バンガロールを拠点に、インド各地の職人たちによる多彩な手工芸品を販売するバザール、A HUNDRED HANDS。年に2、3回、催されるこのバザールには、これまで都合がつく限り訪れてきた。また、ミューズ・クリエイションで書道や折り紙のデモンストレーションをさせてもらったり、着物の展示をしたりと、関わってきた。
一昨日は、買い物に集中すべく、訪問したのだった。
パンデミックが明けて以来、それまで年に1度だった一時帰国を2度に増やし、福岡に滞在する日数も増えている。前回は10月に帰国したばかりだが、次回は来月。母が白内障の手術をするタイミングに合わせて、約1カ月の滞在だ。
もっとも、ずっと福岡にいるわけではなく、今年は生まれ故郷の熊本など、近場を一人旅しようと思っている。前回訪れて心を奪われた壱岐へは、母を連れていきたいところだが、それは目の具合次第だ。
インドへ帰る直前の4月初旬、折しも、「ナマステ福岡」というインド関係のイヴェントが開催されることがわかった。帰国直前に立て込むのはいかがなものかと思ったが、せっかくの機会。2日間に亘ってブースを借り出店することにした。
前回、福岡市美術館で「旅する朝活セミナー/インドと日本を結ぶ布」を一緒に企画・実施したMISAさんにも声をかけたところ、彼女も大いに乗り気で、今回も一緒にやることにしたのだった。
A HUNDRED HANDSの創始者であるMalaのアドヴァイスを仰ぎつつ、日本の人たちの嗜好も意識しつつ、しかし自分が気に入っているものやおすすめしたい「良質で軽くてすてきなもの」を中心に選ぶ。
ひとつひとつの工芸品や職人、アーティストのことについても言及したいところだが……今日はこれからお出かけだ。
詳細は後日、告知したい。
[👋A Hundred Hands 01] 手工芸品のバザールにて着物を展示。大好評!
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