インド発、世界 2010

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HAPPY NEW YEAR 2010!!

日本より遅れること３時間半。インドでも先ほど、年が明けました。 ヘルス・リゾート、アーユルヴェーダグラムで６泊７日を過ごしたわたしたち。31日はなんとしても「浮き世」に戻り、賑やかに年を越したいと思っていました。 しかし、数日前よりその意欲がなくなり、結局、予約していたレストランはキャンセルし、バン... Read more →

「正月」も瞬く間に過ぎて、明日からムンバイ出張。

「正月」。と呼べるような正月ムードは皆無のインドだが、ともあれ三が日も今日で終わりだ。主には家で過ごす、静かな新年であった。 唯一、夕べは義姉スジャータと夫ラグヴァンの家へ招かれて、夕食に出かけた。詳細は割愛するが、ラグヴァンの学者仲間やその家族が集まっての、新年早々、ユニークな趣向のパーティなので... Read more →

先月の西日本新聞：激変するインドは「ローテク」の話題

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[Mumbai] ムンバイ視察旅行。清濁混沌巡ってます。

日々、南北ムンバイを行き来しながら、濃密な時間を過ごしている。日本からのクライアントは男性１名、女性２名の合計３名。みな、はじめてのインドである。 今のところ、インド食にも積極的で、体調も良好、混沌の市場やローカルの通りもクリアし、概ねつつがなく、進んでいる。アポイントメントの時間が変わることなどは... Read more →

[Bangalore] ムンバイ→ケララ→バンガロールにようこそ。

かなり激しい数日である。一昨日は４時起床、早朝の便でムンバイからケララ州のコチへ。コチから車で視察先へ向かうこと数時間。次なる視察先へ向かうこと数時間。山道くねくねドライヴで、かなり疲労困憊。 とはいえ、都市部にはない緑の風景を眺めつつ、取材もなかなかに実り多く、クライアント３名もお元気で、なにより... Read more →

[Bangalore] 旅もまた、第一印象。いい、初仕事だった。

↑義兄ラグヴァンの研究室があるIISc（インド科学大学院）のキャンパス。タタ・グループの創始者であるジャムセジ・タタによって創設されたことから、地元では「タタ・インスティテュート」と呼ばれている。 昨夜、クライアントは無事に帰路につき、今年最初の仕事が無事に終わった。年末のアーユルヴェーダグラムでの... Read more →

[Bangalore] 40歳を過ぎたら、ガク〜〜〜〜ンと。

あれはまだ、20代の若かりし編集者だったころ。新しい職場に転職した直後に、海外取材を命じられ、旅慣れたおじさん二人と共に、カナダへと赴いた。 おじさんの一人は40代前半。画家であり、イラストレーターであった。 もう一人のおじさんは、30代前半のライターであった。 25歳前後のわたしにとって、30歳を... Read more →

[Bangalore] 滋賀県彦根市とインドを結ぶもの。

インドにおける国民的スポーツがクリケットなら、インドにおける国民的なゲームがカロム（キャロム）だ。 インドのまさに「至るところ」で見かけるこのゲーム。日本の温泉旅館で「卓球台」が欠かせないように、インドの宿泊施設などにも置かれているカロム。学校の一画に、待合室の一画に、ドライヴァー詰め所の一画に、カ... Read more →

[Bangalore] １時間で刷り上がり！ 新しい名刺で新しい一年。

ようやく、2010年の場所に引っ越した。別に引っ越さなくてもいいのだが、延々と同じ場所に書き続けることに若干の抵抗があり、年に一度は場所を改めることにしたのだ。 思うところあって「有料」のブログ・サーヴィスを利用している。そのサーヴィスの一環である「複数のブログ作成可能」を利用したく、無駄に引っ越し... Read more →

[Bangalore] 激写！／日食だったのだ／美味プーリー

久々の、激写である。このごろは、路傍の壁にあれこれとペイントを施す「ストリート・アート」（というのか？）が流行っている気がするインド。 ムンバイでも見かけたし、ここバンガロールでも随所にちらほら。信号待ちの車窓から、動物たちをテーマにしている壁画＆読めないカンナダ語の文字を撮影しようとカメラを向けた... Read more →

