昨夜は、在ベンガルール日本国領事館が主催する「天皇誕生日祝賀レセプション」に出席した(※天皇誕生日は2月23日)。
1年ぶりに、多くの在留邦人の方々とお会いする夜。パンデミック以降は、ミューズ・クリエイションの活動も休止し、日本人コミュニティとの関わりも激減。知らない方が大多数だろうとは思っていた。しかしながら、顔馴染みの方も少なくなく、また初対面の方々にも声をかけられた。スーツ姿の男性が多い中、京友禅サリーを着ていたことから、目に留まりやすかったのかもしれない。
昨年12月はバンガロールで、そして今年1月のデリーで展示会を開催するなど、過去数カ月に亘って京友禅サリーのプロモーターとして活動した。来年度以降のことはまだ決まっていないが、せっかくプロモーション用にお借りしている一枚があるので、纏って出席したのだった。
写真では伝わらない質感のすばらしさに気づいてくださる方(女性)もいて、やはり実際に見てもらえる機会は大切だと実感する。
日本製品の紹介ブースも設置されており、商品説明などもお聞きする。会場の随所に、草月流の生け花が配され、華やかさを添えている。おいしい日本酒やスパークリング酒を味わいつつ、いろいろな方と言葉を交わすことができて、楽しいひとときだった。
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