これまで頻繁に訪問しているドミニカン・シスターズ。外部との交渉を担っているシスター・ジャシンタから、10月下旬の数日間、界隈のスラムに暮らす子どもたちを集めてのキャンプをまた実施するとのことで、ぜひミューズ・クリエイションのメンバーにも来て欲しい依頼された。
わたしは、彼女が希望する19日より日本へ帰国することから「今回は無理です。一時帰国するの」と伝えたところ「あなたが来られなくても、メンバーが来ればいいじゃない!」と即答された。
「おっしゃる通り!」である。
ミューズ・クリエイションのメンバーは流動的で、常に同じメンバーが訪問するわけでもないため、ついついわたしが仕切らねばという思いがあったが、一方で、何度も訪問経験があるメンバーも在籍している。
坂田がいなければ、行かない、というのは、よくないことだとも常々思っていたことから、これはメンバーのみなさんが各々、責任を分担しながら訪問していただく好機ではないかとも思い至り、訪問を実現することになった。
遊びに来て欲しいと頼まれるということは、とても有り難いことだ。それだけ、子どもたちも、シスターたちも、わたしたちとの時間を楽しんでくれている、という証でもあるわけだから。
事前の準備は、サロン・ド・ミューズで入念に行い、各遊びの担当者の振り分けもすませておき、15名のメンバーが当日に挑んだのだった。
今回、初参加のメンバーも多かったが、みなそれぞれにいい経験をされたことは、感想を読んでいると伝わって来る。これからも、メンバーそれぞれが、ミューズ・クリエイションという枠を活用して、能動的に活動をしてくれればと願う。
【感想01】
美穂さんがいらっしゃらないという初めての経験でしたが、参加者の皆さんが一人一人(初参加者を含め)自発的に動いてくださったことに感謝・感謝です。私自身も貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。そして何より楽しかった!!!
今回、自分たちの作品を名前とともに模造紙に貼る、という初めての試みをしましたが、子どもたちも出来上がりが形になることで、より満足感を得たのではないかと思います。折り紙・ぬりえ・ミサンガ・ゴムブレスレットとそれぞれのグループ別に分けられた作品はなかなか見栄えがしました。また、今日使ったホールで明日何かのイベントがあるそうで、その時に使うので張ったままにしておいて、とも言われました。別の形でお役に立てるのも嬉しいですね。
子どもたちのパワーは圧倒的で押されがちですが、2・3人で15人くらいのグループを担当しながら、皆さん大人対応でパニックに陥ることもなく(少なくとも表面的には)相手をしている姿にミューズメンバーの底力を見た気がします。慈善団体訪問では、自分自身がいろいろと教えてもらい、経験させてもらっていることを改めて感じました。もう少し自分にできることはないかも考えているところです。
【感想02】
今日は初めてインドの施設を訪問させて頂きました。訪問時、元気な子ども達が、輪になって座っていました。シスターに指示された通り声を揃えて私達に挨拶をしてくれました。
挨拶後の歌にもとても元気に、積極的に参加してくれました。グループ別の工作、塗り絵では、男女問わずとても積極的でした。とても丁寧に綺麗に作る子、張り出す用紙に丁寧に貼り付ける子もいました。自分のグループの工作が終わると、別のグループに入って作っている子もいました。
みんなとてもフレンドリーで、積極的に楽しみ、喜んでくれていたので、こちらもとても楽しく過ごせました。手作りのランチでもてなしてくださり、施設見学もさせて頂きました。途中、幼児クラスでも歌と手遊びを一緒に楽しむ事が出来ました。4歳児同伴でしたが、インドでの良い経験をさせて頂きました。ありがとうございます。
【感想03】
今までなかなか予定が合わず、今回が初めての慈善団体訪問でした。まず、ドミニカンシスダーズの敷地の広さとキレイさに驚きました。そして子供達。先生の言うことをよく聞き、統制が取れているように見受けられました。
塗り絵の担当だったので、基本的に見守る体制でしたが、色の貸し借りもスムーズで、特に問題はありませんでした。年齢層が思っていたより上で、塗り絵を楽しんでくれるかな?と心配しましたが、皆さん、かなり集中して塗っていました。同じ絵でも個性が出て、ずいぶん違う感じのものになるんだなーと思いました。
