先週の土曜日、New Ark Mission ~Home of Hope~を訪れた。わたしが訪れたことのあるバンガロールの慈善団体の中では、最も経済的、人的な支援を必要とする場所である。
個人的には9回目、ミューズ・クリエイションとしては8回目の訪問となる。
オートリクショーのドライヴァーだったラジャという男性が、路上で瀕死の状態の人々を自宅に引き取り、世話をしはじめたのがはじまり。安全な食と寝床を提供すべく、瀕死の人々を救う日々。初めて訪れたときの、衝撃は強く、ラジャとその家族の生き様には言葉がなかった。
ミューズ・クリエイションの慈善団体訪問は、たいてい平日の午前中だが、その時間は子どもたちが登校していて不在だ。子どもがいないときは、館内を見学させてもらったり、女性たちの棟で歌を披露したり、一緒にダンスを踊ったりして過ごすのだが、土曜日の来訪時には、子どもたちと遊ぶ。
土曜日は、普段は仕事をしているメンバーや、メンバー以外の人たちに声をかけて、参加者を募る。なるたけ多くの日本の人たちに、この国の、現実の一端を見て欲しいとも思う。前回、土曜日に訪れたのは、当地の日系病院、SAKRA HOSPITALのスタッフのみなさんを中心に、ミューズ・クリエイションのメンバーと。
今回は、バンガロール近郊の養蚕農家で活動してる、JICAの青年海外協力隊の男性2名からの要望があったことから実施を決め、各方面に参加を募ったのだった。たとえ訪問に関心があっても、なかなか行動に移せなかったり、あるいは訪ねたいと思ってもスケジュールが合わないこともある。
なるたけ多くの人に告知すべく、ミューズ・クリエイションやバンガロール日本人会のFacebookはもちろんのこと、バンガロール日本人会、九州沖縄県人会、ロイヤルエコー、若手会、働く女性の会など、あちこちでメールを展開してもらい、参加者を募った。
結果、ミューズ・クリエイションのメンバー8名、非メンバー13名、計21名が集まった。それぞれの連絡網から、もれなく1、2名ずつが参加。在バンガロールの日本人の1〜2%。これは決して低すぎる数字ではないと思う。
*同団体の詳細は、『バンガロール・ガイドブック』に記載しているので、ご覧ください。
NEW ARK MISSION -HOME OF HOPE-
いつものように、オフィスで同団体の活動をまとめた記録動画を見る。何度訪れても、直視するに苦しいシーンが次々に現れる。
ミューズ・クリエイションのメンバーと平日訪れるときには、子どもの大半は学校に行っていることから、女性たちの棟で、歌を歌ったり、踊ったりする。恍惚の女性たちの前では、少し怯みもするが、歌ったり踊ったりしているうちに、彼女たちの視線や口元に変化が見える。
この日は土曜日ということもあり、子どもたちと遊ぶのが目的である。遊び道具を携えて、子どもたちの棟へ。
2013年に初めて訪れたときの写真を、数日前、久しぶりに見返した。子どもらは最初、皆、緊張の面持ちだ。それもそのはず、大勢の、見慣れない顔をした大人たちが一斉にやってきたのだ。
最初のころは、初めての慈善団体来訪時には必ず、泣き出す子がいた。しかし、はじめにおやつを一緒に食べて気持ちを懐柔し、遊び始めると、笑顔が見られるようになる。
このニューアーク・ミッションもそうだった。ラジャは少し目を潤ませながら言ってくれたのだ。
「こんなに大勢の大人が来て、一緒に遊んでくれるのは、初めてのことです。ありがとう。ありがとう」
お金を託すことも、もちろん大切だけれど、こうして遊ぶことも、たぶん、意味があるのだと、そのときに思った。
思えばここ数年は、わたしたちが訪れても、泣き出す子がいなくなっていた。平たい顔族にも慣れたのだろう。子どもたちと遊ぶのは、去年の8月下旬に、ミューズ・クリエイションのメンバー及びSAKRA HOSPITALのみなさんと来訪して以来。
