月曜の夜は、オベロイホテルのバンケットルームへ。 夫が卒業したMBA、ウォートン・スクールの教授陣がインドへ視察旅行へ来ているということで、卒業生らによる歓迎のパーティが開催された次第。 日本人には、ハーバードやスタンフォードといったビジネススクールがよく知られていると思う。実はわたしも、米国に暮ら... Read more →
月曜の夜は、オベロイホテルのバンケットルームへ。 夫が卒業したMBA、ウォートン・スクールの教授陣がインドへ視察旅行へ来ているということで、卒業生らによる歓迎のパーティが開催された次第。 日本人には、ハーバードやスタンフォードといったビジネススクールがよく知られていると思う。実はわたしも、米国に暮ら... Read more →
11年前、この目で、広島に原子爆弾を落とした戦闘機、通称エノラ・ゲイを見て以来、毎年毎年、同じ記事を転載している。11年前の衝撃は、歳月を経てなお、新鮮に蘇る。 昨今の日本の情勢に照らせば、戦争反対を訴えるならば、過去に何が起こったのか、ということについての見識を、ある程度、深めておくべきであろう。... Read more →
8月を過ぎると、インドはそこはかとなくホリデーシーズン。祝祭が増えると同時に、展示会やイヴェントなどが増え始め、賑やかな季節の到来だ。 先週は、市内郊外で開催されたa hundred hands企画のモンスーン・バザールへ。規模はさほど大きいものではなかったが、いくつかのすてきな商品に目がとまる。 ... Read more →
2012年に開始したミューズ・クリエイション(慈善活動)もさることながら、2013年に始めたミューズ・リンクスのセミナー(ビジネス)も、このごろは頻度を高めに実施している。 多くの人にインドの有り様の一端を伝えることは、非常に意義深い。できる限り偏見なく、多様性の国の実態を伝えることで、当地に暮らし... Read more →
木曜日は、久しぶりに、ミューズ・クリエイションのメンバーとサリーランチだった。新しいメンバーが増えたり、あるいは新しいサリーを着る機会を得たいときなど、不定期にメンバーが幹事を買って出てくれ、実施しているイヴェントのひとつだ。 せっかくみなで着飾るのだから、写真撮影も楽しめる場所を、ということで、い... Read more →
1996年7月にニューヨークでインド人であるところの夫と出会い、 2001年7月に、結婚式を挙げるために初めてインドの土を踏み、 2005年11月に、米国からインドへと移住した。 インド人、そしてインドとの付き合いは久しく、インド生活そのものも、10年目に入っているというのに、この国の多様性と深さに... Read more →
木曜の夜、夫とともに、コラマンガラのイタリアンレストランへと足をのばし、米国IVY, MIT, スタンフォードのアラムナイ(同窓会)イヴェントに参加した。 バンガロール市街南部のコラマンガラは、最近、スタートアップのメッカとして注目を集めているエリアだ。 欧米、インドでもそうだが、ゲストとともに伴侶... Read more →
ミューズ・クリエイション結成3年目にしてようやく、オリジナルのポロシャツが完成した。 オンラインでオリジナルのTシャツなど、ノベルティを作る会社を検索していたところ、バンガロールを拠点とする、非常にいい感じのサイトを見つけたのだった。 早速、アクセスしたところ、数時間後に返事が届いた。担当者と数回の... Read more →
先週の水曜日、日本からの大学生インターンを対象に、セミナーを行った。3週間前に実施したのとはまた別の学生たちだ。 午後2時よりスタート。毎度毎度「語るに尽きず」ということを書いているせいか、主催者氏がその後の予定を入れておらず、「坂田さんさえよければ、話したいだけどうぞ」の状態。もちろん、セミナー費... Read more →
