2005年、ちょうどわたしがバンガロールに移住した年から、毎年2月に開催されてきた日本祭り「ジャパン・ハッバ」。当初は、バンガロールで日本語を学ぶインド人学生有志らにより始められたこのイヴェント。年々、その規模を拡大し、数千人の来訪者で賑わうインド最大の日本のお祭りに成長した。
ミューズ・クリエイションも創設以来、メンバーによる手工芸品の販売や、コーラスやダンスのステージ・パフォーマンスを披露するなど、毎年、参加してきた。
COVID-19パンデミックの影響で、昨年に引き続き今年もオンラインのイヴェントが開催されている。今年は、ミューズ・クリエイションとしての参加予定はなく、明日10日のプログラム『異国』に、坂田が個人的に参加することになっていた。このプログラムには、インド在住の日本人、日本在住のインド人が参加、ライフスタイルなどを語る。
収録済みの動画上映後に開催される「ライヴ・セッション」では、モデレータとして、日本人グループにYoutuberの眞代さん、インド人グループに東京都江戸川区議会議員よぎさんが登壇される。わたしもインド在住日本人の一人として参加する予定だ。
⬇︎JAPAN HABBA ライヴ動画など
https://japanhabba.org/
一昨日、オンラインで事前打ち合わせをしていたとき、従来のジャパン・ハッバの全体像が外部の人にはイメージしづらいのではないかと感じた。歴史を振り返ってもらえればと、急遽、過去10年間の写真をもとに、動画を作った。
2012年から10年間の足跡を10分弱でたどれる。使用した250点以上の写真すべてにキャプションを添えたいくらいだったが「そこまでする必要はない」と自分に言い聞かせ、先ほどアップロードした。
✈︎動画はこちら
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。