少年らに、「わたしたちのこと、覚えているよね!」と言えば、うれしそうに、「もちろん! 魚釣りするんだよね!」と返してくれる。たいていの子どもたちは、英語が話せるから、意思疎通を図ることもできる。
上の写真は、常連しのさんと手をつないで、うれしそうに歩く少年ら。3人ともかわいらしすぎる。
ここでは写真を残すとともに、最後に参加者から寄せられた感想も転載する。ぜひ目を通していただければと思う。
かつてとは異なり、新館には立派なキッチンができあがりつつあった。
毎度おなじみの魚釣りは大人気。今回は磁石が外れやすかった。五円玉のような磁石があれば、紐をくくりつけやすい。探してみよう。
手足の不具が理由であろう、ラッセルマーケットに捨てられていた赤ちゃんも、すっかり大きくなっている。利発な女の子なのだ。
スマートフォンで動画を見ながら、みんなで折り紙。これはいいアイデア。
ボウリングのピンが、気がつけば2つ足りない。前回の来訪時に、失くしていた模様。
メンバーのご子息11歳はスポーツ万能。あっという間に子どもたちとなじみ、クリケットやバドミントンなどを楽しんでいる。
ダンスがとても上手な参加者と、ダンスが好きだという少年。楽しそうに、遊んでいる。今回は、ミュージックシステムを持ってきていなかったが、毎回スピーカーは必携だなと思う。
静かに過ごすのが好きな子どもたちもいる。今度は絵本などを持って行こう。
そして、恒例の反省会という名の打ち上げ。慈善団体のすぐ近くにある、アジア最大規模のブリュワリー Byg Brewski Brewing Company。二つの世界の、著しい違い。その橋を自由に行き来できる自分たち。ともあれ、お疲れ様でした!
毎度、「インスタ映え」するKarari Rotiを注文。場が沸く。見た目が楽しいだけでなく、かなりおいしいスナックなのだ。
反省会もそこそこに、ここではまた、初対面の人たちが言葉を交わし、親睦を深める。年齢層、バックグラウンドを問わず、この日、ここで同じ経験をできたのもご縁。記憶にとどめていただきたく、写真を残し、言葉を刻む。
*参加者の感想*
【感想01】
初めてこの施設を訪れましたが、入口の門も、その向かいの敷地にある子ども用施設も予想より立派で驚きました。でもこれらは、かつては何も無かったところへ民間からの寄付金だけで建設されたものと聞き、こんなに周りから理解と協力を得られるのもラジャさんの無私の努力と懸命さがあってこそと、改めて感じ入りました。
子ども達は無邪気そのもので、自分の興味ある遊び用具にあっという間に群がり、準備が待ちきれない様子。年少でも人見知りする子が殆ど見当たらないのは、すがって頼る親がいないから? でも、大人に対して怯える様子の子がいないことには安心しました。目を輝かせて遊ぶ子ども達を見ながら、この子達が大きくなった時に何が待っているのか、ふと案ぜずにはいられませんでした。
この見学では主に子ども達と遊ぶのが目的だったこともあり、大人に関しては女性が外で集まっているのをちらりと見ただけですが、ここの大人達と接するには更に心構えが必要なのだろうと思いました。お世話をしているスタッフの人達には本当に頭が下がります。
施設から家への帰り道でも路上に横たわる人を見かけ、切ない気持ちになりました。次に訪問の機会があったら、今回は準備しなかった寄付を是非用意して行こうと思います。
【感想02】
初めてのNew Ark Mission訪問。入口から入った瞬間は、施設自体は整っている印象を受けましたが、その後中へ進むごとにその印象が変化していきました。特に訪問後すぐに見たビデオがとても衝撃的であり、事前情報で目を覆いたくなる内容であると伺った理由にも納得してしまいました。そして市内で保護された人たちが一生を同施設内で過ごすこともあるとお聞きし、本当に人生を考えさせられました。
