Muse Charity Bazaar and Concert 2018 was the huge success! Thank you so much for all the guests who visited the bazaar yesterday! I hope everyone had a good time with us. I thank for Asian Restaurant 1Q1 and all its staff. The venue was truly wonderful!
昨日開催された第7回ミューズ・チャリティバザール&コンサートは無事、盛況のうちに終了しました! ゲストのみなさま、ご来訪ありがとうございました。
また無償でパフォーマンスを披露してくださったミュージシャンのみなさまに、心より感謝します。
出店ヴェンダーのみなさんも、それぞれにとても楽しまれていました。また、ミューズ・クリエイションのメンバーも、学園祭の気分で大いに楽しみました。
今回は、かつてなく出店者を慈善団体やサステナビリティ関連のビジネスに特化し、ヴェンダー数を絞り込むという新たな試みを実施しました。
ここ数年、バンガロール市内では数々のクラフトバザールが開催されはじめたことから、「NGOとしてのミューズ・クリエイションらしさ」をアピールすべく、規模縮小でした。
出店者には無料でテーブルを提供したので、バザール全体の利益は減ったものの、慈善団体に商品販売や活動告知の場を提供できたことは、極めて意義深かったと思います。
来訪者は111名、関係者含め160名程度と動員数は過去に比して少なかったものの、会場の雰囲気がよく、ステージプログラムもほぼ間断なく続いたことから、長居をされる方が多かったのもよかったです。
なお来場者のうち60名が日本人、インド人41名、その他国籍が10名という構成でした。もっと他の国籍の人たちにも来訪してほしいという思いはありますが、日印交流という意味では、いいバランスだったように思います。
毎年、それぞれに、それぞれのよさや反省点があるバザールではありますが、今回はこれまでの経験が生かされて、関わった人たちがみなバランスよくいい時間を過ごされたように思います。
会場を提供してくれた1Q1をはじめ、関係者のみなさま、改めてありがとうございました。
ミューズ・チャリティバザール&コンサートは、ミューズ・クリエイションが主催する年に一度のチャリティバザールで、今年は7回目を迎えます。
今年のチャリティバザールは、かつて以上に、慈善活動にフォーカスします。バンガロールの慈善団体、非営利団体を招待し、テーブルを提供。それぞれの団体が作る手工芸品の販売や、団体の紹介を行います。バンガロールにどのような慈善団体があり、どのようなヴォランティア活動ができるのかということを知る契機にもなります。CSRの対象を検討するのにも役立つ催しです。
例年通り、ミューズ・クリエイションのメンバーによるヴァラエティ豊かな手工芸品も販売。日本文化の一端をアピールすべく、書道や折り紙などのデモンストレーションも行います。またステージでは、ミューズ・クワイア&ダンサーズをはじめ、外部のミュージシャン、パフォーマーがライヴを行う予定です。
会場は、昨年のオープン以来、人気の高いアジア料理店「1Q1 キッチン&バー」のダイニング。インディアン・エクスプレスの印刷工場だった建物を改築して造られた店内は、アールデコの意匠を反映したエレガントな内装で、高い天井が開放的。市内中心部という利便性の高いロケーションも魅力です。バザール当日は、1Q1からフェスティバル特別メニューも用意されます。
※同バザールの収益は、すべて地元の慈善団体への寄付金に充当されます。
◎チャリティ・バザール&コンサートの目的
・ファンド・レイジング(ローカルの慈善団体へ寄付すべく資金調達)
・日本人コミュニティと地域社会との交流
・バンガロール在留邦人が慈善活動を行っているというアピール
・ミューズ・クリエイションの活動成果の披露
・ミューズ・クリエイションのメンバーが学園祭気分を楽しむ
◎Jagruthi:エイズ罹患の子供達のホーム、スラム内の学校運営
◎Daily Dump:コンポスト関連商品の販売とゴミ問題啓蒙サーヴィス
◎BYOBag:エコロジカルで機能的なショッピングバッグの販売
◎One Billion Literates:貧困層の子ども教育支援
◎Madhubani Painting:インドの伝統的絵画マドゥバニアートの作品。コルカタの慈善団体とコラボレーションでの作品も扱う
◎Nature Alley:カディなどインドの伝統的なテキスタイルを用いた衣類
◎Joy at work:ホワイトフィールドの貧困女性職業支援。手工芸品販売
☆Cafe Muse。南インド産の美味コーヒー豆&パウダー(ミューズ・クリエイション販売)と、人気のショートブレッド。
☆会場は天井が高く、広々としていて快適。今回は出店者を慈善団体に絞り込み、空間を重視したこともよかった。
☆ステージ・プログラムの合間に、慈善団体の紹介。JAGRUTHIの活動内容をアピール。
☆ランチメニューも充実。ゲストが大挙した正午ごろは、レストランのスタッフも対応が遅れていたようだが、その時間帯を除いては、いい感じにサーヴィスされ、料理の評判もよかった。
☆1Q1が用意してくれた特別メニュー。日本語があったほうが注文しやすいと思ったので、日本語訳。メンバーの一人が、かわいらしいレイアウトでメニューを作ってくれた。
☆バンガロールのボリウットチームも参加してくれた。会場、大いに沸く。色鮮やかな衣装が際立って、とてもすてきだった。
☆メンバーの一人がお琴の演奏を披露してくれた。琴についてを事前に調べ、日本語と英語でゲストに説明する。実はわたし自身、知らないことがたくさんで、極めて勉強になったのだった。
☆こんなに間近で琴の音色を聴くのは初めてのこと。まさに、「琴線に触れる」音!!
