🏏昨日は、インドの超絶国民的スポーツであるクリケットの、ワールドカップ決勝戦であった。多様性に富み、統一感が少ないインド世界において、クリケットはしかし「国民的スポーツ」と呼べるほどに、多くの人々が熱狂するスポーツだ。クリケット以外では、ホッケーやカバディも昔から人気があったが、それ以外のスポーツは...
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昨日、わたしが受けた研修は、ランチタイムを挟んで、10時から6時までの長丁場となった。米国発グローバル組織であるYPO。活動の肝となるフォーラム・ミーティングにおいて、モデレーターとなるためのリーダーシップ研修だ。わたしはパンデミックの折、オンラインでトレーニングを受け、現在モデレーターを務めている...
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巨大国家インドを十把一絡げで語るべきではないことは重々承知。そのうえで趨勢を綴るに、インド社会は「子どもに対して寛大」であり、若い世代を支援する傾向が強い。 家族の結びつきは強く、親戚や友人との社交も尊重される。インド社会のあり方は、渦中に身を置かねばわからない。だからこそ、わたしもそのリアルな一端...
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数カ月前から徐々に再始動しているミューズ・クリエイションの活動。WhatsApp(日本でいうLINEのような存在)のコミュニティ/グループ機能を活用しつつ、情報発信や諸活動を再開している。今後のミューズ・クリエイションの方針については、すでに団体案内(企画書)を作成、関係者にシェアしている。 昨今の...
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ほぼ毎週火曜日の午前中に開催される女性たちの勉強会。このメンバーになって早くも1年以上が過ぎた。昨日は、メンバー宅で開催されたディワリ・ランチに参加した。 北インドの伝統的な楽器、シタール(弦楽器)とタブラ(太鼓)による古典音楽の演奏。捉えどころなく浮遊するような音階。独特の旋律。その「音」には、季...
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バンガロールにおける視察旅行のコーディネーション、あるいは友人、知人らの来訪時に、わたしが必ずお連れする場所のひとつが、TAJ WEST END。豊かな緑に抱かれた、気品あるコロニアル建築が印象的なヘリテージ・ホテルだ。 バンガロール市街の西に位置するこのホテルには、歴史的な物語が多い。それに加えて...
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ヒンドゥー教の新年であり光のお祭りでもあるディワリは、一年で最も盛大な祝祭だ。今年は11月中旬がディワリだが、すでにディワリ関連のイヴェントやパーティはあちこちで開催されている。友人ら、あるいはコミュニティやグループが企画のパーティの招待状が舞い込んでくる。 さらには今、結婚式のシーズン。我が家はわ...
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これまで、日本への一時帰国は「1年に一度」だった。しかし、今年の4月の帰国時には、夫が同行。ひとりでじっくりと日本を経験できなかったので、今年は2度、帰国することにした。まもなく誕生日を迎える母。今年で85歳。母は一人暮らしながらも、今は幸い元気だし、これからも多分、かなり元気でい続けてくれる気がす...
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①いつものとおり、無意識のうちに、目的地の情景とマッチする服装で出かける我。絵画の中に入っていけそうな感じ。 🥂これまでも幾度となく記してきたが、インドでは、週末ともなると、友人や家族、親戚で集まるのが一般的。宗教の儀式やパーティなども多く、ソーシャルの時間はとても大切だ。大人と子ども、世代間を超え...
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わたしは、国際線の空港が持つ、独特の空気が好きだ。わたしが初めて日本を離れ、太平洋を越えて米国の西海岸に飛んだのは20歳の夏だった。大学で日本文学を専攻していた当時のわたしは、将来、故郷の福岡で「高校の国語教師」になるつもりだった。一方、子どものころから、海外への憧憬が強かった。絵本や子ども百科、西...
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水曜日は「農民によるカーヴェリー川水源を巡るストライキ@バンガロール」に翻弄されたが、本日金曜日は「農民によるカーヴェリー川水源を巡るストライキ@カルナータカ州」が実施されている。デモ行動などは一部エリアに制限されているものの、交通機関その他、乱れも見られ、連休の延長状態で、世間は軽いカオス。 わた...
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