ただし子どもたちとの交流の際には、そのような背景事情を良い意味で意識せずに遊ぶことができたと思っています。この施設で生活している子供たちは英語が堪能な子が多いこともあって、積極的にコミュニケーションを取ってくれました。また機会があれば、次回はより深く、施設で暮らしている方々・子供たちの生活風景を見られればと思います。
【感想03】
私にとって今回が初めての訪問でした。事前にレポートを読んである程度覚悟していたため、ビデオは冷静に見れました。とはいえ、施設の入り口近くの中庭でたくさんの女性の方たちが何をするでもなくひしめきあって座っている様子は衝撃でした。
ビデオを見たあと、子供たちと遊んだ際、中には多少やんちゃな子も居ましたが、上手な英語で話す賢い子もいたりして、想像していたよりは「普通」でした。むしろ、他のインド人の子供と比べたら自己主張が薄いように感じました。とはいえ、子供達の中にヒエラルキーがあったり、周りの大人からの日常的なしつけもあまり期待できそうになく、この子達は誰かから一心に愛情を受けて育つことは出来るのだろうかと、自問自答してしまいました。(普段の様子が分からないので見当違いなら申し訳ありません)
まずは生きることが第一、というのは頭では理解できるのですが、身体だけでなく心も伸びやかに育ってほしいというのは望みすぎなのだろうかと深く考えさせられました。
なお、子供達は我々のスマートフォンに興味津々で、私も貸してくれと言われましたが、バッテリー不足を理由に断りました。彼らにとってはとても魅力的なおもちゃでしょうが、昭和生まれの大人としては、他のもので遊んでほしいのが正直なところでした。大人のエゴかもしれません。
また、子供達の衣服は、だぶだぶだったり体に合っていない子もいましたので、子供の古着の寄付も必要だと感じました。私達の普段の生活とは随分とかけ離れていて、正直うまく考えを消化できていないのですが、このような機会を与えていただいたことに感謝いたします。
【感想04】
今回初めての施設訪問となったが大変有意義な時間を過ごすことができた。子供達は自分の想像以上に明るく人懐こく、その純真さを目の当たりにし、逆に元気をもらうことができた。
しかし同時に、なぜこのような貧困に喘ぐ人々が増えてしまうのか、セーフティネットはどうなっているのか、老若男女問わず保護しているが、その後の彼、彼女達のステージは何なのか。そうした子供達の笑顔の裏にある現状と今後の問題を考えずにはいられなかった。
【感想05】
ビデオ・現状ともにとても衝撃的でまだ消化しきていませんが、少しの時間ですが彼らと一緒の時間を共にすることができ、この経験が今後様々な場面で思い出され、その都度色々と考えさせられる気がしています。それくらい貴重な時間でした。遠くからでしたが参加できてよかったです。本当にありがとうございました。
【感想06】
子供が可愛かったです。非常に癒やされました。ただ、床のヤクルトをすすったり、破れた衣服でいる子供は少し心配でした。また男子棟含めて、普段彼らがどこで寝て・食べて・生活して今何が問題なのか知りたかったです。
日本人、特に、初参加者への心配りが素晴らしいと感じました。20名以上の参加があるのも、その成果だと思いました。
目の前に車で乗り付けて、記念撮影して、車で帰るというのは、少し違和感が有りました。
ボランティア活動を人を巻き込んで、継続的に行うことは非常に難しいです。ストイックで有りすぎても、続かないし、人も集まらないと思います。初参加で、感じた実直な意見の一つとして考えていただければと存じます。
【感想07】
慈善団体訪問は初めての経験でした。過去の訪問レポートに事前に目を通して参加しましたが、それでも想像を超えた現実を目の当たりにし、胸を締め付けられる思いでした。施設でビデオを観て、子どもたちと遊びましたが、現地で過ごした時間よりも、自宅に帰って振り返った時にそのせつなさがなおさら強くなりました。