今回はすでにグループ分けがされていて、私達が適当に入ったので、他のことをしたかった子供もかなりいるのではないかと思います。一か所に人気が集中して大変なことになるかもしれませんが、短い時間ですし、子供達に選ばせてあげたかった気もします。
全体としてかなり人口密度が高かったためか、子供達のパワーに圧倒されました。貧しさを全く感じさせない子供達の明るさとたくましさ、図太いインド人であふれかえるこの国の源を見た気がしました。でも、とてもいい経験をさせてもらったと思います。ありがとうございました。
【感想04】
慈善団体訪問は初めての体験でしたが、楽しく、また、課題も見つかった一日でした。事前に折り紙を何度も練習し準備をしていったので、落ち着いて説明していましたが子供たちが次々にやってやって!と自分たちの折り紙を渡してきたので一つずつ対応するかたちになっていました。
するとKさんがいらっしゃって、「Do it yourself!」と明るくみんなに声をかけていたので、なるべく私は説明にとどまって、もっと子供たち自身にやってもらえばよかったなぁと反省しました。あと、ほかのチームの方たちが折り紙の指輪を作っていたのか、子供たちが作って!とやってきましたが、私が折り方を覚えておらず作ってあげられなかったのが悔しかったです。事前に、年齢や性別でウケるものが違うと聞いていましたが、子供たちの笑顔とリクエストに応えるためにも、どんなものがきても対応できるようにしていかなければ、と反省しました。
ランチはとてもおいしく、楽しい時間でしたが、こちらはボランティアで訪問しているのにこんなにおもてなしを受けてしまっていいのだろうか、と恐縮してしまいました。自由に使える時間が多い今こそ、機会があればまた慈善団体訪問にも参加したいと思います。貴重な体験をありがとうございました。
【感想05】
何度か訪れているドミニカン・シスターズですが、相変わらず英語が苦手な私は不安を抱えながら参加しました。子供たちにミサンガ作りを教えるということで、ネットで「四つ編み」を検索し簡単な方法を覚えて臨みました。最初に教えた女の子はとても指先が器用で賢くすぐに理解してくれました。自分の分をさっさと作り終え、隣の子に一緒に教えてくれてとても助かりました。笑顔いっぱいで出来上がりをみせてくれ、とても嬉しそうに手首につけていました。
最後に教えた子は、4つ編みに苦戦し出来上がりに納得がいかず何度も作り直していましたが、結局途中から3つ編みに…髪をいつも3つ編みにしているので慣れているせいか手が勝手に動くみたいです。まっこれでいいかとそのまま完成させました。
ミサンガ作りは意外と早く終わったので、他のチームを見学しながら作品掲示のお手伝いをしました。子供たちとの触れ合いはいつも楽しくあっという間の1時間でした。エネルギーは消耗しましたが、また明日も頑張ろうと思えるパワーを子供たちからもらうことができました。有難うございました。1つ残念だったのは、ランチ。先に失礼したので食べれませんでした。 あぁ・・( *´艸`)
【感想06】
今回は、初めて塗り絵を担当させていただきました。10歳前後の子供たちが、1グループ20名弱、男女ほぼ半数ずつ5つのグループに分かれていて、私達は担当に分かれて、その中の一つに入るという感じで始まりました。美穂さんがダサラに因んで準備して下さったハヌマーンの絵は、男女共に人気でした。男の子はマッチョな力強いハヌマーンを、女の子はソフトな感じのハヌマーンを選んでいました。
塗り終わったあと、名前を書いてもらい、シスターが準備してくれた紐にクリップで留めて展示しましたが、大きなお子さんだったこともあり、何れも工夫を凝らし丁寧に仕上がっていて綺麗でした。
今回は、日本から戻っていきなりの参加で準備のお手伝いが出来ませんでしたが、次回は子供たちが均等にいろいろな色を使い易いように、クレヨンや色鉛筆などのコンディションを事前に確認しておきたいと思いました。活動の後のお食事も、いつもながら本当に美味しかっです。一度習いに行きたいくらいです。全体的に、とても落ち着いて取り組むことが出来たきがします。久保さん、大谷さんお疲れ様でした!