[Bangalore] ジャパニーズ・ビジネスマンと交流の夜

インド生活４年。うち２年間はムンバイとの二都市生活を送っており、ここしばらくはバンガロール宅滞在が、一カ月のうち１週間程度という日々が続いていた。 そのせいか、２週間目に入ったころから、無駄に気分が落ち着かない。そろそろ移動せねば、との思いに駆られるのだ。いやいや、あとしばらくはのんびりとしていいの... Read more →

[Bangalore] バンガロールの車窓から。

二都市生活の間は、ムンバイ宅では自家用車、バンガロールではタクシーサーヴィスを利用していた。昨年末のムンバイからの移転時に、自家用車を運んで来たのだが、いいドライヴァーが見つからない。 候補の数名を今、「お試し期間中」であるが、今朝来る予定だったドライヴァーが来ないとわかったのが、出発予定時刻の10... Read more →

半ばインド人につき。PIOカードで就労可能。

わたしは、インドにおいて、合法的に仕事をし、収入を得ることができる。自分名義で不動産を購入することもできる。PIOカードを持っているからだ。 PIOカードとは、Persons of Indian Origin Cardのこと。 世界各地で生まれ育ったインド系移民らが、自分の起源であるところのインドに... Read more →

[Bangalore] 大ヒット中の映画、"3 idiots" を、また観た。

本日、日曜日の夕方、夫と義姉スジャータと３人で、映画を見に行った。今、インドで最も話題のボリウッド映画、"3 Idiots" だ。実はこの映画、年始早々の視察旅行の際、クライアントとともに一度観ているので、二度目である。 ヒンディー語の映画であるため、もちろん言葉はわからない。１回目を観たあと、関連... Read more →

今月の西日本新聞：激変するインドは「アーユルヴェーダ」１

昨年末の「アーユルヴェーダ道場」での１週間について、２、３回にわけて書く予定。そもそもアーユルヴェーダとはなにか、というところから説明せねばならず、文字数が限られている紙上におさめるのは難しい。 来月は体験レポートをまとめてしまいたいが、１回で詰め込めるだろうか。がんばってみよう。 ところで本日、バ... Read more →

[Bangalore] 思えば久しき２年の不在／誰なんだいったい！

インド生活の約半分、つまり２年近くも二都市生活をしていたわけで、片付けもそうそう簡単にはいかないものである。モノを増やすまいと心がけていたムンバイ宅であったが、増えていた。 キッチン用品などは現在ストレージルームに預けているが、バンガロール宅に送った書類や書籍類がまだ片付かない。衣類は大した量ではな... Read more →

[Bangalore] 第７回チャリティ・ティーパーティ開催

お見苦しい写真を数日、冒頭に放置しておいたままだった。失礼した。「おいしそうな写真」で気を取り直していきたい。 本日は、久しぶりにチャリティ・ティーパーティを開催した。最後に行ったのはディワリのころ、10月下旬である。ディワリ休暇中だった前回に比べ、今回は25名を超える方々が参加し、賑やかな午後とな... Read more →

[Bangalore] 飲んで踊って体力勝負！ インドのパーティ事情。

久々に二日酔っている日曜の静かな朝。ベッドから起き上がるのが辛かった。というのも、夕べは深夜まで、飲んでしゃべって踊っていたからだ。 アルヴィンドの友人、マニーシュからメールが届いたのは数日前のこと。妻のカヴィタが40歳になるのでサプライズ・バースデーパーティを開くから出席してほしいとの案内だった。... Read more →

[Delhi] 出会い、再会、空の旅／ニューデリー実家に到着

懸念していた霧が出ることなく、バンガロール発のジェット・エアウェイズのフライトは、夕べ定刻通りにニューデリーに到着した。確かに肌寒いが、しかし想像していたほど冷え込んではおらず、一安心だ。 今回のデリー来訪は、毎度おなじみ、夫の出張に伴っての妻、随行である。出張のたびについてきているわけではないが、... Read more →

[Delhi] 超高級モール見学／日本食の昼、韓国食の夜。

本日、デリー市街を巡る。１年ほど前にオープンしていた、インドで最もラグジュリアスなショッピングモールである「DLFエンポリオ」を訪れる機会がなかったので、今回初めて、足を運んだ。 まだ開発が進んでいない南デリーのがらんとしたエリアに、数棟の巨大な建物が並ぶコンプレックス。建築中の建物も見られる。 エ... Read more →