1週間は短い。しかし、ホリデーシーズンの合間を縫うように、今回デリーを訪れて、本当によかったと思う。忘れたくない出会いや出来事が続く。その一つ一つが繋がっていると思うと、どれも大切に記録を残しておきたいとも思う。 少し家の片付けをしようとも思っていたが、そんな隙間はほとんどない。今回は、人にお会いす...
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インダス文明の時代から、サリーはインド亜大陸に暮らす女性たちの身を包んできた。その土地その土地、独自の様式による染色や織りなどの技法が用いられた約5メートルの一枚布は、以来4000年以上、変容を続けながら衣類としての歴史を刻んでいる。 刺繍や絞り染め、筆画……と、布を彩る無数の技。中でも、インド移住...
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遥か遠い過去から、歴代王朝の首都として栄えてきたデリー。この都市には、今なお千年単位での古い遺跡が、現代に溶け込みながら、歳月の流れを刻んでいる。中でもムガール帝国時代の面影を残すイスラム建築は、デリー市内の随所に点在し、地元の人々の憩いの場として、あるいは観光名所として賑わっている。 さて、アート...
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昨日はランチのあと、3時を回って夫と二人、出かけることにした。友人のDevikaのFacebook投稿で知ったアーティストの展示会を見ようと、まずは開催場所のインド国際センターへ。広大なロディ・ガーデンにほど近いこの界隈は、国際機関やアートディストリクト、閑静な住宅街がある緑豊かなエリアだ。 さて、...
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夫の亡母の兄である、Ranjit伯父、そしてNina伯母の家に招かれた夜。大家族が多いインドにあって、夫の家族や親戚は非常に少ない。夫の唯一の従兄弟であるAdityaとTanuも合流し、6人での会合。たぶん10年ぶりだ。当時はまだ子供だった従兄弟夫婦の娘たちは、今、米国の大学に進学している。 これま...
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📷Professional work プロの仕事。(日本語は下部) I wore a "Kyoto Yuzen Saree" to the Diwali party the other day. The photos taken by the photographers were sent to m...
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🇯🇵日本から来ました! 欧州発、日本経由インド。旅するマジョリカ・タイル。 Made in Japan. From Europe, India via Japan. Traveling majolica tiles. https://museindia.typepad.jp/library/2021...
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パンデミックの影響で、不自由だった過去2年。しかし今年はもう、インド世間は従来に増して、ホリデー気分が盛り上がっている気がする。実際のところ、先ほど確認するまで、本当のディワリーの日程を把握していなかった😅 ヒンドゥー教における新年のお祝いであり、美や富、豊穣を司るラクシュミーという女神を崇める祝祭...
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以下、超長文ですが、バンガロールの新しい玄関口に関する話題につき、ぜひ読んでいただきたい内容です。 (I nearly always write in Japanese, and the auto-translation is often incorrect and misleading.) インド...
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(日本語は下に) Unexpectedly, my husband and I had an elegant dinner together. I am wearing a Banarasi saree which is made in Varanasi (complicated). I bough...
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住み慣れた大好きな街、ニューヨークを離れて、わたしは2002年、夫の暮らすワシントンD.C.に引っ越した。2001年7月に結婚した当初は「遠距離結婚」と決めていたが、9月11日に米国同時多発テロが発生したのを機に、人生の優先順位を見直した結果だった。 3年余りのD.C.生活は、決していい思い出ばかり...
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昨日もまた、ディワリ・パーティに招かれた。お預かりしている京友禅サリー2枚のうちの、もう一枚。白地に赤い牡丹。清楚とダイナミックが共存するサリーだ。このサリーについては、また後ほど詳しく紹介したい。 さて、マリーゴールドをはじめとする花々で彩られた邸宅。お茶やお菓子をいただきながら、友人らと言葉をか...
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(日本語は下に) 🇮🇳Last week, an exhibition of “Kyoto Yuzen Dying” was held in Kyoto. In addition to about 200 kimonos, 21 sarees were displayed. These are pi...
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Japan and India. Working in harmony, passing on traditional craftsmanship to the next generation.(日本語は下に) I am pleased to announce that I will be a pr...
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