昨日はまた、T夫人のお宅へ。H夫人と、初めてご一緒する(別の)T夫人と、わたしを含めて4人のお茶会。日本の羊かんやおかきなどで、またもおもてなしを受け、遠慮なく楽しい時間を過ごす。
帰りの町中は水びたし。多分下水道の設備が悪いのだろう。子供たちは、その洪水のようにあふれる汚水の中を走り回っている。かと思えば、布を何枚も何枚も重ねて作ったような家は、水びたしの様子。またも、インドの一面を見る。
いろいろと無常を感じるが、これも現実のインドの生活なのだ。ドライバーに娘の家まで送ってもらい、長いエントランスを歩きつつ、同じ人間の一生だろうが、いろいろと違う人生を垣間みる思いだ。
インドに来て、幸せの原点を教えてもらうような毎日だ。