🌳諸事情あって、ここ10日ほど、旧居に引きこもりがち。そんな最中、先週の土曜日、友人KATEのファッション・ブランド TAHERA x KATEの展示会が開かれたので、数時間、外出をした。 バンガロール市街中心部、UBシティに隣接するJWマリオット。上階のスイートルームが会場だった。ドアを開けるや飛...
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1978年。中学に入学して直後、わたしはバスケットボール部に入部した。最初に購入したバッシュ(バスケットボール用のシューズ)は、白いデニム地に赤いラインが入った「オニツカ・タイガー」ブランドのハイカット。当時、バッシュといえば、鬼塚が主流だった。 しかしながら、布製は傷みも早い。しばらく履いた後、次...
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🥻約5メートルの一枚布を巧みに身体に巻き付けて着こなす、シンプルながらも華やかなインドの民族衣裳、サリー。インダス文明の時代から数千年の長きに亘り、サリーはインド亜大陸に暮らす女性たちの身を包んできた。 絹や綿、絹と綿の混紡など、布の種類にはじまり、織り、染め、刺繍、紋様など、産地や品質によって無限...
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ヤズダニ・ベーカリーで故人を偲んだ後、いつも通りに、スターバックス・カフェへ。鋭い日差しが照りつける蒸し暑い日、フォート界隈をあるいたあと、ここで涼を取るのが常だった。 2012年、インド第一号店として開業したこのスターバックス。久しぶりに訪れれば、内装は以前からは一新している。個人的には、昔ながら...
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常々、記していることだが、インドには、日本を好意的に見てくれる人がとても多い。インドが一つの国として独立した際、日本とインドが連携したという歴史的な経緯によって育まれた感情。あるいは、同じアジアの一国としての親近感。その一方で、多様性のインドとは対極にある極東の島国の特異性に対する好奇心。隔離された...
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昨日、毎度おなじみ、インド各地の手工芸品が一堂に会するDASTKARを訪れた。このようなバザール、初日はまだ準備が整っていないところが多いので、普段は2日目以降に足を運ぶのだが、昨日は、勉強会の帰路、近かったので立ち寄った。 デリーを拠点に、ムンバイやバンガロール、チェンナイなどの都市で、「ネイチャ...
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わたしがインドに移住してからというもの、多分わたしだけでなく、母のライフスタイルも大きく変化したと思う。実家にはMade in Indiaがあふれている。クオリティの高い商品が次々に誕生し、それに伴い、選択肢は、年々、増える。帰国時に持参するお土産以外にも、年に何度か、小包で送っている。 ◎木綿や麻...
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デカン高原の南。標高900m超に位置するバンガロールに、夏が来た。青空は澄み渡り、日射は眩く鋭く、空気は驚くほどに乾く。 そんな青く乾いた日曜の朝。空港の北、ヤラハンカの新居からは車で約30分ほどの場所にあるオーガニック・ファームの見学に訪れた。英国統治時代の面影を残す、情趣豊かなファームハウスの周...
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まだ米国に暮らしていたころ、2003年12月に、初めてバンガロールを訪れた。あれから約20年。当時の面影がそのまま残る場所と、著しく表情を変えた場所とが、モザイクのように混在している。 ライフスタイルの変貌ぶりを一つ一つを説明すれば、枚挙に暇(いとま)がない。外食産業もまたそのひとつ。特にCOVID...
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When I hold seminars at my home, I usually provide 'homemade snacks and refreshments'. Preparing food and drink is also one of my pleasures. However, ...
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