金曜日の夕方、バンガロールを離れ、ゴアを旅していたAsamiさんとYuiさんが、旧居へやってきた。ここでは2012年から2020年のロックダウンに入るまで8年間、毎週金曜日をオープンハウスにし、ミューズ・クリエイションの活動をしてきた。だからメンバーにとっては、懐かしい「ただいま」「おかえり」の場所でもある。
Yuiさんは、全く人懐っこくない我が家の4猫らに興味津々。NORA姉さんにROCKY、JACK、CANDYと、誰1匹として擦り寄ったり甘えたりしてくれないのだが、楽しかったようだ。Asamiさんにとっては、里帰りのようなバンガロール旅でもあり。旧居に1泊して翌朝、空港へ。二人とも、体調を崩したり、トラブルに遭うこともなく、無事に帰宅されたようで安心した。またおいでね。
そして土曜の夜は、新居にご夫婦&3姉妹のファミリーが遊びに来た。コミュニティを散策したあと、夕食を食べ、大人は飲みながら語り合い、子どもたちは「月光ライブラリ」で読書……。そのうち、一人、二人と、寝入ってしまい、ソファーに横たわる姿の愛らしく。
子どもも大人も楽しめる「月光ライブラリ」。最高。
今、ミューズ・クリエイションの本格再始動の準備をしているのだが、人々と語り合うことで、わたし自身がやるべき方向性が、浮かび上がってくる。
このところ増えているインド進出を考えている人たちの相談を受けたり、先日の日印フォーラムに参加したりするうちにも、自分が培ってきた知見や経験を生かさねば……との思いを新たにさせられた。自分を有効活用しなければ、との思い。
パンデミック明けから、ミューズ・クリエイションの元メンバーや、それ以前にバンガロールに住んでいた人たちと再会し、言葉を交わすうちにも、わたしにできることはまだまだたくさんあると、実感させられたこともあり。
これからが、始まりなのだという思い。
これまでは、ミューズ・クリエイションはNGOとして本業の傍ら……のという位置付けで、わたしは関わってきたつもりだったが、世間からは「NGOの人」と見られがちだった。
ゆえに、今後は本業もしっかりやっていることを明確化するために、夫とビジネスを立ち上げることにした。その会社名も、ようやく先ほど、決まった。1枚目の写真は、それを祝しての、乾杯。
なんだか、ようやく、見え始めた。がんばろ。
現在、少し酩酊中。🍶 文章がなにかしら支離滅裂だが、まあ、ときにはいいだろう。
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