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ただいま、アーユルヴェーダグラム。 初めてここで年末を過ごしたのは、2年に亘るムンバイーバンガロールの二都市生活を終え、ムンバイから戻った直後、2009年のことだった。あれから10年。ここで1年を締めくくることは、我々夫婦にとって、大切な「年中行事」となった。 「酒なし肉なし宴なし」の、あまりにも健... Read more →
料理を楽しむ食欲も、庭を歩く足取りも、10年前と、あまり変わらない。 歩んで来た道のりへの懐疑も、未来に対する不確かさも、10年前と、あまり変わらない。 多分、10年後も、あまり変わらない。 生きて呼吸を続ける限り、紆余曲折の現在進行形。迷いは続いて、完結しそうにない。 世界は刻一刻と変化して、情報... Read more →
アーユルヴェーダとは、5,000年以上前からインドに伝わる医学。サンスクリット語のアーユス(生命、長寿)とヴェーダ(科学、知恵)がその語源だ。人間を精神面、肉体面からホリスティック(総合的)に捉えつつ、健康的な状態に導く。 バンガロールのあるカルナータカ州のお隣、ケララ州が アーユルヴェーダの発祥の... Read more →
トリートメントやエクササイズの合間に。 一冊だけ選んだ本を読みながら、自分を反芻する。ノートに文字を書き連ねる。そんなことを繰り返していると、良くも悪くも「神妙」になる。 夕べ、書籍の内容に従って、「自分の80歳の誕生日を具体的に想像する」という、小さな実験をした。 緑いっぱいの庭で、親しい人たちと... Read more →
昨年は、なにを血迷ったか「ダイエットプログラム」などを選択し、終始地味な食事に徹した。しかしながら成果はほとんど得られなかったことから、今年は「通常モード」に復帰。 そもそも、朝昼晩、滋養に満ちたおいしく健康的な料理が供されるというのに、それを食さないというのは、いかにも愚かであった。ダイエットをす... Read more →
今年最後の1冊に選んだのは、『7つの習慣 最優先事項 生きること、愛すること、学ぶこと、貢献すること』 初版は30年前に出版。世界的なベストセラーらしいのだが、わたしは今年、友人に教わって初めて知り購入した。ありがちなビジネス書とは一線を画した「人間の本質」を見つめる書だ。速読するには難しい。内容が... Read more →