ジャイプル旅から戻って、早くも1週間が過ぎた。実質わずか2日間ながらも、濃密な時間だった。書きとどめておきたいことが多いときほど、時間には限りがある。 さて、今回のYPOリトリートが、この時期のジャイプルに決まった理由の一つは、年に一度の「ジャイプル文学祭」の開催時期だったからだ。2006年を端緒に...
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Amrapaliのミュージアムをあとにしたわたしたちは、一旦、ホテルに戻って少し休憩。サリーに着替えてディナーパーティへ。会場は、YPOジャイプルのメンバーが経営するRose Amerという優雅なヴァケーション・ホーム。2018年に誕生したというここ、コロニアル建築にモダンな家具調度品が融合した個性...
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✨インドに移住する前までは、わたしは、東京でも、米国でも、ジュエリーには縁遠いライフを送っていた。ファッションにしても、ジーンズにTシャツが定番で、おしゃれに関心がなかったわけではないが、さほど投資もしていなかった。 しかしながら、インドに移住し、サリーを通してテキスタイルの豊かさを学び、ジュエリー...
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明日からのイヴェントに先駆けて、今日、デリーから車でラジャスターン州の州都ジャイプルに来た。初めてこの地を訪れたのは、バンガロール移住直後の2005年12月。2度目はYPOのイヴェントで2017年に。そして今回もまた、ジャイプルで開催される文学祭(Literature Festival)に合わせたY...
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小雨降る寒い昨日。2023年8月、オールド・デリーに誕生したパーティション・ミュージアムを訪れた。南デリーの自宅からは車で1時間ほど。威容を誇る赤茶色の城、レッド・フォート(ラール・キラー)の近くにある。レッド・フォートは、タージ・マハルを建てたことでも知られるムガル帝国第5代皇帝、シャー・ジャハー...
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一昨日は、伯父夫妻の家でランチを共にした。夫の母の兄夫婦だ。この家族のことは、これまでにも幾度となく記してきた。インド家族の歴史、インドのことを伯父と伯母に聞くのは、わたしにとって有意義な時間でもある。 現パキスタンのラホールに生まれ育った伯父と義母(夫の実母)の子ども時代のこと。インドとパキスタン...
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日本の約9倍の国土に、約10倍の人々が暮らすインド。その多様性たるや、語るに難く。2001年7月、結婚式を挙げるためにニューヨークからニューデリーを訪れたのが、わたしにとっての初インドだった。夫となる人がインド人だというだけで、当時のわたしは、インドに対しての関心も知識も皆無に等しかった。 今のよう...
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ミューズ・クリエイションの活動は、未来に繋がるものであって欲しいと願う。慈善団体訪問では、毎回、参加者に感じたことを書き残してもらっている。それらの記録は、静かに、しかし確実に、関心を持つ誰かの目に触れ、何らかの示唆を与えてきた。 わたしは2006年以来、バンガロール、ムンバイ、デリー、チェンナイで...
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インド共和国記念日だった1月26日。毎年この日は好天のバンガロール。雲ひとつない青空、陽光が心地よい午後、ミューズ・クリエイションの学生メンバー5名とともに、「野外活動」を実施した。既述の通り、わたしは昨年10月より週に一度の割合で、日本からのインターン生に諸々を伝授している。しかし、せっかく同じ時...
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インドの二大政党の一つであり、1947年のインド・パキスタン分離独立後、久しく政権を握ってきた「インド国民会議(コングレス)」。そのコングレスが誕生したのは、インドが英国統治されていた時代の1885年。英領インドのボンベイ(ムンバイ)で、第一回会議が開催されたのが端緒だ。その後、1930年1月26日...
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🌳昨日の最終目的地はBIC (Bangalore International Club)。ここで開催されたBhoomi主催の式典プログラムに参加するためだ。バンガロール郊外にある、オーガニック農法や環境問題に取り組むBhoomi Collage。わたしは2012年に訪れたオーガニックフェアでその存在...
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🍣ほぼ毎週火曜日の午前中に開催されている「女性の勉強会」。インド人、外国人のメンバー、約40名によって構成されているグループだ。さまざまにキャリアを持つ女性たちによって構成されているが、年齢層はかなり高く、わたしは「若手」の部類に入る。1年半前に入会したばかりにもかかわらず、今年度はアクティヴィティ...
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