【感想07】
今回初めての訪問でした。MUSEに入る前からインドの子どもたちを近くに感じてみたいと思っていたので迷わず参加しました。当日は朝からとても緊張していましたが、元気いっぱいな子どもたちを目にして、緊張が吹き飛びました。こちらを見ている子どもたちの目がとてもキラキラしていました。
わたしは男の子を中心としたグループで折り紙をしました。サンタの顔と、指輪を折りましたが、みんな器用に折ってくれました。ひとつ折れるごとに、わたしに見せてきて、とても人懐こい子が多いように思いました。折っている最中、何度か子ども同士がちいさな喧嘩をしてしまうことがあり、ヒヤッとしましたが、最終的にはみんなで折りきれたのでよかったと思いました。
1時間はあっと言う間に過ぎ、わたしは時間をすっかり忘れて夢中になってしまい、模造紙に作ったものを貼るということを伝えられなかったことを反省しました。その後は美味しいお昼ご飯をご馳走になり、幼い子どもたちがいる部屋もお邪魔させてもらいました。
ものすごいエネルギーがギュッと詰まった空気を感じました。はじめての経験でした。英語が話せない上に初参加ということで不安もありましたが、MUSEのみなさんに助けていただいて、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
【感想08】
今回、OWCのチャリティイベントの時よりドミニカンシスターズが私達をお招き下さっているのを知っており、その後も継続してラブコールをして下さっていると聞き、行きたいな〜と思いつつもうん〜…と躊躇していたところ、Kさんが堂々と立候補して下さり、大変心強く、「よしっ、やろう!!」という気持ちにさせてもらえました。それがあって、今回の訪問が実現していると思います。ありがとうございました。
準備の段階から皆さんとの積極的な意見交換があり、当日模造紙に作品を貼って飾れるようにしたり、ブレスレッ卜を作ったりし、それがうまくいって達成感や喜びもひとしおでした。 子供たちは嬉しそうに自慢してくれて、幸せな気持ちにさせてもらいました。また、怪我なく、無事に終了できて良かったです。
その他、箇条書きにいくつか書きます。
○模造紙に作品を貼っていくとなると一時間で終えるのは難しい。実際は1時間半くらいを要した。
○模造紙に貼って作品を掲示することや遊びの内容は子供の年齢に合っていたと思う。
○子供55人に対し、大人17人で対応した。子どもたちの年齢差がそれほど大きくなかったため、やりやすかったと思う。私達が慣れてきたらもっと多くの子供たち相手でも対応できるかなと思った。
○ヘッドショルダー♪は年齢問わず子供にはウケる。
○ゴムのブレスレットは指でやれる子がいて、たしかに指で充分にやれてエコだなと思った。
○折り紙の指輪やカブト、ブレスレットなど身につけるものは人気がある。
○ゴミの片付けも久保さんアイディアで一緒に行えたのも、すごく良かった。自分の作品を見てもらうことに熱中してた子たちもアナウンスして、ゴミを集め始めたら自然と一緒に行えた。最後に私の集め終わったゴミを自然と回収してくれた子がいて、紳士的で感動した。
○塗り絵でダセラのものを用いたり、折り紙でサンタを折ったり、季節感のあるものを取り入れたのも良かった。
○個人的に最後の挨拶で戸惑ってしまったのが恥ずかしく、前の日にそれを想定して少し考えておけば良かったと思ったが、それも英語学習への刺激になった。
この様な貴重な会を仲介して下さり、毎回私達をサポートして下さる美穂さん、一緒に試行錯誤しながら活動して下さったメンバーの皆さんに感謝致します。ありがとうございます。またこれからも宜しくお願いします。
【感想09】
