ケララ旅から戻って2週間。瞬く間に過ぎ去った。毎年この時期、特にミューズ・クリエイションを立ち上げ、2月に開催されるジャパン・ハッバ(日本祭り)に参加するようになってからは、1月2月が濃密だ。 加えてこの時期は、自身の仕事(本業)も大切なころ。数年前に始まったプロジェクト。あらゆるテーマに亘り、イン...
Read more →
バンガロールで毎年開催されている日本のお祭り、ジャパン・ハッバ。ミューズ・クリエイションは今年で4度目の参加だった。 ミューズ・クリエイションが関わる大きなバザールとしては、毎年、このジャパン・ハッバ、そして9月のミューズ・チャリティバザール、そして年末のOWCクリスマスバザールの3つがある。このほ...
Read more →
弥生三月も、たちまち半ばとなりて。かつてガーデン・シティと呼ばれていたこのバンガロール。いつしかガベージ・シティ(ゴミの町)と呼ばれるようになり、都市開発も目覚ましく気ぜわしく。 思えば7、8年前のこの時節、我が家の庭に訪れていた、さえずる声も麗しい、赤や緑や黄色の野鳥たちは、すっかり姿を消してしま...
Read more →
先週の土曜日は、ミューズ・クリエイションの「働き組」「男組」のメンバーにも参加してもらうべく、週末ながらも慈善団体、ニューアーク・ミッション (New Ark Mission ~Home of Hope~) の訪問を実施した。 年末年始はイヴェントごとや休暇が多い上、メンバーの入れ替わりも多くて、立...
Read more →
ミューズ・クリエイションを結成して以来、これで8度目のドミニカン・シスターズ訪問。わたしが一人で活動をしていたころに遡って数えれば、ちょうど10回目となる。 ミューズ・クリエイションでは、主にはOWCが支援している20数カ所のチャリティから行き先を選んで、訪問している。団体のバックグラウンドが健全で...
Read more →
バンガロールが暑い。かつてなく、暑い。 Hot Hotter Hottestなチェンナイよりも、暑いらしい。バンガロールに暮らし始めた10年余り前を思うと、信じられない状況だ。移住当初から、都市部の夏の気温が徐々に上がりつつあることは、実感していたが、今年は、振り切っている感あり。 とはいえ、幸い我...
Read more →
音楽に満たされ、音楽の力を改めて肌身に感じることのできた、日曜の夜だった。 バンガロールの市内のホテル、チャンセリー・パヴィリオンにて、日本のプロピアニスト、碓井俊樹氏を招いてのチャリティ・コンサート "Power of Music" が開催された。 そもそもチェンナイで実施されるチャリティ・コンサ...
Read more →
FM熊本にて、毎月インドでの暮らしをレポートし始めたのは2008年1月。今日は120回目の収録日だった。120回目にして初めて、いったい何を話せばいいのだろうと、悩んだ。 悩んだ末、「熊本と、インドとわたし」について、話すことにした。もっとも、「わたし」との関わりについては、冒頭で軽く触れる程度で、...
Read more →
今年もまた、ニューヨーク。米国を離れ、2005年の終盤にインドへ移って以来、少なくとも年に一度は、米国の地を踏み続けている。グリーンカード(米国永住権)のステイタスを維持することが目的だが、このニューヨーク滞在は、年に一度の帰郷のようなものであり、大切な節目のようにもなっている。 昨年は、デング熱を...
Read more →
今日は快晴だ。いよいよ、夏らしい空気になってきた。冬日と夏日が交互にやってくる、そんな初夏のニューヨーク。だから毎年、持参する衣類が混沌としてしまう。ここ数年はなるべく持参する荷物を減らすべく、「滞在中は、現地で買ったものを着る」ようにしている。するとスーツケースのスペースも、少しは広くなる。 午前...
Read more →
今日は夫とランチの予定だったが、またしても急なミーティングだという。こんなことなら、一人でMOMAにでも出かけ、ミュージアム内のカフェでゆったりとランチでもとればよかった……と思うが仕方ない。 インドで10年のキャリアを積んだ夫にとって、昨年は大きなディールを達成したことや昇格したことなどが重なり、...
Read more →
いよいよ旅も最終章。今回の旅のハイライトは、出発前から予約をしていたビリー・ジョエルのコンサートだ。わたしも夫も「ものすごく、ファン」というわけではないのだが、それぞれに思い出の曲がある、親しみのあるミュージシャンだ。 「彼の大ファンだった、というわけではないのだけれど……」というようなことをFac...
Read more →