今朝、日本語のサイトで、実にすばらしいニュースを見つけた。これこそ、わたしが常日頃から感じていたことである。
しかしわたしが声を大にして言うと、「坂田さんはワイルドだから」のひと言で片付けられそうなので控えていたが、ドクター(理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長)が言ってくれると、信憑性があってよい。
花粉症に限らず、さまざまなアレルギーに対抗しうる免疫力の強い子に育てたいならば、インド的な環境はもってこいだともいえる。
いろいろ書きたいことはたくさんあるが、ともあれ9か条のみ転載した。詳しい記事はこちら(←文字をクリック)。非常に興味深い内容なので、ぜひともご一読いただければと思う。
1. 生後早期にBCGを接種させる
2. 幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
3. 小児期にはなるべく抗生物質を使わない
4. 猫、犬を家の中で飼育する
5. 早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
6. 適度に不衛生な環境を維持する
7. 狭い家で、子だくさんの状態で育てる
8. 農家で育てる
9. 手や顔を洗う回数を少なくする
久しぶりに、いいニュースを読んだ気がする。