インドの友らと行く年を見送り、来る年を迎えた。そして2日の昨日は、正月気分が皆無のバンガロールで過ごすミューズ・クリエイションの関係者を誘ってのBBQ新年会を開催した。 多くの在留邦人が日本へ一時帰国をする年末年始。その一方で、仕事の現場を離れられず、単身でバンガロールに残る駐在員や学生たちも少なく...
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親しい友人たちと共に、2024年、新たな年を迎えた。こんなに賑やかな年越しは、十数年ぶりのこと。ホテルとミュージアムが一体化したような、友人Ishaの情熱と知識とセンスとが具現化された豪邸は、圧倒的な豪奢さだ。 かつて、日本料理店で働いていたシェフを、自宅の専属に雇っており、日本料理も日常的に楽しん...
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35年の社会人生活。日本で、米国で、インドで……。これまで一体、どれほどの方々をインタヴューさせてもらったことだろう。国籍、年齢、履歴を問わず、無数の方々の半生をお聞きする仕事もまた、わたしの人生を豊かにしてくれている。 東京でフリーランスのライターをしていた約30年前には、日本の著名人を取材する機...
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2日間の小規模な追加展示会が、昨日、無事に終わった。本当に、実り豊かに感慨深い展示会だった。 まずは、かつてインド大使として日本に駐在されていたPascal Alan Nazareth氏と、彼の娘のPremila、ご友人のAnitaの3人がご来訪。Alanのお宅には、これまで数回招かれ、Premil...
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先日、2日間に亘って開催した着物とサリーの比較展示会。わたしの予想通り、多くの友人知人に関心を持ってもらえた。日本とインドの、時空を超えたテキスタイルの結びつき。交易の歴史を映す類似の意匠。熟練の技術を持つ「職人」が創る芸術的な「衣」……。それらを直に見て、触れて、堪能できる稀有な展示会である。 当...
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浴衣は自分で着られるけれど、着物は着付けができなかった。しかし、昨日は、がんばった。友人宅のパーティに招かれたので、人生初、着物で伺うことにした。 着物は、先日の一時帰国時に福岡市天神の「新天町」という繁華街の呉服店で購入した中古。しかしながら、目立つ汚れやシミはない。正絹、総絞りの華やかな着物だ。...
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(日本語は下に) The exhibition was held at my house the other day. On the second day, I wore my mother’s kimono, which was purchased about 50 years ago. It i...
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昨日は「Red Lilies, Water Birds サリーを巡る9つの物語」と題された展示会へ赴いた。スタッフの説明を受けながら、一枚、一枚、見つめて学ぶ。絣(かすり)、絞り、バラナシ織り……。 そこには、英国人が母国に持ち帰り、英国で機械織りされたサリーもあれば、インド人が中国に渡り、中国の意...
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(日本語は下に) Pizzeria "4P's" run by a Japanese couple soft opened in Indiranagar. They have already opened more than 30 restaurants, mainly in Vietnam, bu...
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ここ5年あまり、インドのEコマースが急成長したおかげで、日常の買い物のほとんどを、デリヴァリーですませるようになった。かつては頻繁に訪れていた近所のスーパーマーケット「トムズ・ベーカリー」、通称トムズを訪れる機会も激減した。しかし、どんなに歳月が流れ、新規参入のスーパーマーケットが栄枯盛衰のドラマを...
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火曜日は女性の勉強会のクリスマス・パーティだった。日本人会のクリスマスパーティで着た青地に鶴のサリーと同様、ムンバイ在住時の2009年に購入した、これまたお気に入りの一枚を着用。英国統治時代、中国の刺繍に影響を受けたPARSI(ゾロアスター教徒)の女性たちが生み出した、華やかなサリーだ。 30名ほど...
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日曜日は、バンガロール在留邦人のコミュニティ「バンガロール日本人会」が主催するクリスマスパーティに参加した。去年は欠席したので、パンデミック以前の2019年に参加して以来4年ぶりだ。 2020年3月のロックダウンを機に、多くの日本人が帰国を余儀なくされた。その後、コミュニティは縮小したが、去年あたり...
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