旅に出られないこの1年余り、過去の旅を紐解く機会が増えた。ホームページには20年以上の記録が眠り、書斎には過去のノートや写真が山ほど。その発掘も楽しい。過去の自分を省み学ぶも有意義。昨日はカシミールに思いを馳せた。印パ国境問題、風光明媚なカシミールの情景、手工芸の伝統、職人たちのライフ……。さまざまな要素が凝縮された旅記録。夫の乱入も、笑える思い出だ。
🌹歳月を経て色褪せぬ2012年の旅記録。ぜひ紐解いてください。
[Kashmir 00] 旅の記録を綴る前に。カシミールの背景。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir00.html
[Kashmir 01] 州都スリナガール。旅の始まりはボートハウス。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir01.html
[Kashmir 02] 湖上の朝。絹の絨毯パシュミナ刺繍。夫来襲。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir02.html
[Kashmir 03] ヒマラヤ見晴るかす、スキー天国でピクニック。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir03.html
[Kashmir 04] 超絶! 緻密刺繍。ペーパーマシエに胡桃細工。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir04-2.html
[Kashmir 05] 旅の第二弾。ヒマラヤ山麓の村パハルガムへ。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir05-1.html
[Kashmir 06] 時空超える午後。羊飼いの女性らが働く場所へ。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir06.html
[Kashmir 07] 旅を終えて。北のヒマラヤから南のデカン高原へ。
➡︎https://museindia.typepad.jp/2012/2012/07/kashimir07.html
2007年から5年間に亘り、私は西日本新聞に『激変するインド』というタイトルで毎月連載していた。カシミール旅には「上中下」で3回、記している。今となっては大切な友人のデヴィカをして「知人」と記しているのも懐かしい。*記事は新聞社の統一表記による。(ヒンドゥー教としたいところ、ヒンズー教になっているなど)