この時期になると、毎年毎年毎年、記している。今年も書く。インドはこれから、お祭り&ホリデーシーズンが本格化する。そしてこの勢いのまま、年末を迎える。2025年は目の前だ。 わたしは常々、インドにおいては「週休3、4日制」とみなして、スケジュールを立て、予算を組むことを推奨している。詰め込んでは危険。...
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◉Karayuki San: Hidden history of Japanese women enshrined in cemeteries across Asia (My talk starts around 5:30) https://www.youtube.com/live/ZG19ZK-c...
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火曜日の朝、バンガロールの日系企業や関係者を対象とした催しに参加した。カルナータカ州立の職業訓練校であるKGTTI の見学だ。KGTTI とは「Karnataka German Technical Training Institute」の略で、ドイツ国際サーヴィスの技術支援を受けていることからGer...
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今朝は月に一度のFM熊本の収録で早朝起床。初心に返って、ふだんの食生活について語る。2008年1月から語り続けて、今日で204回目。インドのことは、どんなテーマの何を話しても、「意外だ」と思われることも少なくなく、話題は尽きない。食生活の話にしても、15年前、10年前、5年前、そして現在とでは、状況...
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天気予報では、月曜の朝も曇天だった。しかし、せっかくナンディ・ヒルズの麓にいるのだ。山頂からの日の出を見てみたい……というわけで、昨日の朝は5時15分に起床、5時30分にホテルを出て、6時8分の日の出を目指した。 下界は曇天。きっと山頂界隈は雲に覆われているだろう……との予想通り、山道は途中から黄泉...
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すでに日常生活に戻っている本日火曜日の朝。これから外出だが、ナンディ・ヒルズのことを書き残しておきたい。日曜日、Jayaの勧める寺院を訪れた後、ホテルのタクシードライヴァーの勧めで、もう一つ別の寺院へ赴いた。 ドライヴァーの名はナンディーシュ。ナンディ・ヒルズのナンディに因んでいる。ちなみにナンディ...
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ナンディ・ヒルズを間近に眺めるリゾートにて。わずか2泊3日の滞在につき、のんびり過ごす予定だったのだが、2日目は、画家の友人、Jayaに勧められた寺院へ赴くことにした。Jayaは自身の作品にて、この寺院をしばしばモチーフにしているのだという。 9世紀から10世紀の間に建立されたシヴァ神を祀る寺院で、...
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わたしは2005年11月、米国からバンガロールに移住しました。そして2007年に社会貢献活動を開始し、2012年にはミューズ・クリエイションを立ち上げました。それから今日に至るまで、多岐に亘る活動を行ってきました。日本人有志と共に、バンガロールの慈善団体を訪問するのもその一例です。 わたしはこれまで...
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これまで最も頻度高く訪れてきた慈善団体、New Ark Mission ~Home of Hope~。一昨日、ミューズ・クリエイションのメンバーと共に訪れた。 オートリクショーのドライヴァーだったRajaという男性が、路上で瀕死の状態の人々を自宅に引き取り、世話をしはじめたのがはじまり。1997年、...
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🇯🇵「語り部」の機会を得るたびに、過去の記録を紐解き、写真を掘り起こし、書籍や情報を集め、プレゼンテーションの資料を作る。わたし自身の足跡、経験を投影しながらの、しかし極力、確かな情報をリサーチし、取捨選択して顕す。 唯一無二の作品を育む「編集のプロセス」は、たいへん……だからこそ、楽しくもあり、達...
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一昨日は、ヤラハンカの新居にて、ミーティングを予定していた。横浜を拠点とする一般社団法人日印女子フォーラム代表の大場多美子氏からのご依頼で、バンガロールに関する情報をご提供すべく、数時間、ご対応するつもりであった。今回、芸術関連のプロジェクトでのご来訪につき、「月光ライブラリ」に所蔵している資料など...
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一昨日の夜、友人Radhaの邸宅で開かれたパーティに出席した。まるでアートギャラリーのごとく、絵画や調度品が配された、美しいインテリア。Radhaの家づくりに対する情熱が伝わってくる。日本を旅したときに購入したという薩摩焼のお皿も飾られている。日本文化への関心も強い彼女は、わたしが開催した「着物とサ...
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先週は、おめでたい週末であった。夫の誕生日の翌日、8月10日の夜、バンガロールを代表するミュージアム、MAPへと赴いた。創業者であるAbhishek の誕生日パーティが開かれたのだ。MAPは2020年12月から、インド初のデジタル美術館を稼働。パンデミックを経て2023年に、一般公開が開始された。こ...
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