本日金曜日は、本来第1回となるはずだった、ローカルフード探検開催日だった。一昨日、急遽「夜の集い」を行ったことから、事実上、2回目である。 あれこれと情報誌を見ていたときに見つけた「有名店」だが、目的地は、隊員の誰もが足を踏み入れたことのないエリア。 市街西部の、「古くからのバンガロール風情がこてこ... Read more →
このごろは、祭りを見るたびに、若干身構えてしまう我。あの日の「痛い祭り」は、タイプーサム(Thaipusam)と呼ばれるヒンドゥー教の奇祭らしい。 詳細を書く根性はないが、興味のある方は、「タイプーサム」で検索すると、出てきますよ。猛烈な画像も。 ちなみに、インドでは「過激すぎるので禁止」されている... Read more →
本日、インドの独立記念日。1947年の今日、英国統治より独立した。 今朝、8時15分ごろ、近所から流れて来る「国歌」に起こされた。国歌が流れた途端、熟睡していたはずの夫が、ベッドから飛び起きて屹立。 決して愛国心が強いとはいえない夫だが、遺伝子の中に国歌を敬う心が刻み込まれているのだろう。 音楽が終... Read more →
インドとは、異教徒が共存する国である。 そのことは、これまで幾度となく記してきたので触れないが、概要をお知りになりたい方は、ホームページのこの項 (←Click!)を参照されたい。 国民の約80%を占めるヒンドゥー教徒に次いで、イスラム教徒が約13%。 さほど多くないのでは、と思われそうだが、しかし... Read more →
■約10カ月ぶりに、来月、日本へ。東京、福岡、そして……。 来月早々、日本へ一時帰国することにした。約10カ月ぶり。年初は、5月あたりに帰国しようと考えていたが、3月11日以降、世界は変わってしまった。 今年は帰る機会を逸したままだろうと思っていたが、先日、『日印グローバル・パートナーシップ・サミッ... Read more →
朝、町中に響き渡るコーランで目覚める。本日は、1カ月に亘るイスラム教徒の断食節、ラマザン(ラマダン)が明ける日。 イード・ムバラク (Eid Mubarak)! と呼ばれる日である。年によって日にちはずれるが、今年はちょうど、我が誕生日と一致した。 「オタンジョウビ・オメデトウ!」 と夫に祝福され... Read more →
9月1日。本日は、ヒンドゥー教は象の神様「ガネーシャ祭り」(Vinayaka Chaturthi Festival)であった。国民の祝日でもある。 アパートメントビルディングの自治会から、毎年恒例のお祭りイヴェントを行うとの案内が届いていたので、朝の儀礼(プージャー)にだけ、参加することにした。 夫... Read more →
これは、先週の写真だ。街の随所でヤギやら羊やら、そのどっちかわからない動物やらが、「売られて」いた。毎年この時期に見かける光景だ。 彼らは、ムスリム(イスラム教徒)の生け贄となるべく、売られているのだ。 本日11月7日は、イード・アル・アドハーと呼ばれるムスリムの祝祭日。イスラム暦(太陰暦)では毎年... Read more →
夕べ、というか、今朝はひどい目にあった。夫は早朝便でムンバイ出張。わたしはFM熊本の収録日なので、朝は5時45分に目覚ましをセットして眠りについた。 ところが。午前3時半ごろ、「ぷぅぅぅぅ〜〜〜〜ん」という、蚊の飛来する音で目が覚めた。いつもはハーブの殺虫スプレーを噴射しているので、被害に遭うことは... Read more →
きっかけは数カ月前。夫がとあるカンファレンスへ赴いた際、マルハンの姓を持つ男性と出会った。 マルハンという名前は、パキスタンとの国境に近い、パンジャブ州が起源らしく、インドでは少ない名前だという。親戚以外でマルハン姓に出会ったのはお互い初めてだということで、話が盛り上がったらしい。 彼、サチンは、入... Read more →