👟竜樹連峰に上り、丘の上からの景観を楽しんだ後は、足腰に気をつけながら、階段を降りる。その後、登山口に面した場所に立つ「竜樹菩薩大寺」を訪れる。前回、ここに立ち寄った際に、竜樹連峰を仰ぎみて、「次回は必ず登りたい」と思ったのだ。6年越しながらも、実現できてよかった。そして思う。次回は、この場所に関心のある人たちと訪れ、案内をしたいと。どんなに言葉を尽くしても、伝えられない。百聞は一見にしかず。
👟ところでこの日、竜樹連峰に登った後、マンセル遺跡にも訪れた。その記録は次に記すが、ここではスニーカーへの感謝を。わたしはASICSのスニーカー2足持っているのだが、そのうちの1足は、去年、拙宅へデリーから遊びにいらしたASICSの駐在員、山岸氏からいただいたものだ。このスニーカーの履き心地が、最高によい。最後の写真は去年9月、いただいたときのもの。
わたしは、若いころにバスケットボールで腰を痛め、インドに来るまでの20代、30代と、年々、痛みが悪化していた。カイロプラクティックや鍼など、あれこれ試したが効かず。ところが40歳でインドに移り、アーユルヴェーダのトリートメントを受けたことで、半年もせぬうちにほぼ、治っていた。
しかしながら、昨年後半から、昔ほどではないのだが、時折、腰が痛むようになっていた。痛みの由来は、以前とは別の箇所ゆえに、1月はアーユルヴェーダの集中治療を受けるなどして、対策を講じていた。
今も、ふとした弾みにビビッと来るので気をつけている。これも「調子に乗るな」との戒めだろうと慎んで受け止めて、無理をせぬようにしている。とはいえ、連峰には上りたい。ゆえに、愛用のスニーカーで出かけたのだが……これが本当にすばらしい! なかなかに急勾配の山道を、腰に痛みを感じることなく昇降できた。のちに痛みがくるのではないかと懸念したが、現在もノープロブレムだ。
この靴底を使ったチャッパル(ツッカケ)とかサンダル的なものを作ってほしいと切に思う。ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)に並んで愛用する。インドの人々の需要もあるはず。
[DAY4-02] 超満月の夜。巡礼者に紛れて、霊山一周14㎞を再び。誕生日ありがとう🙏
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🏃♀️ASICS “Anima Sana In Corpore Sano” 「健全な身体に健全な精神があれかし」
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