バロスでの静かな島の時間を過ごしてのち、船と水上飛行機を乗り継ぎ到着したソネヴァ・フシ。この島は、基本的に「土足禁止」。つまり、裸足で過ごす。片仮名で連記するのは抵抗があるが、簡単にまとめると、エコロジカルでサステナブルな環境な中、ラグジュリアスに、ウェルネスな時間を過ごす場所、である。 今回、ソネ...
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17年前のバロスでは、4泊滞在した。それでも短いと思えたが、今回はわずか2泊で別れを告げる。というのも、今回のモルディヴ旅を決めたのは、YPOのグループ旅での3泊が本番で、それだけでは少ないからと、前倒しで2泊、付け加えていたのだった。 わたしたち夫婦が属するグルーバル組織のYPOでは、年に数回の国...
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20代のころのわたしは、東京で、海外旅行誌の編集者兼ライターをやっていた。海外取材が多かったにも関わらず、英語はうまく話せなかった。30歳のとき、一念発起して、ニューヨークで1年間の語学留学を決めた。初めてマンハッタンに降り立ったとき、ストリートから湧き上がる目に見えない磁力に引き付けられるような気...
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今朝は月に一度のFM熊本の収録で早朝起床。初心に返って、ふだんの食生活について語る。2008年1月から語り続けて、今日で204回目。インドのことは、どんなテーマの何を話しても、「意外だ」と思われることも少なくなく、話題は尽きない。食生活の話にしても、15年前、10年前、5年前、そして現在とでは、状況...
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天気予報では、月曜の朝も曇天だった。しかし、せっかくナンディ・ヒルズの麓にいるのだ。山頂からの日の出を見てみたい……というわけで、昨日の朝は5時15分に起床、5時30分にホテルを出て、6時8分の日の出を目指した。 下界は曇天。きっと山頂界隈は雲に覆われているだろう……との予想通り、山道は途中から黄泉...
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すでに日常生活に戻っている本日火曜日の朝。これから外出だが、ナンディ・ヒルズのことを書き残しておきたい。日曜日、Jayaの勧める寺院を訪れた後、ホテルのタクシードライヴァーの勧めで、もう一つ別の寺院へ赴いた。 ドライヴァーの名はナンディーシュ。ナンディ・ヒルズのナンディに因んでいる。ちなみにナンディ...
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ナンディ・ヒルズを間近に眺めるリゾートにて。わずか2泊3日の滞在につき、のんびり過ごす予定だったのだが、2日目は、画家の友人、Jayaに勧められた寺院へ赴くことにした。Jayaは自身の作品にて、この寺院をしばしばモチーフにしているのだという。 9世紀から10世紀の間に建立されたシヴァ神を祀る寺院で、...
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今年に入ってから、旅をする機会が増えている。誕生日の週末もどこかへ行こうかと夫から提案されたが、わたしは近場で気分転換ができれば十分だと思っていた。そもそも、平日はバンガロールの中心部にある旧居、休日は空港近くの新居を往来する日々。落ち着きがない。 旧居から新居までは、道路交通事情にもよるが、車で北...
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①「世界はあなたを待っている!」というケンペゴウダ国際空港(ベンガルール/バンガロール国際空港)の歌(!)が完成したとの知らせを受けたのでシェアします。なかなかに、味わい深いです。 ✈︎BLR Airport Anthem – The World Is Waiting For You! ②こちら、同...
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昨日の朝、バリのデンパサール空港を立ち、6時間余りのフライトののち、午後、バンガロールに到着した。モンスーン・シーズン真っ只中のバンガロールは曇天で、吹く風は涼しく心地よく。 猫らの待つ旧居に一刻も早く帰りたかったが、まずは空港近くの新居に立ち寄る。新居にはメイドがおらず、不在中はドライヴァーが様子...
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インドネシア旅を終えて、今からバンガロールへ帰る。空港でフライトを待ちながら、コーヒーを飲みつつ、色濃い7泊8日を反芻する。 昨日は、リゾートを離れてウブドを観光することにしていた。行きたい場所はいくつかあった。たとえばウブド中心部にあるサラスワティ寺院やテキスタイルショップなど。しかし、そこに32...
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