●Whatron、買い物に来る
ムンバイ汚水騒動記事のすぐ右隣にあった記事。「Whatron、買い物に来る」。なんだか意味不明なタイトルだが、読み進めて納得。金曜、土曜に開かれる米国のWharton(MBA: ビジネススクール)のGlobal Alumnai Forumに先駆けて、英米のビジネススクールがインドの学生に熱い視線を送っている、という主旨の記事だ。
つまり、「Whartonはインドの学生を買いに来た」という意味だろうか。それにしたって、印象の悪いタイトルだ。
It is student-wooing(求婚) season in India.で始まるこの記事。Wharton (University of Pennsylvania)が、創立125年目の今年、初めてインドで、インド人同窓生を対象としたアラムナイ(同窓会)を開くことに触れ、同校のインド人学生に対する関心の高さに触れている。
University of Pennsylvaniaの学長によれば、「これまでインド人学生に対する奨学金は$250,000だったが、今後5年間のうちに$1 millionに引き上げる予定」とのこと。
以降、英米他校の、インド人学生受け入れの趨勢について触れられている。ちなみに昨年、米国の大学に入学したインド人学生は80,466人。中国の62,523人を大きく上回っている。何かと中国と張り合っているインドである。
さて、現在6日金曜日の朝。夫はWhartonのアラムナイに出かけたばかり。なお、この二日間は同窓生の伴侶のため、学校側がフリーツアーを企画してくれている。初日の今日はミュージアム巡りとショッピング。わたしもこれからすぐ、出発だ。
真に、「ショッピング」のために!