朝、銀座のホテルに迎えに来てくれ、わたしたちを故郷の長野県白馬村まで連れてきてくれた村田仁志氏。彼はかつて、前職の研修で8カ月ほどバンガロールに滞在していた。その際、ミューズ・クリエイションの活動やわたしが開催するセミナーに参加するほか、彼の住まいが我々の旧居と近かったこともあり、しばしば我が家を訪れ、共に飲み食いを楽しんだ。
彼がバンガロールを離れてからも、2020年に実施したミューズ・クリエイションのオンラインイヴェントで「座談会動画」にも参加してくれるなど、折に触れて連絡を取り合っていた。その彼が、故郷の白馬村で、幼なじみの田口氏と田中氏と3人で、2022年9月、オリジナルのクラフトビール「HAKUBA CRAFT」をブリュワリーを立ち上げた。
村田さんからは、構想の段階から話を聞いていて、わたしも白馬村に思いを馳せていた。2021年、彼らがクラウドファンディングを実施した際には、わたしも支援した。そのリターンのひとつ「プロジェクトメンバーとのディナー券」は、昨年の一時帰国時に利用した。最後の写真がそのときのものだ。
そして今回。リターンのハイライトである「白馬村の宿泊券1泊分(夕朝食付き)」も利用させてもらうべく、東京滞在中に、白馬村へ足を伸ばす予定を立てていたのだった。白馬村の清らかな水で作られたビール3種類。いずれも、個性豊かに味わい深い。
わたしたちは、爽やかな口当たりながらも旨味が凝縮された(しかもアルコール度数が高い)Tropical Snow -Hazy IPA- がとても気に入った。
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