今回初のドミニカンシスターズ訪問でした。一度他の学校を訪問した際には、子供達がそれぞれ興味を持った遊びに参加する形でしたが、今回は予めグループ分けされており、グループ毎に異なった遊びをしました。始め、サンプルで作ったミサンガを見せ「これを作るよー」と言っても、子供達は??の様子。ラキだよ、と言うと俄然張り切り出しました。意外だったのは、男の子達が想像以上に器用で細かかったことです。
一目編むごとに正しく編めているか確認してきたり、気に入らないと解いてやり直していました。女の子は何度か手本を見せると、スイスイ編んでいく子もいて、さすがでした。今回は四つ編みという簡単なデザインにしたのですが、学年が上の子達にはもう少し難しいものでも良かったかもしれません。
あと、自分の作った作品を貼り出すというのが、すごく良かったと思います。私が作ったのこれだよ、と友達やシスターに嬉しそうに話しているのを何度も目にしました。また、このような機会がありましたら是非参加したいと思います。今回はありがとうございました。
【感想10】
今回が初めての訪問だったため、非常に緊張しながら参加しました。折り紙を担当しました。想像していたよりも子供たちの年齢が少し大きかったため、折り紙で喜んでくれるか少し不安になりましたが、男女問わず、一生懸命、私の手もとを見て折り紙を折ってくれました。
私の教え方が悪かったこともあり、なかなかうまく出来ない子供もいましたが、皆、諦めることなく、根気よく折り続けてくれました。出来上がった時の笑顔のかわいいことといったらありませんでした。今回は、鶴とカブトしか折れず、子供たちのリクエストに応えることができませんでした。次回までに、折り紙を含め子供たちが喜びそうな遊びを覚え、臨機応変に対応出来るようにしたいです。
子供たちの純粋な笑顔と溢れるパワーに、こちらが元気をもらった気がします。この訪問が、ほんの少しでも子供たちの心にも残ってくれていれば嬉しいなと思います。またこのような機会があればぜひ参加したいです。
【感想11】
今回は年齢が高学年で、低学年の子供たちのようなすぐに駆け寄って来て「遊んで、遊んで!」ということではなかったので、その落ち着きに少しだけ戸惑いました。私は折り紙を教えていましたが、まず指輪が出来上がって嬉しそうというよりは「ふーん」という反応でしたので、次に少し難しいリボンに挑戦したところ、今度は難しい、折れないとなってしまいました。
他のグループの子供たちには指輪がかなり好評だったようですが当然個々に好きなものは違いますので、もう少し簡単に出来る折り紙のレパートリーを増やして次は臨みたいと思いました。「ふーん」という反応をされてしまったことが気になって子供たちにとって楽しい時間であったか不安がありましたが、会場を後にするときは「ふーん」と言っていた子供たちも「Thank you」と笑顔で私を見てくれましたので、ホッとしました。
慈善団体訪問自体は2回目で、1回目よりも少しだけ余裕を持って子供たちと接することができたように思います。次回はもっとコミュニケーションが取れるように、英会話も頑張らなくては!とも感じました。
【感想12】
私は折り紙を担当したのですが、まず自分が全く英語を話せないということにとても苦労しました…。言いたいことが言えないこと、話しかけてくれてることが分からないこと、本当にもどかしかったです。そんな私も10人ぐらいの子どもたちにサンタとブーツの折り方を教えていたのですが、大人数に教えることと言葉で伝えられないことに困惑。しかし、子どもたちは楽しそうに折り紙をやってくれたのでよかったです。
私の拙すぎる説明を理解して折り進めていってくれました。言葉じゃ説明できないので、折っては見せてでマネをしてもらうかたちでした。わりと大きな子たちだったので、私の拙すぎる説明でもなんとか切り抜けられたのかなっという気がします。あとはやる気をすごく感じました。(KさんやOさんが何度かフォローに来てくれて助かりました。なんというか、来てくれるだけでも安心感がありました!)
