ただいまデリー。ここもまた、わたしたちの帰る場所。これから1週間、デリーの人となりて。まずは、パパが買い置きしていたワインで乾杯。 今回のデリー滞在は1週間。義父の他界後、諸々の手続きに追われている夫に同行しての旅。今回は短期間なので、抜本的な片付けは後日にし、わたしはゆっくりと過ごす予定だったが、... Read more →
国境近く、過去からの干渉強く、デリー、北インド。時間旅行の日常にて。 一年中、概ね過ごしやすい気候の、南インドはバンガロール。彼の地の暮らしでは、なにかと「甘やかされている」ということを痛感する。 寒暖の差、著しく。国境に近く。タフな地理的環境にある北インドでは、心身の構造も変わってしまうようだ。マ... Read more →
「世界で最も幸せなことは、アメリカの家に住み、フランス料理を食べ、日本人の妻を持つこと」 「世界で最も不幸なことは、日本の家に住み、アメリカ料理を食べ、フランス人の妻を持つこと」 結婚前には一度も口にしたことがなかったこのフレーズを、結婚後、たびたび持ち出すようになった我が夫。子供のころから、母方の... Read more →
一月往ぬる二月逃げる三月去る。毎年のように、この時期、この言葉をつぶやいているが、今年は義父の急逝により、その傾向に拍車がかかっている。2月も下旬となりて、怒涛のように過ぎ行く日々。 一昨日の夕刻、バンガロールに戻った。1週間ぶりの高原都市は、空気が乾き、気温が上がり、初夏の到来を予感させる。 昨日... Read more →