「いまこの時間、施設内の方や子どもたちは何を思い、どのように過ごしているのだろうか」と。
世の中には恵まれない現実に直面している人たちがいる、物理的・精神的なサポートを必要としている人たちがいる、これまではそのことを理解していても何も行動していなかった自分がいました。
今回の活動に参加し、自分のなかに変化が生じました。貴重な経験を提供くださり、感謝申し上げます。また機会がありましたら参加させていただきます。ミューズ・クリエイションの慈善活動へのご尽力には敬意を表す他ありません。本当にありがとうございました。
【感想08】
少し早めに現地に到着することが出来たので、事前に外から子供棟を観察していました。幸い工事中ということもあり、人の出入りや子供たちの活発な声が聞こえていました。外観からは、結構立派な建物で想像とは違い、子供棟の設備面(ハード面)での充実に驚きました。
しかし皆で中に入り、ソフト面では子供の面倒を見てくれる大人の数や教育できる人がいない事はすぐに分かりました。
私は主に、バドミントンを夢中になってする2人組と行動を共にしていたのですが、なかなか上達も早く、力強かったのを覚えています。いけないとは知りつつも、後半は道路で思いっきりシャトルを撃たせていました。(近くにいたドライバー連中を、車の見張りにつけて)多感な男の子達には、中の敷地だけでは狭くストレスになっている様子だったからです。本来はもう少し広いグラウンドがあれば良いのにと思いました。
ここインドで縁あってこういう施設の見学をすることが出来ましたが日本でもおそらくこうした施設はあるはずで、少し考えさせられました。また今回、子供棟や女性棟は見学できましたが冒頭の映像から判断するに、男性棟はどうなっているのだろうか等色々と考えさせられる事が多かったように思えます。
また、記念撮影し別れ際に水ちょうだいと言われたのにはショックでした。持ってきていたペットボトルの水を2、3本渡すと、勢い良く飲み干す子供が次々といました。女性からもせがまれましたが、もうありませんでした。私達が、安全でおいしい水を持っていると本能的に知っていたのでしょう。
貴重な経験が出来た思っています。次は行動ですね。本当にありがとうございました。
【感想09】
今回、10歳の少女と会話をしましたが、彼女は流暢な英語を話せていて、さらに動物の写真をみせて名前を当てるゲームをしたんですが、その子は全問正解、しかも即答で。英語教育もしっかり行き届いていることに驚きを隠せなかったです。あと、最後に配ったお菓子などのゴミを数人の子供達も大人たちと協力して片付けていて、協調性のある子供がいる事も分かりました。次回の慈善団体訪問も楽しみにしております。時間が合えば是非参加させていただきます。
【感想10】
ラジャさんたちの活動サマリービデオは、予想はしていたものの、治療状況は目を覆いたくなるシーンが幾たびか出てきた。しかし、この国、バンガロールの真実であり、活動の記録であるので、目を背けずにしっかりと見ることができた。
日本を思い起こすと、医療、福祉が充実し、衛生環境を行政が管理できている素晴らしい国だと改めて感じる。
私は、被爆地の長崎にて、原子爆弾による口では言い表し難い非人間的な死がそこにあったことを各種映像や語り部の方から聴き学んだ。また、世界中で起きている紛争、テロ、差別により、多くの方が苦しんでいることは、ニュースやネットの情報で周知の事実だ。
今回、貧困、病気、家庭環境その他事情により、人間らしく生きることができない方が多数いる現実を見た。百聞は一見に如かず。人間らしく生きることができる環境/社会がいかに素晴らしいことなのか、改めて考えさせられた。この現状を周囲へ拡散し、ともに考え、行動できればと感じた。
