COVID-19禍。ロックダウンに入ったのを機に、4月中旬からYoutubeへ本格的に投稿し始めて、早くも半年以上が経つ。動画編集を勉強するより先にアップロードを開始したものだから、最初のころはカットすらせず(できず)、15分、流しっぱなし、しゃべりっぱなしだった。
そんな中、テーマを広げ、編集も徐々に学び、長短含め80本以上の動画をアップロードしてきた。まだチャリティフェスト用にアップロードすべき動画も数本残っているが、それが終わったら、ぼちぼち「外の取材」をしようと考えている。文章では伝えられない臨場感を、写真で。写真では伝えられない音や息吹を映像で。
しかし、わたしは乗り物酔いしやすく、iPhoneで車窓からの光景を撮影することさえ、かなり体力を消耗する。どうしたものかと思っていた矢先の数週間前、GoProの存在を知った。これはいい! このところ停滞していた「物欲」が瞬時に活性化し、Amazon.inで注文。本体だけでは使えないので、スタンドとハンドルを兼ねたアクセサリーも購入した。
ちなみに本体のほかに、別途SDメモリーカードを購入せねば起動しないということを、GoPro本体が届いてから知る。こういう仕組み、いや。せめて最初から動かせる最低限の備品はくっつけていて欲しいと思う。SDメモリーカードには、個人の嗜好が反映されるから別売なのか。わからんが、追加で購入した。
そして昨日、外出時に初めて持参した。
先日、空港周辺の撮影をしたときは、あの界隈の道路がきれいだったので、あまり揺れはなかったが、市街の道路はオフロード並み。腰痛を悪化させる人もいるくらいだ。そんな中、「まるで滑るような」映像で、酔いやすいわたしも、編集しながら、酔うことがなかった。
すばらしい。
どうということはない車窓からの光景だが、しかしバンガロールの青空や緑、日常的な喧騒の断片をご覧いただけると思う。今度は首から下げるためのアクセサリーを買おうかな。
今後、ぼちぼち使い方を習得して、外出に連れて行こうと思う。