2005年、ちょうどわたしがバンガロールに移住した年から、毎年2月に開催されてきた日本祭り「ジャパン・ハッバ」。当初は、バンガロールで日本語を学ぶインド人学生有志らにより始められたこのイヴェント。年々、その規模を拡大し、数千人の来訪者で賑わうインド最大の日本のお祭りに成長した。 ミューズ・クリエイシ...
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本日4月14日は、アンベードカル博士の生誕131周年。ダリット(不可触民)の出自でありながら、学問を極め、教鞭をとり、法廷に立ち、印パ分離独立直後のネルー内閣でインド初の法務大臣を務め、インド国憲法の草案を作り、最晩年に大勢のダリットと共に仏教徒へと改宗したアンベードカル。 彼の存在なくして、今のイ...
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インド憲法の父、アンベードカルの131回目の生誕祭だった木曜日。久しぶりに、子供たちと「触れ合いながら」遊ぶ機会を得た。また、こんな日が迎えられたことが、とてもうれしい。 これまで幾度となく訪れてきたNew Ark Mission ~Home of Hope~。顔馴染みの子どもたちが、少し見ないうち...
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ゆえに、予定は詰め込みすぎず、余裕を持って……が鉄則なのだが、それを上回る事態が起こるのもインド。しかし、ドタバタの挙句、気がつけば、そこそこいい感じで回収/収拾されているのもまた、インド。 月末のデリー旅行をキャンセルし、余裕を持って動いていたにもかかわらず、急遽、歯が痛み出して根管治療をする羽目...
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新居の「最後の仕上げ」の現場監督をするために、このところ、毎日、赴いている。現居から、空港付近の新居まで、車で約45分。かつてに比べ、道路交通事情が少しよくなったこともあり、移動の負担が軽減している。 このような家づくりをする場合、インテリアデザイナーを雇って、諸々の手配を依頼するのが一般的だ。しか...
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Hare Krishna! ISKCON Temple インド亜大陸の東に位置するベンガル湾。その洋上で現在、双子のサイクロン「アサニとカリム」がせめぎ合っているらしく、このところ、インドの東部&中部は曇天傾向。バンガロールも折に触れて、季節外れの雨や強風に見舞われている。 あいにく、青空は望めない...
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新旧の情景が混沌と混在するバンガロール。新しい建築物が立ち並ぶ新興エリアがあるかと思えば、数百メートル先には、昔ながらの雑多な店舗が軒を連ね、人間や牛や野良犬が行き交う、喧騒の繁華街がある。 せっかくならば、眞代さんには街の多彩な表情を見てほしいところだが、時間も限られていることから、昨日は、バンガ...
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Twitterを通して眞代さんと言葉を交わす契機となったのは、サリー。インドのテキスタイルに関心があるという彼女は、日本でもサリー姿でダンス動画などを撮影、公開されている。特にBollyqueの千晴さんとのダンス動画は美しくて見入る……のだが! 「その安全ピン、目立ちすぎ!」とか、「パルーが長すぎ...
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1週間もあれば、潤沢に時間があるから、いろいろなことができるだろうと思っていた。しかし、瞬く間に時間が流れ、気がつけば週末。 昨日は、まもなく「譲渡完了」となる新居(別荘)の打ち合わせと片付けを兼ねて、空港近くのヤラハンカへ。本来であれば、もっともっともっと早い時期に手続きが完了していたはずなのだが...
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8泊9日のマルハン家滞在を経て、本日早朝、眞代さんはムンバイへ飛んだ。初対面ながらも「故郷から姪が遊びに来た」ような塩梅で、わたしも夫も、違和感なく楽しい日々だった。彼女が福岡出身と知った夫は、あたかも自分までもが同郷人であるかのような、うれしそうな反応を見せていた。 新居準備の諸々が佳境であるのに...
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曇天続きのバンガロールだったが、折に触れての晴れ間も見られ、過ごしやすい日々だった。詰め込みすぎず、しかし、みほ先輩の「ポイントを抑えた」コーディネートによって、眞代さんも有意義な滞在ができたのではないかと思う。 仕事でもなく、家族でもなく、旧知の友というわけでもない間柄ながら、こんなふうに毎日遊ぶ...
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わたしは、「常に前倒し」のスケジューリングで進める性分なのだが、インドの環境は、あっさりとそれを妨げる。自分に心地よい時間の感覚とは、大幅に異なるインドにおいて、よく生活できているなと、つくづく思う。 2年半ぶりの一時帰国を前にして、諸々がギリギリのタイミング。新居の内装は「7割程度」しか終わってい...
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