☆説明時に使った英文資料のまとめ。「さくら」を最初に演奏してもらった後、チューニングを変えている間に説明した。参考までに。
"Sakura" means "Cherry Blossom" in Japanese.
One of the most famous Koto pieces of music is "Sakura". The main melody of this song will be familiar to nearly all Japanese people.
The origin of what we call Koto today began in China, and was imported into Japan in the 8th century. During the Nara and Heian periods, the word, Koto, meant all the string instruments, including the Biwa no Koto (琵琶、four string lute, similar to Vina), Kin (琴、seven string zither), and So no Koto (箏、13 string zither). Today, when we say Koto, it refers to the So no Koto, 13 string zither.
The Koto, is one of a series of Japanese classical instruments that, along with the appropriate musical scales, give Japanese music and culture its distinctive sound. The sound is produced by plucking the strings using artificial "nails" which are placed over two fingers and the thumb of the right hand.
Each of the 13 strings is tuned to a different note. The note produced by each string is defined by the position of the small "stands" placed under the strings. Different songs usually require different tunings, and it is not unusual for players to use several different kotos during a performance.
The score of a koto is not usually the traditional Italian one. It is more usual to find the score written in kanji, or Japanese characters. The score is usually written vertically, from top to bottom and from right to left!
The idiom kinsen ni fureru (琴線に触れる) means that a great/beautiful thing impresses you or makes you sympathize.
Kin (琴) means Koto, Sen (線) means "chord," and fureru (触れる) means "to touch." Thus, this idiom was born by comparing a chord of kin with a heart that is easy to resonate.
☆そして、プロフェッショナルなピアノとヴァイオリンの演奏。なんて贅沢なひととき!
☆場の空気を凍てつかせる、FROZEN。いや、沸かせたはず!
☆『生まれてはじめて』、日本語で歌うのにも、かなりの特訓を要したが、楽しかった! 今度は英語で歌えるよう、練習する! ちなみにこの服は、インド移住当初、10年以上前に購入したもの。なんとなく、アナのドレスの色に似ているのに気がついて発掘。
☆去年の2月に特訓し、2回披露したままだった『千本桜』が復活!
☆去年のミューズ・チャリティバザールが初ステージだったメグ。1年のうちに、ぐんと歌がうまくなっていて、驚き!
☆この前日、インドの最高裁が、性的少数者(LGBT)を合法的に認めるとの判決を下した。歴史的な出来事である。ゆえに、お祝いのバナーも作っておいたのだった。
☆そして、打ち上げ! この瞬間のビールの、おいしいことといったらもう!!!
☆一部のメンバーしか残れなかったけれど……みんな、お疲れ様でした! 以下、ダンスや歌の動画をシェア。その他の動画は、ミューズ・クリエイションのFacebookページにいくつかアップロードしている。
サウンド・オブ・ミュージック。「ただひとり、丘にのぼり、懐かしい愛の歌」のあたりが、たまらなくいい歌詞。遠い昔、欧州をひとり3カ月放浪した時にたどり着いたイタリアはトスカーナ地方のアッシジの、丘にのぼったときのことを、思い出す。
『生まれてはじめて』はとても好きな曲なので、歌ってみたいと思っていたが、一人でやるには諸々、難易度が高い。それなりに、恥ずかしい。
「誰かエルサをやってくれない?」と頼んだら、クワイアのメンバーが手を挙げてくれたので、新ユニット、フローズン・ミューズを結成。これはもう、恥ずかしがってはいけないのだ。ということで、アナになりきることにした。
なにかふさわしい服はないものかとクローゼットを物色していていたら、12年ほど前に買ったインド服が出てきた。なかなかにアナっぽい気がする。
そんな次第で、アナになりきって熱唱しているのだが、途中、自分の動きが「金八先生」に見えて、若干痛い。痛いが、非常に楽しかった! 今後は動きにも配慮しよう。こうなったらもう、テイラーでアナとエルサと同じ衣装を特注してしまおうかとさえ思う。
永遠に続く、学園祭人生。
『千本桜』復活! 昨年2月のジャパン・ハッバで披露した千本桜。せっかく衣装も誂えたのだから、いつかまたやりたいと思っていた。今回、坂田除く新メンバー3人で、改めて特訓し、実現した。このダンスを踊るにはステージが少々狭かったが、みな楽しんで踊れたと思う!
本来は午前午後、2回踊る予定だったが、インド人メンバーのサーニャさんのご家族が閉会間際にいらしたので、特別に3回目も踊った。だいぶ、いい運動になった!
この「なんちゃって浴衣」を活用できる踊り、今後もダンサーズで考えて練習してほしいと思う。