2018年の訪問時と同様、昨日も、お弟子の竜亀さんのお世話になった。はじめてお会いしたとき、彼はナーグプル在住歴2年だった。その後、折に触れてご連絡を取り合っていた。今回、久しぶりにお会いして、僭越ながら、ずいぶん風格が調われたとの印象をお受けした。 8年もの歳月、佐々井上人のおそばで過ごされている...
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昨日は、長い1日だった。シャワーを浴び、夕飯を食べ、少し活字に目を通したものの睡魔に襲われ、午後10時過ぎにはベッドに倒れこんだ。今朝は、なかなかの筋肉痛に襲われている。 わたしがなぜ、ナーグプルにいるのか。その背景を説明するのは難しい。関心のある方には、以下のブログに記した記録を読んでほしい……で...
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インドのちょうど中心に位置するナーグプル。この地で1967年以来、57年間に亘り、仏教復興運動に身を賭す日本人僧侶、佐々井秀嶺上人。 2018年4月、佐々井秀嶺上人の人生を描いた『破天』(山際素男著)を読んでいる最中、わたしは発作的に、「ナーグプルへ行かねば!」と思った。本を閉じ、ネットで連絡先を探...
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今朝は6時起床でFM熊本の収録。2007年1月から今日まで、毎月インドを語り続けているけれど。現在、4人目のパーソナリティの方につき、当初の話題はご存じない。ゆえに今日は久しぶりに、インドの多様性「基本編」について、少し触れた。気候、言語、宗教、人種……。久しく暮らせば当たり前のことが、一般の日本人...
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ジャイプル旅から戻って、早くも1週間が過ぎた。実質わずか2日間ながらも、濃密な時間だった。書きとどめておきたいことが多いときほど、時間には限りがある。 さて、今回のYPOリトリートが、この時期のジャイプルに決まった理由の一つは、年に一度の「ジャイプル文学祭」の開催時期だったからだ。2006年を端緒に...
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Amrapaliのミュージアムをあとにしたわたしたちは、一旦、ホテルに戻って少し休憩。サリーに着替えてディナーパーティへ。会場は、YPOジャイプルのメンバーが経営するRose Amerという優雅なヴァケーション・ホーム。2018年に誕生したというここ、コロニアル建築にモダンな家具調度品が融合した個性...
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✨インドに移住する前までは、わたしは、東京でも、米国でも、ジュエリーには縁遠いライフを送っていた。ファッションにしても、ジーンズにTシャツが定番で、おしゃれに関心がなかったわけではないが、さほど投資もしていなかった。 しかしながら、インドに移住し、サリーを通してテキスタイルの豊かさを学び、ジュエリー...
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明日からのイヴェントに先駆けて、今日、デリーから車でラジャスターン州の州都ジャイプルに来た。初めてこの地を訪れたのは、バンガロール移住直後の2005年12月。2度目はYPOのイヴェントで2017年に。そして今回もまた、ジャイプルで開催される文学祭(Literature Festival)に合わせたY...
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小雨降る寒い昨日。2023年8月、オールド・デリーに誕生したパーティション・ミュージアムを訪れた。南デリーの自宅からは車で1時間ほど。威容を誇る赤茶色の城、レッド・フォート(ラール・キラー)の近くにある。レッド・フォートは、タージ・マハルを建てたことでも知られるムガル帝国第5代皇帝、シャー・ジャハー...
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今年は「読書をしよう」と決めたはずが、まだ1冊も読了していない。新居の「月光ライブラリ」は、我がブログの保存版「深海ライブラリ」と対をなす存在。天窓から降り注ぐ陽光、もしくは月光。たまたま見つけた「月面のようなカーペット」がお気に入りだ。 先週末は、夫と二人、久しぶりにのんびりと新居で過ごした。思い...
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新年早々、脳内がとっ散らかっているので、思うところをランダムに書き出してみよう。TO Do List だけでなく、思いもランダムに連ねて悪くはないだろう。 ◎2010年から毎年年末年始にアーユルヴェーダグラムで過ごし心身をデトックスしていたが、この2年は実施せず。昨年後半より軽めの腰痛が再発し始めた...
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土曜の夕暮れ時。TAJ WEST ENDと並んで、個人的に思い入れのあるホテル、OBEROIの緑に満ち溢れた庭へ赴いた。ジャーナリストの友人、SHOBA の新しい書籍の出版記念パーティが開催されたのだ。バンガロールに移住したばかりのころ、わたしは彼女と、とある勉強会で出会った。夫同士はまた、ビジネス...
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