1965年8月31日。 自分の生まれた年が、遠い過去めいて久しく、ついには半世紀前となってしまった。 生まれて50年。かつてなく、大きな節目を感じている。思うところいろいろあるが、半世紀、無事に生き延びられたということにまず、感謝だ。 人間とは、驚くような逆境を乗り越えて、危機一髪の危険を回避して、... Read more →
今年もまた、ミューズ・チャリティバザールを盛況のうちに終えることができた。 ご来訪のみなさん、どうもありがとうございました! ★ ★ ★ 2012年の12月に初めてのバザールを実施して以来、13年からは9月の実施に移行し、今回で4回目。早いものだ。当初は、創設半年後、何となく試験的に実施したのだが、... Read more →
夫が今朝、ニューヨークへと飛んだ。1週間余りの滞在となる。我々夫婦は米国永住権(グリーンカード)を保持していることもあり、毎年5月ごろ、必ず一度は渡米している。夫は本社がニューヨークだということもあり、それ以外にも渡米することがある。 しかし今回は、仕事が主目的ではない。親戚の結婚式に招待されたから... Read more →
◎夫、ニューヨークより、帰宅。 今朝早く、夫が1週間余りのニューヨーク滞在を経て、バンガロールに戻って来た。彼が家に着くであろう6時半には一旦起きて、バスルームのギザ(湯沸かし器)のスイッチを入れ、「二度寝」。夫が玄関のベルを鳴らす直前に、わたしの足下で寝ていたNORAが飛び起きて、階段を駆け下りる... Read more →
モンスーンの時節はすでに終わっているはずなのだが、雨が多い昨今。恒常的に水不足のこの地においては、それもまた恵みの雨。 街路を洗い流し、緑を目覚めさせ、空気を輝かせてくれる。 デカン高原の、この天に少しだけ近い場所から仰ぎ見る、空と雲の様子は、この地に暮らし始めてからずっと、変わることなく好きな情景... Read more →
1年ぶりに、日本へ帰って来た。 1996年に日本を離れ、ニューヨークへ移った。以来19年。米国在住時の10年間は、毎年帰国する訳ではなく、数年に一度だったが、2004年に父が他界し、その翌年にインドへ移住してからは、年に一度は帰国するようにしている。 夫もまた、ほぼ2年おきにわたしと共に日本を訪れて... Read more →
10月下旬だというのに、福岡は暖かい。思えば昨年も、秋とは思えぬ暖かさだったと思う。 ここ10年足らず、福岡に帰省した際の「最低限」ショッピングルートというのが確立されている。米国在住時、すなわち30代のころと、インドに来てからの40代とでは、必要だ、と思われるものが変わった気がする。 昔から、いつ... Read more →
昨日の昼頃、福岡から羽田に飛んだ。上の写真は、夕べのものだ。日本で流行っているらしいラグビー選手のポーズだとのことだが、わたしは知らなかったので、なにをやらされているのだか、よくわからず、言われるがままのポーズ。 去年は、行くつもりのなかった東京へ弾丸1泊旅をした。というのも、このメンバーに会うため... Read more →
来月で、我がインド生活も10周年となる。 昨日は、わたしがバンガロールに暮らし始めたころに出会った友人たちと、ランチをともにした。 それぞれに、日本とインド以外の異国の地に暮らしたことがあり、インド生活を前向きに楽しんでいた彼女たち。 この10年のうちにも、バンガロールはめまぐるしい変貌を遂げている... Read more →
毎年、毎年、思っている。一時帰国の時期を、5月頃にすべきなのだと。が、なかなか実現できぬまま、10年。 というのも、その時期は、毎年ニューヨーク(米国)入りしているからだ。永住権(グリーンカード)を保持し続けるため、毎年1年以内には米国の土を踏まねばならない。そのサイクルが5月になって久しく。移住当... Read more →
今回は長めにと、5泊6日を過ごした東京。ペースを落として、詰め込みすぎず、ゆったりと滞在を……と思っていたが、あっというまに時は流れ、最終日の夜である。 前半は、友人らとの会合にあて、後半は仕事関係の方にお会いするスケジュールを組んでいた。間にもう少し、都内を巡る予定だったのだが、結局は行く予定だっ... Read more →