一方、施設の子供たちと一緒に過ごした遊びの時間は、最高だった。マグネット魚釣りでは、子供たちが何度も何度も釣った魚を満面の笑みで持ってきてくれる。クリケットでは、上級生がとても楽しそうに遊んでいる。そばでは、幼児がバットを持ちたいと泣きながら待っている。サッカー、ボウリング、バドミントン、折り紙、・・・。笑顔が絶えない。そこに言葉の壁は存在しなかった。
もちろん、彼らを笑顔にできて嬉しいが、こちらも、最高の笑顔を見せてもらい、とても心が癒された。我々の思いが、施設の方々に伝わり、またそれを笑顔で返してくれるプロセスは、心が共鳴しているためであろうと感じるし、とても素晴らしいことだと思う。この瞬間を過ごし、学べたことに対して、ミューズ・クリエイションに心から感謝申し上げたい。
【感想11】
Home of hopeの子供たちが、手作りの素朴な玩具や日本の紙風船で喜んで遊んでいる姿をみて、とても心が温まりました。子供たちと遊ぶ時間はとても楽しく過ごせました。遊びの時間が終わって、おやつを配り始めたときに、みんな少しでもたくさんのお菓子が欲しくて必死になっている姿をみて、思わず涙がこみ上げてきました。
インドでは親が子どもをとても可愛がっている印象があったので、この子達のように親からの愛情に飢え、欲しい物は手に入らない境遇で生きている姿を見て、正直辛くて仕方がなかったです。
通勤途中にスラムを見ることはあり、物乞いする人に会うのも日常茶飯事のバンガロールですが、普段インド社会問題を考えることはありません。このような境遇で生きる子どもたちと触れ合うことで、インドの抱える問題を肌で感じる事がで、きちんと考える事ができるのだなと思いました。
今回のような貴重な経験ができる機会を設けてくださり、ミューズ・クリエイションの皆様には本当に感謝しています。またHome of hopeを訪問する計画があれば必ず参加します。
【感想12】
・施設がより充実してきたことに驚嘆する。新しい棟もすでに使われている。
・Rajaの長女さんが今回もオフィスで迎えてくれた。家族でのライフワーク、本当に頭が下がる。入居者は現在750名とのこと。
・外で遊んでいた少年たちが、我々の過去の来訪を覚えていてくれて、「魚釣りと塗り絵だよね」と嬉しそうに言ってくれて和んだ。
・工事中で遊ぶスペースが限られる中、居住棟の一階スペースで主に塗り絵で遊んだ。近くには男性に鶴の折り紙を教わり、集中して折る子どももいて、微笑ましかった。
・今回は大人参加者の人数が多めだったが、子どもと1対1で濃厚な時間を過ごせるのでとてもいいことだと思った。何より、普段は入る機会のない恵まれない人々のホームに訪問し、単に見学するだけではなく子どもたちを楽しませるという時間の共有が出来ることは大変貴重だと思う。
【感想13】
2回目の訪問で慣れているはずなのに、冒頭のビデオで完全にノックアウトされてしまった。日本にやや長く帰っていたからと言い訳すれば聞こえがいいかもしれないが、「これがインドの現実だ」という認識が自分の中で弱くなっていたと改めて認識できた。
これから2回目のインド赴任になるので、改めてこの現実を持つインドへ向き合っていこうという覚悟が固まった。
【感想14】
今回初めてニューアークミッション を訪問し、久しぶりに衝撃を受けました。衝撃というより、〝怖かった〟の方が正しい表現かもしれません。
施設の子供達の生活環境がお世辞にも衛生的では無かったし、一人一人の表情や行動から、勝手ながら幸せであるのか詮索してしまう自分に、嫌気がさしました。そのせいか、心から子供達に触れられない自分が、とても偽善者に感じました。それでも、今後も積極的に参加したいと思ってます。
息子(11歳)の感想は、子供達と一緒にサッカーやクリケットをした事がとても楽しかったそうです。また次回も行きたいとの事でした。差別をしない子に育って欲しいと思っているので、感想を聞き、母として嬉しかったです。行く前は不安もありましたが、連れて行って良かったです。