4週間の日本滞在、最後の2日間を飾るのは、『ナマステ福岡』。一時帰国を決めた後に、このタイミングで開催されることを知り、参加することにした。
今回は、福岡一色に染まる、わが日本滞在だ。
かつてミューズ・クリエイションのメンバーだった友人も手伝ってくれたほか、懐かしき元バンガローリアンの友人たちも来訪。初めてお会いする方、従兄弟や旧友……。
バンガロールから連れてきた品々を売ることもさることながら、主催者や他のヴェンダーの方々、来訪者……。みなさんと語らうことが楽しかった。バンガロールを目指している若者もいた。飛びたて! と願う。
🇮🇳
ところで本日のサリーは、わたしが大好きなパールシー刺繍と絞り染めの組み合わせ。大好きなブランドAshdeenで自分の還暦祝いのために購入した。日本へ来る直前に仕立て上がったので、持ってきた次第。本当は誕生日に着ようと思っていたが、日本の方々に、インドの匠を見ていただきたく、着用した次第。
「きれいなサリーですね」と多くの方々に声をかけていただいた。大半の方が「日本の生地で作ったんですね」とおっしゃる。インドで有松絞りの浴衣を着ていたら、「バンダーニ(インドの絞り染め)で作ったのね」と言われる。
わたしが意識的に選んでいるとはいえ、日本とインドのテキスタイルの親和性を思う。
近々、福岡にはインド領事館が開設される。これからは、より一層、福岡とバンガロールの間でできることが増えそうだ。
書き残したいこと尽きぬが、明日もまた、早起きして現場入り。今日はこれからお風呂に入って寝ます。
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