昨日は、月に一度のYPOフォーラム・ミーティング。わたしにとって8月は、悲喜交々、喜怒哀楽、いろいろな出来事が凝縮して発生した。故に、フォーラムで1カ月を分かち合うひとときは、殊更に大切なことに思える。
ミーティングのあとは、友人Anjumの新居へ。Prestige Groupの物件全般の内装を手掛けるインテリア会社のCEOであり、デザイナーでもある彼女。彼女のセンスと情熱が反映された新居を見られることを、わたしはとても楽しみにしていた。
巨大なカーネーションの花に出迎えられ、家族の肖像画が架けられたホールを抜けると、高い天井、ガラス張りの明るい空間が広がる。建築は、ムンバイや米国のボストンに拠点を置く著名な建築家、Rahul Mehrotraによるもの。
「ガーデン・シティ」としてのバンガロールの魅力を映す庭の緑はまた、多様性に満ち溢れて生き生きと芽吹いている。
夫妻それぞれの、祖先から受け継がれた伝統的な家具。その重厚な質感と、モダンなアートや家具がいい塩梅で調和し、居心地のよい空間を作り上げている。活けられた花々も美しく、まさにAnjumの言う通り、宮殿のような邸宅だ。
家の随所を切り取りながら撮影するのも楽しい。猫もかわいい。アフタヌーン・ティーもおいしい。
Instagramには1回の投稿につき10枚の写真しか載せられないので、一部を複数枚レイアウトして紹介している。我がソーシャルメディアに掲載することは、もちろんAnjumの了承を得ているので、念のため。
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