一昨年、木材パルプの紙製品はプラスチックと同じく有害だということを知った。強い衝撃を受けた。以来、紙を買う時にも、そして使う時にも、少し考えるようになった。パイナップル柄の大きいノートは、この「人生を創るNOTE」用。小さい方は、お手紙用。お手紙を書いて、写真を撮って、送っている。 *手漉き紙の工房...
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昨日は、COVID-19パンデミックに突入して以来はじめて、人々が集うバザールに足を運んだ。快晴の土曜日、会場となったRAINTREEの庭は大勢の人々が行き交う。30余りのヴェンダーは、ビジネスとプライヴェート、双方がみられた。料理を提供している飲食店もあれば、家族や友人同士で手作りの菓子などを売っ...
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熟した胡椒粒が、彩り豊かに美しい。庭の、ヤシの木のたもとに、小さな胡椒の苗を植えてから、多分10年は経つだろう。とてもゆっくりと成長した、そのツル科の植物が、やがて実をつけるようになって久しい。初めて収穫した時には、自分の庭で胡椒が穫れることが、ひどく特別なことに思えて、うれしかった。 大航海時代、...
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家にいるだけでも、日々書きたいことが募って取捨選択がたいへんなのに。昨日は午後の数時間、外出しただけで、書き留めたいことが次々と出てくる、話題に事欠かないインドライフ。 バンガロール・インターナショナルセンターの新しいビルディングが完成したのは2019年。建築家の一人が知人ということもあり、噂には聞...
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バンガロールはすでに、新たな日常が始まっている。昨年末。約30人程度とインドにしては極めて少人数で開催された友人宅でのクリスマスパーティに参加したころから、風向きの変化を実感した。 今年に入ってからは、軒並みリアルなイヴェントが復活。マスク着用や体温チェック、手の除菌の3点セットがライフの一部になっ...
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Dear Friends, please go to the Bangalore International Centre in Indiranagar today! You will find fantastic handicrafts at the bazaar. Please watch th...
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夫の友人、マノージが手掛けるビジネスのひとつ、ARAKUコーヒーについては、昨年から何度か紹介してきた。『ミューズ・チャリティフェスト2020』のために、マノージが撮り下ろしてくれた動画をご覧になった方もいるだろう。 南インドのアンドラ・プラデーシュ州、ヴィシャカパトナムにほど近い「アラク・ヴァレー...
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朝、目覚めたら、キッチンで湯をわかす。マグカップに、はちみつ、スーパーフードな無敵のパウダー(ターメリック、モリンガ、スピルリナ、青麦、アムラなどのブレンド)をいれる。 その日の気分に応じて、生姜の摺り下ろし、庭で摘んだばかりのトゥルシ、庭で取れた胡椒粒、シナモンスティックなどを加える。湯を注いで飲...
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坂田にとって、初めての日記は小学校入学を控えた3月。ランドセルを買ってもらったうれしさを記した。当時の記録は断片的だが、13歳で「非常に好きな男子」ができたのを機に、「誰にも語れぬ心のうち」を、日記に記し初めて幾星霜。途絶した時期もあったが、日記を書くことがわたしに与えてきた作用は計り知れない。 加...
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わたしにとって、バンガロールで最もお気に入りの場所が、またひとつ増えた。ここは間違いなく、これからもしばしば、訪れることになるだろう。 貧困層支援の慈善団体創設者であり、実業家であり、ソーシャルアントレプレナーでもある友人マノージ。彼が20年以上に亘って構築しているソーシャル・エンタープライズのAR...
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