みんな大人しく夢中になって折り紙をやってくれたので、とても嬉しかったです。言葉が通じなくても夢中でやればなんとか伝わるものなんだな、、、と再確認。笑顔でいれば笑顔を返してくれる。とても素直な子どもたちに癒されるひとときでした。最後は、他のチームでハートの指輪を作っていたのを見た子たちが、「私にもあれを作って」とやってきました。
何人かと一緒に超特急で作りましたが、すごくバタバタでした。やっぱり女の子にはハートの指輪が人気だったみたいです。本当にあっという間の時間で、もっと遊んでいたいと思いました。あんなに楽しそうな笑顔が見れて、私も幸せな時間でした。そしてシスターのご飯もとてもおいしく感謝でいっぱい。素晴らしい1日になりました。ありがとうございました。
【感想13】
ミューズクリエーションに参加して1年、この度、初のドミニカンシスターズの訪問が叶いました。あいにく、美穂さんがバカンス中でもあり、グループのドンが居ない中当初は不安も多少ありましたが、Kさんの肝の座った挨拶から始まり、Oさんのヘッドショルダー♪♪のかけ声がとてもいいアシストになり、子供達を徐々にリズムにのせて、私たちとの距離がぐーんと近くなった気がしました。最初に、みんなで一体感になるって大切な事ですね。おかげで、その直後に分割されたグループに入るとき子供達がとてもウェルカム状態だったように思います。
私が担当したグループは少し人数多めで、ラバーブレスレットを作成。3人のメンバーで担当しましたが私の知識が浅く(当日、子供達に会う直前に藤原さんより伝授頂いた)、私自身が戸惑いました。子供達の半分以上がブレスレット作成の経験者だったので(ある子は学校でやった!と言ってました)、フォークでやらず指で作成してました! そちらのほうが、インドらしくていいなと思いました。時間があれば、指でのやり方を私の方が学びたかったです。
子供達の中には知識ゼロの子も居たので結局はその子たちから離れる事ができずに、出来る子たちには、分からない子に教えるように始めのうちに伝えていたままで、その後何のフォローもする事ができなかったのが残念です。結局、経験ありの子たちはゴムがあればあるだけ、早く、何個も作ることに一生懸命になってしまっているようで、個々の完成品の数の差が激しかったです。
終いには、時間が来る前にゴムがなくなってしまい、次回はゴムもっと持って来てねと、リクエストを頂きました。ゴムが品切りになり、まだ少し時間もあったので、おりがみ作成に移りましたが1人で指導するには充分すぎる子供達に囲まれ、♡の指輪をやるつもりで始めたのが、リボンの工程だったので、子供達の期待を裏切らないようリボンと指輪を超特急でやったので、必死すぎて汗かきかきとても疲れました。
折り紙は、出だしの折りが肝心で、最初の折り方を間違えると違うものになってしまうので、最初に○○を作ります!と宣言してしまうと、間違った時に、子供達のがっかり感も大きいので要注意です!
ランチ、密かに期待しておりましたが、頂く事が出来てよかったです。おいしかったですし、優しいお味になぐさめられました。シスターのクッキングクラスはないのかしら?
【感想14】
2度目のドミニカンシスターズの訪問でした。はじめに、久保さんのしっかりした挨拶から始まり、大谷さんの"ヘッドショルダー…"の歌で掴みはばっちりだったと思います。子供たちと距離が近づいた後、それぞれの担当のところで子供たちと触れ合いました。
私はラバーバンド担当でした。30人強の子供たち。その3/1はラバーバンド作りの経験者でした。しかも手を使って編んでいくので、早いこと、早いこと。一方、フォークを使用して作っていく子達はとても綺麗な作品を作っていました。このラバーバンドは人気で、他の所で終わった子たちも集まって作り始めたことと、手編みで数を作っていく子の影響もあって、ゴムが品切れました。
フォークを使って作った子の中で、とっても不器用な女の子がいました。その子は黙々と作業を続け、自分でやりきりました。その時の彼女の達成感、満足そうな顔をみて、とても嬉しかったです。ゴムが品切れた後、同じチームの方が折り紙を始めたのをみて、次回は、私も少し、折り紙を教えてもらってから参加しようと思いました。
ラバーバンドを次回もやってほしいというリクエストがありました。次回は速さを競うのではなく、デザイン、美しさを気にして作ってみてと提案してみようと思います。また、模造紙に飾る時、木の絵とかを描いて、そこにデコレーションしていくのも良いかもしれないと思いました。