先月の一時帰国時には、主には和菓子を楽しんだ。季節を反映した和菓子を味わえたのが、またよかった。桜餅が終わり、柏餅の季節に入るころ。子どものころは、あまり好きではなかった和菓子が、歳を重ねるにつけ、おいしく感じる。
個人的には甘いものより、おかきやせんべい類が好きだったのだが、今回は、あまり食べる機会がなかった。手近に購入できるおかきの多くに「アミノ酸等」と称された、化学調味料が振りかけられているのも理由。塩だけでいいのに、と思う。
そんな中、旅の途中でいただいたお菓子類は、いずれも素朴においしくて、インドに持ち帰る前に、ホテルで完食したものも多々あり。他に、とてもおいしいわらび餅などもいただいたが、写真を撮り忘れて、銘柄を覚えておらず。
ちなみに「雷鳥の里」は白馬村の「道の駅」で見つけて、自分のために買った唯一のお菓子。長野県の銘菓だ。以前、ミューズ・クリエイションのメンバーが、お土産に買って来てくれて、素朴なおいしさがとても気に入った。コーヒーともよく合う。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とその前日のみ限定販売だという榮太郎の「一粒万倍餅」は、いただいたあと、ホテルで夫と二人で一気に食べてしまい、写真を撮り損ねたので、サイトの写真を借用した。
銘柄がわかるものを、以下、紹介しておく。
◉雷鳥の里(雷鳥の里本舗 田中屋)
https://www.raicyonosato.jp/raicyonosato.html
◉冨貴寄(ふきよせ) ことほぐ(銀座 菊廼舎)
https://www.ginza-kikunoya.co.jp/
◉モナ(&LOCALS)
https://andlocals.jp/products/detail/70
◉豆菓子やおかきの詰め合わせ(神戸 豆福)
https://minatogawa-kobe.jp/shops/357/
◉チョコレート(Bon Chaperai)
https://www.instagram.com/bon_chaperai/
◉平野のもなか(京菓子司 笹屋守栄)
https://sasayamorie.com/free/sakura
◉一粒万倍餅(榮太郎)
https://www.eitaro.com/news/company/20220629/1274/
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