アーユルヴェーダから戻って以来、主食を「チャパティ」関係に変えた。今まで幾度となく取り入れては来たけれど、つい日本米やらパンやらに戻っていた。 しかし、今回は様子が違う。 身体の変化か、心境の変化か、ともかく毎食、焼きたいのだ。そんなチャパティやらロティやらパラタの記録は、MiPhone@India... Read more →
アーユルヴェーダから戻って以来、主食を「チャパティ」関係に変えた。今まで幾度となく取り入れては来たけれど、つい日本米やらパンやらに戻っていた。 しかし、今回は様子が違う。 身体の変化か、心境の変化か、ともかく毎食、焼きたいのだ。そんなチャパティやらロティやらパラタの記録は、MiPhone@India... Read more →
今日はバンガロール郊外へ、「小旅行」の一日であった。 先だって、知人を介して知ったNGO団体、One Billion Literates。この組織が支援する5つの学校(近々7校になる)のうちの2校を訪れるべく、バンガロール南部まで足をのばしたのだった。 案内してくれたのは、One Billion L... Read more →
昨日は、約5カ月ぶりのチャリティ・ティーパーティであった。今回も「インド料理&スパイス講座」を開催。今のところ、4種類の講座をリクエストに応じて複数回、行っている状況で、スパイス講座はこれで6回目だ。 今回は21名の方にお集まりいただき、寄付金7,000ルピーと寄付の品々をお預かりした。これらの届け... Read more →
先日開催した第16回チャリティ・ティーパーティで集められた寄付金と寄付の品々を持参して、本日、「ドミニカン・シスターズ」を訪問した。 わたしは以前、OWCのロードトリップで訪問したことがあり、これで二度目。施設の詳細については、過去に記しているので、ここでは同じ内容は掲載しない。 関心のある方は、こ... Read more →
バンガロールはムンバイと同様、一般の住宅街とスラムとが、モザイクのように同居しているエリアが少なくない。現在、バンガロール中心部におけるスラム居住者は、人口の3分の1といわれている。 ちなみにムンバイは、人口の約半数がスラムに居住している。 スラムとひと言でいっても、そのライフスタイルにはそれぞれに... Read more →
[TAJ WEST END, BANGALORE, November 2004] 明日から1年ぶりのニューヨークだ。そんな慌ただしい最中に告知することもないと思ったが、しておく。 MSSの活動の一環として、「ミューズ・クリエイション Muse Creation」を発足することにした。 通称、「手づく... Read more →
夕べ、ムンバイから戻って来た。慈善団体で仕入れて来た手工芸品を詰め込んだスーツケース。そして3ダースのアルフォンソ・マンゴー。 バンガロールでももちろん手に入れることができるマンゴーの王様だが、産地に近いムンバイで購入したものは、格別においしいのだ。 バンガロールはバンガロールで、この地に近いローカ... Read more →
第17回チャリティ・ティーパーティ。今回は今までとは異なる展開で、非常に活気のある午後となった。 いつもは、インド生活に役立つ講座を行って来たが、今回は実験的にチャリティ・バザールを開催し、加えて先だって発足した「ミューズ・クリエイション」の打ち合わせを行ったのだ。 想像以上に成果のある有意義な集い... Read more →
【ミューズ・クリエイション始動で思うこと】 美術、音楽、家庭科、体育……中学、高校時代、いずれも好きな科目だった。 絵を描く、歌を歌う、楽器を演奏する、菓子や料理を作る、裁縫や編み物をする、書道をする……。 しかし、社会人になってからは、それらとの関わりが、極めて浅くなっていた。 仕事最優先の歳月の... Read more →
旅行ガイドブックの編集者から出発。27歳でフリーランスに独立してからは、旅行誌や雑誌などに記事を書き、写真を撮り始めた。 ニューヨークへ渡り、一時期は「会社員」として広告営業をしていたものの、ミューズ・パブリッシングを立ち上げてからは、制作に関わる大半を、一人でやるようになっていた。 それもこれも、... Read more →
昨日の午後、バンガロール中心部にある昔ながらの商店街、MG Roadの北に位置するコマーシャルストリートへと向かった。この界隈は、シワジナガール (Shivajinagar) と呼ばれる。 コマーシャル・ストリートから、1927年に英国人によって創設されたラッセルマーケットあたりにかけての一帯は、カ... Read more →
先日、ここでご紹介した、バンガロール在住10年の「子どもの権利活動家」中山実生さん。 国際児童労働の日に際して、彼女が主催するボーンフリー・アートスクールの子どもたちのパフォーマンスが、6月12日(火)の午後7時より、市内のシアターで披露される。 子どもたちだけでなく、プロのダンサーによるパフォーマ... Read more →
メイドがいるから料理以外の家事をせずにすむとはいえ、インドの生活とは雑事満載。約束、時間、そういうものが破られて当然の日々。 大した仕事をしているわけでもないのに、時間はぐんぐん流れて行き、すでに今年も半ばとなりて。 近々、庭の改造工事開始につき、「思い通りに進まない世界で平常心を保つ」訓練をする日... Read more →
5年前、わたしの背丈より少し高く、わたしの太もも程度の「細さ」だったヤシの木が、今や5階に到達する高さ、小錦の胴回りを遥かに超える太さとなった。 隣の敷地の樹木らもまた日々成長。そのうちの1本(といっても大きな3本の枝に分かれている)が我が家の庭にせりだし、気がつけば、庭の3分の1ほどもが「木陰」と... Read more →
■時間の隙間を縫って、縫う縫う。焼く焼く。 毎週金曜恒例のサロン・ド・ミューズ。先週も、メンバーが集い、切った貼った歌ったの午後。わたしはといえば、今週は軽めに「風味豊かな大人のサブレ」の試作品を作る。 バタークッキーを作る要領で、サクサク感を出すため、小麦粉のほか、コーンパウダーを用いる。それから... Read more →
【西日本新聞『激変するインド』が、あと3回で終了】 予想通りの濃密さで日々を重ね8月。出会いや転機が多い月だと記した矢先、ちょっとした変化の知らせ。 昨日の朝、届いた一通のメール。読んで一瞬、沈み、そして次の瞬間に「節目」を思った。 2007年2月から5年以上に亘って寄稿してきた西日本新聞の『激変す... Read more →
今朝は、4時起床。自宅を5時に出て、バンガロール市街南部へ。世界最大の給食センターであるNGO、「アクシャヤ・パトラ」を見学するためだ。 在バンガロールの米国の大学卒業生によるクラブが主催のイヴェントで、毎度、夫に同行しての参加だ。 バンガロール拠点のヒンドゥー教の寺院であるイスコン・テンプル(IS... Read more →
仕事が山積につき、ブログを綴っている場合でもないのだが、しかし、自分が忘れないためにも記しておきたく、今日の出来事と、思うところを。 今日は、OWC (Overseas Women's Club)が主催するイヴェントを訪れた。 OWCが支援する25の慈善団体の多くが一堂に会し、活動内容をOWCのメン... Read more →
ミューズ・クリエイションの活動を開始して、3カ月が過ぎた。毎週金曜日の午後、「サロン・ド・ミューズ」と銘した拙宅にメンバーが集い、それぞれに活動をする。 この3カ月の間にも、NGOへ料理を差し入れしたり、公立学校を訪問したり、折り紙指導を協力したりと、静かに、しかし確実に、何かを形にできた。 今は1... Read more →