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『インド発、世界 2009』India Journal 2009 (←Click here!)
当ブログの記録は、今後も引き続き、ここに残します。右側のアーカイブ、もしくは当ブログの過去記事タイトル一覧から遡ってご覧ください。
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実はまだ準備が整っていません。随所、工事中です。工事中でもオープンするのは、とても「インド的」です。 米国時代から続けている写真と言葉の記録、「片隅の風景」のインド編は、一括して新しいサイトを設けました。2005年末にインドへ移住してからの、途切れがちではありますが、写真と言葉の記録です。右側の「過... Read more →
わたしが、もしも「書くこと」を生業としていなければ、あれこれと考えることなく、空いた時間を利用して、書きたいだけ、書くだろう。しかし、わたしはライターであり、「書くこと」によっても収入を得てきた。 ホームページに限られた情報を載せているときは、まだ折り合いをつけることができた。ホームページを通して仕... Read more →
米国からインドに移って変わった日常のあれこれは非常に多いが、ソーシャルライフ、つまり社交の充実もそのひとつ。米国時代はパーティを開くのも、訪れるのも、半年に一度程度。友人らと食事というのも一カ月に1、2回程度であった。 インドではドライヴァーがいて、送り迎えをしてくれるから、多少渋滞などがあるにせよ... Read more →
●これからしばらく毎月2回、FM熊本で。 毎月2回、FM熊本でインドのことを数分間、お話しすることになりました。 FM熊本というだけあり、熊本県(及び隣県県境あたり)でしか聴けません。 読者に熊本の方がいらっしゃるのかどうかも不明ですが、一応、お知らせしておきます。 ちなみに、わたしは熊本で生まれま... Read more →
今夜、所用でパリへ出かける。深夜の便でバンガロールを発ち、明日の朝には、パリに到着する。欧州へ赴くのは、本当に久しぶりのことだ。 インドに住む利点の一つに、その「地の利のよさ」があると思っている。 地球儀を見る。西へ飛べば中東、欧州、アフリカ大陸。東へ飛べば中国、日本。ちょっと南東へ赴けば東南アジア... Read more →
小雨の降る冬のパリに到着した。 思い返せば、初めてパリを訪れたのも1月だった。あれは湾岸戦争ただ中の1991年。当時、小さな広告代理店に編集者として勤めていた25歳のわたしは、某石油会社の情報誌の取材のため、外部のライター、カメラマンとともに、ドイツ取材を経て南仏へ入った。 ピレネー山脈の山麓にある... Read more →
夜明けの遅さに驚く。8時半を過ぎてようやく、世界は白み始める。広くて深いバスタブにたっぷりの湯をはり、身を沈める。湯量を気にしつつのインドでは味わえない、贅沢な朝のひとときだ。 雨はあがり、青空が見られる朝。思ったほど寒くもなく、しんと澄み渡った空気がむしろ心地よい。 朝食をとりに、町中のカフェへと... Read more →
わずか3日目なのに、目覚めればもうすでに、何日も滞在しているような親し気な気持ちになっている。 今朝は少し早起きをして、ハンドバッグと財布を買い求めに出かけた。日々、質の良い革製品を目の当たりにしたせいか、買うつもりがなかったのに欲しくなってしまったのだ。 昼前に、シャンゼリゼ界隈のホテルをチェック... Read more →
クリスマスのイルミネーションが残るからこそ、より美しい今のパリ。とてもいい時期に訪れたようだ。今日も小雨は降り続いていたが、寒すぎないだけいいのかもしれない。 綴るよりも、写真を今日は。 ●左:ホテルの窓からの光景。授業の様子。 ●右:街角のクレープスタンド。甘い香りがあたりに漂っている。 ●左:ホ... Read more →
瞬く間に日々は流れ、パリ滞在最終日。今日は雨もやみ、傘を持たずに街へ出る。 明朝はもう帰国の途。インドに戻れば日常が待っていて、パリの余韻に浸る間もないだろうから、帰国前に急ぎ記録をまとめておこうと思う。 パリを訪れたことのない友人らから、パリに行きたくなったとのメールが届いた。特にはおいしいスイー... Read more →
セールシーズンのただ中にあったパリだが、セールの恩恵にあずかるような買い物はほとんどしなかった。一方、最終日のサンルイ島で、帰りの空港で、「グルメな食材」を購入した。 購入したほとんどは保存が利くものだが、しかし保存がきかない唯一の「マカロン」を皆で食べることを口実に、帰国したばかりで、荷解きすら終... Read more →
シャルル・ド・ゴール空港の、出発便の案内。無数の地名。ここから飛び立つ飛行機の行き先。毎日毎日、こんなにも多くの飛行機が、なにもここだけではない、世界中の都市から、多くの人々を乗せ、山河を越え、国境を越え、地球を巡っているのかと思うと。 ●パリ、だけではなく。 インド移住後、初のヨーロッパだったこと... Read more →
平穏な、土曜日の午後。心地の良い風がカーテンを揺らしながら、部屋へ入って来る。 パリから戻ったら、バンガロールの浅く短い冬が終わっていた。わずか一週間にも満たない不在の間に、朝晩の冷え込みがなくなっていた。 昼間の日差しが強く、通りへ出れば、夏の匂いがする。埃っぽさに溶け込んだ、何とも形容しがたいイ... Read more →
土曜の夜から、アルヴィンドは出張で香港。日曜はメイドのプレシラも休みだし、ガーデナーも来ないので、とても静か。一人で簡単な食事を作り、午後早い時間からワインを開け、珍しくDVDでも見る。 『Rang De Basanti』。インドの映画。映画の内容に触れ感想まで記していると、またしても長大な記録にな... Read more →
毎月一度の折り紙教室。聾学校の子供たちと、今日は和紙を使った人形を作ったり、「福笑い」などをして遊ぶ。 その後、テイラーへ。昨年末デリーで仕入れてきていたサルワールカミーズ用の布や、以前ムンバイで購入していたレンガーチョーリー用の布をテイラーに託し、仕立ててもらっていたものを引き取りに。 こうして気... Read more →
昨今の高度経済成長の波に乗るどころか、取り残され、あるいはその労働力を搾取され、貧しい生活を強いられている数多の人々。彼らのために、なにができるだろうかと、昨年末より時折考えて来た。 OWC (Overseas Women's Club: バンガロール在住の外国人女性によって構成されているクラブ)が... Read more →
昨日、地中海の、その海の底深く、潜水艦が碇を下ろしたときに、誤って海底ケーブルを切断してしまったらしい。 そのせいで、インド、スリランカ、中東各地におけるインターネットのアクセススピードが「相当にスロー」になっている。いつになったら、復旧するのだろう。 どこの国の潜水艦の仕業かは、記事には書かれてい... Read more →
庭に、山吹色と、濃いピンクのブーゲンビリアが咲いた。もっとたくさん花開き、庭を色鮮やかにしてほしいものだ。 しばらく姿を見なかった野鳥たちが、やはり渡り鳥だったのだろうか、このごろは戻って来たようで、朝な夕なにさまざまな鳥たちの鳴き声がそこかしこから、聞こえて来る。 庭の、太陽が一番よくあたる場所に... Read more →