バングラデシュはダッカのサリー商人から購入したサリー用布(約5メートル)を持って、バンガロールに古くからある商店街、コマーシャル・ストリートへと赴きました。 このストリートには、さまざまなテキスタイルショップが点在していますが、今日はストリートの入り口、カムラジ・ロードに面した規模の大きい店、Mys...
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先日、ムンバイで購入したサリーの本。Saris Tradition and Beyond. どっしりと重量感のある「サリーのガイドブック」のような一冊です。 全28州からなるインドでは、各地でサリーが作られていますが、この本では、ケララ州、カルナタカ州、マハラシュトラ州、グジャラト州、オリッサ州、ウ...
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敢えてモノクロにしてみたのは、この光景に植田正治の写真(砂丘シリーズ)にあるような空気を見つけたからだ。何をするでもなく、等間隔で立ち尽くす5人の男。 植田正治のそのような写真は、もちろん「作り込まれて」いるものだが、インドの光景は、もちろん違う。ありのまま、だ。夕暮れの工事現場で。その高見で。5人...
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今日は、バンガロール郊外のホワイトフィールドに住むファミリーフレンド、マンシング家の夕食に招かれました。義姉夫妻と、デリーから訪れている義父、そしてわたしたちの5人で赴くことにしました。 洋装が主流となりつつある、昨今のインドにおけるソーシャルシーン。サリーを着用する機会が減りつつあるので、「浮かな...
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脱ムンバイも無事終了し、一昨日11日の夜、バンガロールに戻って来た。バンガロール空港に降り立ち、その軽くて涼しげな空気に包まれると、いつも本当に、心底リラックスする。 家に戻れば、メイドのプレシラがクリスマスツリーを用意しておいてくれて、ようやくクリスマス気分を味わう。しかし今が12月で、年の瀬だと...
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ほぼ常夏のムンバイは、毎日気温が30℃を超える「夏の日々」だったのですが、高原のバンガロールに戻って来た途端、ぐっと気温が下がり、夕べは肌寒いほどでした。 不在中、メイドに管理を頼んでいたバンガロール宅には、すでにクリスマスツリーが飾り付けられていました。日中はそれでも25℃を超えるバンガロールです...
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今朝、どなたかRKBラジオを聴いてくださっただろうか。収録時、電話線を通してしかし、日本の空気は伝わってこない。ムンバイが、強烈すぎる。 インターネットを見れば、「鍋」とか「クリスマスツリー」といったキーワードが見える日本のニュース。しかし、ムンバイは、今日も暑い。年中飽きもせず暑い。日本とは、まる...
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一昨日、無事に「新婚旅行:第二」を終えてムンバイに戻って来た。採用当初から問題が尽きなかったムンバイのメイドのヨギータは、自然消滅的自主解雇。従っては、昨日は、家事に明け暮れた。 インド以前は「当たり前」にやっていたことなのに、たかだか荷解きをして、洗濯や掃除をするだけで、不条理にもたいそうな仕事を...
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I created this blog to help Japanese people understand the appeal of Indian sarees and other Indian fashion and jewelry. All of the older articles are written in Japanese, but I plan to gradually add more articles in English as well. I hope you enjoy it.