【STUDIO MUSE スタジオ・ミューズ🌸Today’s Pick】
1週間前、無農薬の野菜をオンラインで販売している「Gourmet Garden」の農場見学へ行った。先週はセミナーに集中していたため、ようやく昨日、編集をした。
農場見学のレポートだけでは、このビジネスがいかに画期的かということが伝わらないので、インドにおける農作物の変遷やオーガニック市場の実態についても、個人的に知る限りにおいて、言及した。
1980年代に慢性骨髄性白血病を発症した義母アンジナは、当時、抗がん剤治療を受ける代わりに、無農薬の野菜、特に麦の若葉を摂取することで延命した。自らオーガニック野菜を育てる「マルハン農場」を作り、クリニックを開設し、病に苦しむ人たちを助けていた。
そんなエピソードも織り交ぜつつ、後半で、農場の様子や、創業者へのインタヴューなどをレポートしている。つい先日、購入したばかりのGoProという動画用カメラで撮影してみた。
「初取材」はたいへん難しかった。GoProは映像が揺れないはずだが、わたしの動きがよほど雑なのか、映像がぶれる。見苦しい箇所は極力、カットしたが、今後は経験を生かして練習したい。
*動画へのリンクはコメント欄に記載するので、ぜひご覧いただければと思う。
00:06 ●坂田の個人的な経験に基づくインドのオーガニック食品事情
03:19 ●1980年代、無農薬野菜を育て、白血病と闘った義母ANJNAのエピソード
05:35 ●Gourmet Garden 農場見学の経緯
06:50 ●成長し続けるインドのオーガニック市場。その、ごく断片的な情報を参考までに。
08:24 ●お待たせしました! 農場です!
12:31 ●Gourmet Gardenのコンセプト
13:29 ●このビジネスをはじめた動機は?
14:35 ●ほかにも見学のファミリーが来訪/帰路、ブリュワリーでランチ