去年の末に訪れて以来、久しぶりの聾学校。顔なじみの子供たちはほとんどおらず、新しい子供たちに、折り紙を教えた。ちなみに上の写真は、校庭で遊んでいた小さな子供たち。
折り紙を教えるのは、もう少し大きい子供たちだ。
いつものように、日本人駐在員のご夫人らとThe Leela Palaceで集合し、折り紙の予習をしてから至近距離にある聾学校へと赴く。今日の参加者は10名を超え、30名の子供たちに教えるにも人数が足りないということがなく、いい感じだった。
子供たちは、言葉を発しないのだから、聴覚的には静かなはずなのに、忙しく動かすその表情や、手つき、仕草、ゼスチャーを見ているだけで、ずいぶんと賑やかに、騒がしいとさえ思えてしまう。
静かではあるのに、つい、「ほら、静かにしなさい!」と声をかけたくなるような。
さて、明日、夫は一足先にムンバイへ。わたしはもう少しゆっくりと、木曜か金曜あたりまで、今回はバンガロール宅に滞在し、あれこれと諸事を片付けつつも、気ままに過ごしたいと思う。