあ。ムンバイには戻りたくなくなってしまうよ」 と、天... Read more →
●惜しみながら日々。バンガロールにて あまりにも短すぎるバンガロール宅での日々。こうして二都市生活をするようになって、時の流れが一段とはやく感じる。その一方で、どちらで過ごす時間も、今まで以上に大切にしたいと思うようになり、日々は豊かだ。 豊かとはいえ、それを満たす要素はさまざま。雑事もそれに含まれ... Read more →
●またしても、女性のためのエキシビションが行われており。 バンガロール宅が恋しい。なにしろ毎日、風雨である。書き上げたい原稿は進まず。家にいても煮詰まるばかりなので、夕飯のための買い物にでも出かけようと思う。 まずはご近所のお気に入りなレストラン、Moshe'sへ赴き、パンを購入。お気に入りのエジプ... Read more →
二都市生活をはじめて、より日々がめまぐるしい。一方で、「今回、バンガロールでは、○○をしておこう」「次回ムンバイでは、◎◎をしよう」という具合に、限られた時間を意識して物事をすませようとするようになった。 「いつか」とか「近々」とかいう言葉で以てお茶を濁さず、思い立ったら行動までの時間が短いのは悪く... Read more →