わずか2日のロンドン滞在。街歩きの途中で出会ったシーンをいくつか、拾った。 子供用の刺繍製品が揃った可愛らしい店。外は明るいが時刻は6時を過ぎており、すでに閉店していた。 ハロッズの1階の食料品売り場は、本当に楽しい。食のミュージアムのよう。 雨と雨の間の青空が蒼く碧く澄み渡る。 タウンハウスのフロ... Read more →
わずか2日のロンドン滞在。街歩きの途中で出会ったシーンをいくつか、拾った。 子供用の刺繍製品が揃った可愛らしい店。外は明るいが時刻は6時を過ぎており、すでに閉店していた。 ハロッズの1階の食料品売り場は、本当に楽しい。食のミュージアムのよう。 雨と雨の間の青空が蒼く碧く澄み渡る。 タウンハウスのフロ... Read more →
インドにお住まいの方なら、7月1日より大規模な税制改革が施行されることについて、耳にされているだろう。 個人的に、この問題のことを、わたしはしっかり理解していない。理解していないのに言及するのは憚られるが、軽く概要に触れてのち、以下、いくつかの当該記事のリンクをはっておこうと思う。 ★ ★ ★ 昨年... Read more →
7月19日水曜日、慈善団体のNew Ark Mission ~Home of Hope~を訪問した。 わたしがここを訪れるのは、今回で5回目、ミューズ・クリエイションを結成してからは4回目だ。訪問先のNGOの中では、最も衝撃度が高く、赴くのに勇気を要する場所でもある。 訪問回数を重ねてなお、億劫な気... Read more →
数週間前のわたしは、まさか自分が、こんなにも立派な感じの「とんこつラーメン」を、自分で作るに至るとは思わなかった。図らずも、成り行きで、久しぶりに「熱意を込めて」料理に取り組んだ気がする。 Facebookに、ほぼ発作的に、このようなコメントを投稿したのは、7月16日のことだった。 そもそも、とんこ... Read more →
●生きとし生けるもの渾然一体のインド インドに暮らし始めてまもないころ、動物と人間の距離感の近さが印象的だった。地べたに座り込む人が多いのも一つの理由だと思うが、野良猫や野良犬、野良牛の多さ、加えてロバや馬、ヤギ、羊などの家畜も、しばしば目にする。庭先にはリスが駆け回り、時には猿も来訪する。 インド... Read more →
ミューズ・クリエイション企画の一大イヴェント、ミューズ・チャリティバザールが、今年も無事に終わった。 最初の4回は自宅で、去年はチャンセリー・パヴィリオンというホテルで、そして今年は、日本料理店『播磨』のテラスにての開催であった。 去年は、開催の5日前にカヴェリ川の水の利用をめぐって、ここカルナタカ... Read more →
バンガロールの中心エリア、UBシティにある地中海料理レストランFAVAにて、3カ月前から毎月実施されることになったというマーケットへの出店に招待された。 オーナーは、同レストラン及び、CAPERBERRYというレストランを経営しているほか、ミューズ・チャリティバザールに出店してくれたキャンドル・ショ... Read more →
年に一度の日本一時帰国。今、空港のラウンジで、ラップトップに向かっている。季節外れの雨が続くバンガロール。早めに家を出たので、あと1時間ほど、ここでゆっくりできる。書けるところまで、書いてみよう。 今年は福岡と兵庫で、女子大生たちに海外で働くということについてを、語る。もちろん、自分自身の経験を基に... Read more →
↑今回滞在した銀座のホテルのロビーからの眺め。台風一過の青空のもと、ビルの谷間に富士山が見える。 ●かつてなく、多くの人と交流した日本旅のはじまり…… 日本を離れて21年。米国在住移住初期は数年に一度だったが、父が他界したのを契機に、ここ10年以上は毎年帰国している。5月のニューヨーク、そして10月... Read more →
◎インド生活で学んだ、使用人と雇い主との関係性。 10年に亘る米国生活を経て南インドのバンガロールに移住して12年が過ぎた。夫の故郷ニューデリーで2001年に結婚したときには、まさか自分がこの国に「住みに来る」ことになろうとは思わなかった。 2003年ごろから徐々に、インドの経済やライフスタイルが変... Read more →
11月25日(土)は、OWCクリスマスバザールだった。ミューズ・クリエイションは今回で6度目の出店となる。 2年ぶりのムンバイ旅記録を残しておこうと思ったが、手つかずのまま、週末を迎えた。 このごろはもう、ただ歳月の流れのめまぐるしさに、呆然とする思いでイヴェントを次々にこなしている感じだ。ライフス... Read more →
I attended the OWC monthly speaker meeting today. It was really wonderful to meet the cartoonist Mr. Paul Fernandes!! Through his works, we learned th... Read more →
明後日から「デリー経由ラジャスターン2週間の旅」につき、この週末は準備その他、雑事をすませるはずだった。ところが昨日は、なりゆきで、青年らに「折り紙教室」を実施。 「鶴」「クリスマスツリー」「手裏剣」(「忍者ハットリくん」はインドでも有名なので、彼のウェポンとして)など、簡単なものを伝授する準備をし... Read more →
インド移住以来、しばしば訪れてきたムンバイ。2008年から2年間は、南ムンバイはコラバのカフパレードに住まい、バンガロールと二都市生活をしていた。それ以降も、自分自身の出張、あるいは夫の出張に便乗して、数カ月に一度は訪れ、混沌の極まれる愛すべき都市の息吹に触れてきた。 ところが、2年前に調査の仕事で... Read more →
※このラジャスターン旅の記録は、旅の途中に随時インスタグラムに発信してきたものを転載すると同時に、追記及び追加写真を添えてアップロードしています。 ★12年ぶり、2度目のジャイプルはYPOイヴェントのため ◎ラジャスターン州の旅、最初の目的地はジャイプル。今回の旅の契機は、我々夫婦が属するYPOとい... Read more →
★中東、欧州へと続く道。インド、西の果ての都へ ジャイプルから空路1時間ほどでジャイサルメールに到着。3泊4日をここで過ごす。 見渡す限りの荒野の広がりに、モンゴルのゴビ砂漠を思い出して、心が躍る。 パキスタンとの国境あたりには風力発電の風車が並ぶ。国境に張りめぐらされた電線に、送電しているらしい。... Read more →
★ジャイサルメールから約300キロのドライヴ。道中、核実験の名残に遭遇 ジャイサルメールからジョードプルに向かう途中のタール砂漠に、ポカランという土地がある。このポカラン郊外で、かつて2度の核実験が行われた。1度目は1974年、2度目は1998年、印パ間が緊迫する中、BJP政権のバシパイ首相指揮のも... Read more →