ここ数日のバンガロールは、快晴続きで心地が良い。昨年の後半が、例年よりも雨が多く曇天続きだったので、久しぶりに訪れた夏、という印象だ。 もっともバンガロールの夏は4月から5月にかけて。今の時期はもう少し肌寒かった気がするのだが、もう、なにがなんだかわからない。 一方で実家のあるデリー。今年は非常に寒... Read more →
親戚の結婚式。 第1弾@デラドゥーン(北インド)を終えて、昨夜、バンガロールに戻って来た。 仕事の合間を縫いながら、早いうちに記録を残そうと思う。なにしろ明後日は、第2弾@ゴア(南西インド)に参加すべく、再び旅に出なければならないので。 とはいえ、いったい何から書き始めればいいのか。最早自分たちの結... Read more →
24日木曜からゴアである。束の間バンガロール自宅2日間は、一歩も外へ出ず、自宅で仕事&雑事で過ぎていった。 ゴアでの結婚式は2日間だが、その後、リゾートホテルに場所を移し、義理の両親も招いての「週末プチ休暇」を取る。 その際、心底のんびりするためにも、片付けられる仕事は片付けておきたいのだが、ゴアか... Read more →
2日間に亘って行われたゴアでの結婚式。すべてのファンクションを終えて今、我々夫婦、2泊延長で休暇中だ。義理の両親も招き、ビーチリゾートにておまけヴァカンスを楽しんでいるところである。 まだ寒いヒマラヤ界隈の北インド。そして太陽の日差し降りそそぐ南西インドの海辺の街、ゴア。この二つの地で繰り広げられた... Read more →
2月25日金曜日。遂には、わたしたちにとっての、結婚式イヴェント最終日を迎えた。 彼らの最後の祝宴は日曜日。二人が暮らす南ムンバイにて、友人や仕事の関係者などを700人以上も招き、盛大に行われるようだ。 今までのファンクションは家族や親戚、親しい友人らを招いての、「コンパクトかつ濃厚な企画」であった... Read more →
ムンバイに、日本のお寺があることは、以前から知っていた。日本山妙法寺。それから日本人墓地があるということもまた。 このブログでも、幾度か記したことがある。しかし、お寺の前を、車で何度も通過したことがあるにも関わらず、足を踏み入れたことはなかった。 二都市生活をしていたころも、「訪れたい」と思いつつ、... Read more →
わたしたちは、まもなく結婚10周年を迎える(♥)。 2001年6月30日に、米国で二人だけの結婚式をして、届けを出した。翌7月、初めてインドに渡り、結婚関連の儀式を行った。 当時、わたしはニューヨークで、夫はワシントンD.C.で仕事をしていた。夫は結婚したら、一緒に暮らそうと言っていたが、わたしは当... Read more →
日本を離れて15年。ニューヨークで、ワシントンDCで、そしてインドで、数多くの日本人に出会ってきた。 米国在住時には、仕事を通して出会ったクライアント以外の「駐在員及びその家族」に関わる機会は極めて少なかった。 自分の仕事で手一杯だったのに加え、駐在員の奥様方とは、あらゆる面で住む世界が違いすぎると... Read more →
カニンガムロードにあるHATWORKS BOULEVARDというブティック群。庭のある、古いバンガロー(邸宅)を改装して立てられたもの。 屋外にガーデン用品の店、HYBISCUSがある。久しぶりに訪れたところ、「仏さま」が随所に。インドネシアからの輸入商品らしい。 インテリアにオリエンタリズムを取り... Read more →
5月27日は父の命日。2004年に他界したから、7回目の命日だ。他界したのが66歳だったことを思うと、若かったな、と感じる。 いつもは、ガネイシャ像に花を手向け、蠟燭を灯し、線香を焚くのであるが、今年は庭の仏像にも。 夕べは風が強かったのか、隣接する敷地の、インド菩提樹に絡み付いているブーゲンビリア... Read more →
このごろは、祭りを見るたびに、若干身構えてしまう我。あの日の「痛い祭り」は、タイプーサム(Thaipusam)と呼ばれるヒンドゥー教の奇祭らしい。 詳細を書く根性はないが、興味のある方は、「タイプーサム」で検索すると、出てきますよ。猛烈な画像も。 ちなみに、インドでは「過激すぎるので禁止」されている... Read more →
きっかけは数カ月前。夫がとあるカンファレンスへ赴いた際、マルハンの姓を持つ男性と出会った。 マルハンという名前は、パキスタンとの国境に近い、パンジャブ州が起源らしく、インドでは少ない名前だという。親戚以外でマルハン姓に出会ったのはお互い初めてだということで、話が盛り上がったらしい。 彼、サチンは、入... Read more →