🍣夫と二人で出かける外食といえば、このごろは、シャングリ・ラのYataiiが定番だ。
🍣彼の友人らもまた、日本料理好きが多いので、ITCガーデニアのEDOとYataiiへ行く頻度が高い。夫は間違いなく、わたしよりも寿司刺身を食べている。
👗シャングリ・ラのロビーは、我々夫婦にとって、定番の「写真撮影スポット」。このフラワーアレンジメントの前で撮影せねば、奥へは進めないとでも言わんばかりだ。今日の花々はわたしたちの衣服と、色合いが似合っていていい感じ。
👗ところで、このごろ気に入って着用しているのは、アムステルダムで買ってきたオーガニックコットンの服。ホテルの近くを散策しているときに見つけたLien & Gielという店で購入した。最初は、ショーウインドーを彩るカラフルなデザインに惹かれて店内に入った。ほとんどの衣類が伸縮性のある綿ジャージー素材、しかもオーガニックコットン製というのが気に入って、数着をまとめ買いしたのだった。
👗一般に、オーガニックコットンの衣類は、そのデザインや色合いも極めて「ナチュラル」で、いかにも自然派を主張したものが多い。そんな中、このヴィヴィッドな色合いは意表をついていて、とても気に入った。着心地も抜群で、洗濯も自宅でできる。アイロンも不要だから、旅行にも好適だ。
👗あまりにも気に入ったので、インドへオンラインショッピングによる配送が可能かどうか、問い合わせたくらいだ。あいにくシステムは整っていないが、別途送料を払えば、個別に配送してくれるとのこと。しかしオンラインは選択肢が少ないので、やはり店頭で見たい。アムステルダム、遠い!
👗先週、同ブランドの衣類を着用した際の写真(阿呆なポーズ含む)を参考までに。
🍣さて、サンデーブランチは、選択肢こそ少ないけれど、前菜、揚げ物、鉄板焼き、寿司などを好きなだけ注文できる。そんなにたくさん食べるわけではないので、わたしとしては、夜のアラカルトから選ぶ方が好きといえば好きなのだが、悪くない。なにしろ、極めてリーズナブルなのだ。
🍣店に入れば、親しい友人夫妻が食事をしていた。彼らもしばしば、訪れているらしい。思いがけず、4人で賑やかにテーブルを囲む。
🍣サンデーブランチには含まれていない巻きずしなども、さりげなく、しかし確実に注文する男たち。インドでは、日常のあらゆる場面で、「試しに聞いてみる」が勝ちである。無論、インドに限ったことではないが。
🍣近々、日本料理が好きな友人らを招いて、クッキングクラスをすることになりそうだ。
🤔「それはいいアイデアだ! 女性たちが作って、僕たちが食べて、女性たちが片付けてくれれば!」と、満面の笑みで発言するマイハニー。フェミニストから袋叩きに遭うぞこら。
🤔思えばわたしが小学生のころ。今から40年以上前に、物議を醸したインスタントラーメンのコマーシャルがあった。女性が「わたし作る人」といい、男性が「ぼく食べる人」という台詞が問題になったのだ。思えば当時、米国に端を発したウーマン・リブ(Women's Liberation)、即ち女性解放運動の波が、日本にも押し寄せていたのだった。
🤔今のようにネットのない時代。あれほど話題になったのは、ワイドショーなどの影響だったのだろうか。
🤔若い男子らには「自炊せよ!」と説いてはいるが、我が夫に対しては諦観だ。料理のセンスは皆無。台所をマキシマムに散らかされてしまう。自分で作るがよほどいい。夫婦それぞれ、得意科目をやるのが、家庭の平和だ。