昨晩に引き続き、今日もまた、BEC主催のイヴェントに参加した。今日はアルヴィンド、母と3人で、クッキングクラスへ。
わたしたちのお気に入りのレストランでもあるTaj Gateway HotelのKaravalli。南インドの西海岸沿岸地方の料理を楽しめるレストランだ。ポルトガルの影響を受けたゴアをはじめ、マンガロール、ケララなどのシーフードを始め、肉料理、野菜料理が味わえる。
わたしたちが気に入っていて、しばしば注文するのはシーフード。特にランチのシーフードターリー(定食)は、さまざまな料理を少しずつ味わえて、楽しい。
さて、クッキングクラスとはいっても、我が家で行っていた「実践付き」ではなく、参加者は着席し、レシピをもらってデモンストレーションを眺めるというもの。
Karavalliのシェフが特設の調理台にて、3つの料理を披露してくれた。ココナツミルクの風味がまろやかな野菜シチュー、ライムジュースとターメリック、コカムが決め手のマッシュルーム&野菜ソテー、そしてマンガロールスタイルのスパイシーな揚げチキン。
いずれもインドで簡単に手に入る素材とスパイスで、実に簡単に調理できる。モハンなきあと、クッキングクラスは休止状態だが、わたしは彼のレシピをすべて再現できるので、彼のレシピやその他、南インドの料理を研究し直し、折を見てクッキングクラスを再開したいと思われた。
作られた料理は、みなで皿を回して「味見」をする。やや塩味がきつすぎるもの、辛みが強すぎるものがあったが、作るときに自分の嗜好に合わせて調味料を調整すればいい。
デモンストレーションのあとは、場所をレストランに移してのランチタイム。ターリー(3種類)には、シーフード、ヴェジタリアン、ノンヴェジタリアンとあったが、わたしたちは3人ともシーフード(写真右上)。白身魚にエビ、イカなど、何種類ものシーフードが味わえて、楽しい。
母は前回訪れたときにも、ここで食事をしたが、少々辛い料理があるものの、概ね楽しんでいたようだ。
右の写真は、「ひょっとして……恋路?」な、ペドロとヘイリン。ラヴリーな二人。