昨日は、夫の52回目の誕生日だった。夜は別の用事が入っていたので、ランチを二人で過ごすことにした。バンガロールの外食産業は、過去十数年、久しく成長し続けていたが、パンデミック時代の停滞を経て、今、さらに急伸している。店の情報収集が追いつかない。 一昨日、WhatsAppで、親しい女友達におすすめの場...
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昨年9月、ミューズ・クリエイションを再編し、新たな活動を開始して1年が経とうとしている。この間、若者メンバーが意欲的に活動への関心を示してくれたことで、大小いくつもの企画を実現できた。しかしながら、彼らのバンガロール滞在期間は短く、出会って数カ月、あるいは数週間でお別れだ。 そしてまた、近々数名の若...
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自ら鉱山に入ってエメラルドの原石を発掘。ありのままの石の姿を生かした宝飾品を生み出すジュエリーデザイナーの川添微(ほのか)さん。わたしが初めて彼女と出会ったのは2000年のニューヨーク。当時わたしが自社のMuse Publishing, Inc. から出版していた季刊の日本語情報誌『muse new...
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[SOCIAL MUSE] An afternoon with young entrepreneur Kunzang バンガロールに住んでいる人ならば、目にしたことがあるであろうHAPPY TOPIAの「ガチャガチャ (Gacha- Gacha)」。土曜日は、そのHAPPY TOPIAの創業者Kun...
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一昨日の夜、夫とともに、5月1日にオープンしたばかりの日本料理店「イザナギ」を訪れた。インディラナガールの100フィートロード沿い、TOITの北という便利な場所だ。 来週、某所で開催される、わたしの日本の伝統文化などに関するトーク・イヴェントにて、「イザナギ」がプロモーションを兼ねて、軽食を提供して...
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望んでいた雨は降らず、乾いた午後。 猫らも、人間らも、だらけ気味。 しかし素足で庭を歩けば、緑の潤いが心地よい。 マンハッタンで51階建ての18階に住んでいたころ。 斜め上のアパートメントが火事になった。 New York Timesにインタヴューされた記事が、今もアーカイブに。 その数年後、911...
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昨日は、夫の買い物に付き合って、ホワイトフィールド近くにあるショッピング・モール「Phoenix Marketcity」を訪れた。パンデミック以前は、年に一度のニューヨークで夫の衣類を買うのが定番だった。しかし、2019年を最後に、米国を訪れていない。もちろん、折に触れて何かしらは買っていたが最低限...
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2024年、新年度が始まった。行く人、来る人、目まぐるしい時節。わたしは海なきデカン高原で、しかし澪標の如く、定点に屹立する。この週末は、夫と今後のライフのことを軽く、話し合う。自分たちが育んできたものを、いかに、有意義に継承するか。簡単ではない課題。 週末を終えて旧居に戻れば、片付けねばならない「...
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(日本語は下に)🇮🇳TOTO is a Japanese toilet manufacturer which is known for developing the Washlet. The Washlet is a toilet seat that features an integrated b...
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土曜の夜。久しぶりにホワイトフィールドへ。バンガロール東部郊外の新興エリア。しばらく見ないうちにも、この界隈は開発著しく、初めて訪れた19年前の面影は皆無だ。 ニューヨークでの経験上(火災&911)、高層ビルディングは個人的に苦手なのだが、久しぶりに高い場所へ至ると、その眺めの良さに見入る。デカン高...
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COVID-19ロックダウンを機に、劇的に急成長したインドにおける食関連のデリヴァリー事情。自宅にいながらにして、多様な食材が注文した同日に入手できる。フード・デリヴァリーサーヴィスのSWIGGYやZOMATOを利用すれば、市街の飲食店の料理はもちろん、ペイストリーや菓子類、各種嗜好品も、1時間以内...
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かつてバンガロールに駐在、現在ドバイに駐在している藤田夫妻。金曜の夕刻、わたしが寺院巡りを終えてホテルへ戻っている道中、妻の夕子さんからWhatsAppでメッセージが流れて来た。 急にインドに来ることになり、バンガロールに立ち寄るという。明日の朝か、明後日の夜、お時間ございますか……?と、控えめなが...
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明日からのイヴェントに先駆けて、今日、デリーから車でラジャスターン州の州都ジャイプルに来た。初めてこの地を訪れたのは、バンガロール移住直後の2005年12月。2度目はYPOのイヴェントで2017年に。そして今回もまた、ジャイプルで開催される文学祭(Literature Festival)に合わせたY...
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小雨降る寒い昨日。2023年8月、オールド・デリーに誕生したパーティション・ミュージアムを訪れた。南デリーの自宅からは車で1時間ほど。威容を誇る赤茶色の城、レッド・フォート(ラール・キラー)の近くにある。レッド・フォートは、タージ・マハルを建てたことでも知られるムガル帝国第5代皇帝、シャー・ジャハー...
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一昨日は、伯父夫妻の家でランチを共にした。夫の母の兄夫婦だ。この家族のことは、これまでにも幾度となく記してきた。インド家族の歴史、インドのことを伯父と伯母に聞くのは、わたしにとって有意義な時間でもある。 現パキスタンのラホールに生まれ育った伯父と義母(夫の実母)の子ども時代のこと。インドとパキスタン...
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日本の約9倍の国土に、約10倍の人々が暮らすインド。その多様性たるや、語るに難く。2001年7月、結婚式を挙げるためにニューヨークからニューデリーを訪れたのが、わたしにとっての初インドだった。夫となる人がインド人だというだけで、当時のわたしは、インドに対しての関心も知識も皆無に等しかった。 今のよう...
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