本日、チャリティ・ティーパーティを開いた。去年より、バンガロール在住日本人女性を対象に始めたこの集いも、今回で6回目。なんとなく「恒例化」してきた感じである。
ディワリ休暇の延長で、バンガロールを離れている人も多かったが、それでも16名の方々が参加。
計5000ルピーの寄付が集められた。
今回は半数以上が「初参加」の方であった。
我々がインドに移住した2005年に比べると、若い世代の駐在員家族が増えたように思う。
更に言えば、インドに対して比較的積極的に向き合って、暮らしを楽しんでいる人が多いようにも見える。とてもいいことだと思う。
さて、前回に引き続き、今回もスパイス講座を開いた。
これで合計40名ほどの方々にレクチャーしたことになる。
スパイスは、使い方のポイントがわかれば、自己流にアレンジしやすい。何かを入れ間違えたからまずくなる、ということもない。それはそれで、それらしい風味になるところがポイントだ。
それぞれのスパイスが、それぞれに薬効を持ち、うまく用いれば薬膳のような食卓を実現できる。
マイルドにも濃厚にも、刺激的にもできる。
出来合いのマサラ(調合スパイス)を使うのもいいが、自分なりに味を調整するのが一番だ。
駐在員夫人の方々にも、インドに暮らしている間、スパイスを効かせた料理を楽しんでもらえればと思う。