ほぼ毎週火曜日の午前中に開催される女性たちの勉強会。このメンバーになって早くも1年以上が過ぎた。昨日は、メンバー宅で開催されたディワリ・ランチに参加した。 北インドの伝統的な楽器、シタール(弦楽器)とタブラ(太鼓)による古典音楽の演奏。捉えどころなく浮遊するような音階。独特の旋律。その「音」には、季...
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福岡7泊、名古屋3泊、東京5泊の半月に及ぶ旅を終えて、バンガロールに戻ってきた。久しぶりの一人旅は、日本発見の旅だった。旅を始める数日前に「日本の着物」に目覚めたことで、今回は「新しい目」を授かったような日々だった。 福岡、名古屋、そして銀座……。自分でも呆れるほどに、「呉服関係」の店舗や催しに足を...
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先日のデリー旅から戻った翌々日は、ほぼ毎週火曜日開かれている、わたしが所属する「女性の勉強会」の会合の日だった。この日は、わたしがお招きしたスピーカーに登壇していただくこともあり、ヤラハンカの新居を会場にして実施した。 以前から、個人的にお聞きしたかった、とても大切なテーマにつき、ゆっくりと記録を残...
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無事に、2日間のフォーラムを終えて、今日の夕刻、バンガロールへ戻る。夫Arvindもモデレータとして登壇した昨日のフォーラムについて言及する前に、12年前のことを記しておきたい。2011年9月。東日本大震災の余韻が重く残る東京にて、しかし大々的に3日間に亘る「日印グローバル・パートナーシップ・サミッ...
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今回のデリー訪問の目的である日印フォーラムが、今日と明日、2日間に亘って開催されている。初日の今日は、インドのジャイシャンカル外務大臣と日本の林芳正外務大臣の開会セッションから始まった。 会場には、日印の政治、外交、ビジネス、シンクタンクなど、各方面の優れたエグゼクティヴ各位が集っている。そんなクロ...
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🥻約5メートルの一枚布を巧みに身体に巻き付けて着こなす、シンプルながらも華やかなインドの民族衣裳、サリー。インダス文明の時代から数千年の長きに亘り、サリーはインド亜大陸に暮らす女性たちの身を包んできた。 絹や綿、絹と綿の混紡など、布の種類にはじまり、織り、染め、刺繍、紋様など、産地や品質によって無限...
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常々、記していることだが、インドには、日本を好意的に見てくれる人がとても多い。インドが一つの国として独立した際、日本とインドが連携したという歴史的な経緯によって育まれた感情。あるいは、同じアジアの一国としての親近感。その一方で、多様性のインドとは対極にある極東の島国の特異性に対する好奇心。隔離された...
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淀んでいた空が嘘のように、今日のデリーは青空だ。13日、14日と、2日間に亘って実施した京友禅サリーの展示会。50名を超える来訪者を迎え、想像以上に賑やかで豊かな時間が流れた。 今回の一連の出来事は、3年前に他界した義父ロメイシュ・パパの計らいのような気がしてならない。すでに記したが、この展示会を開...
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青空広がるバンガロールを離れ、一昨日、デリーに無事到着。濃霧の影響で、フライトは2時間近く遅れた。「感染対策」ではなく「公害対策」として、マスクを着用。健康管理が最優先事項だ。 冷え切った家にヒーターを入れ、人心地ついたあと、ロメイシュ・パパがいつもそうしていたように、ワインを取り出す。パパにとって...
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We will be holding the Kyoto Yuzen Saree Show in New Delhi on Friday 13 and Saturday 14 January 2023. Further details will be announced. Before the ex...
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🇯🇵年の瀬ではありますが、12月29日(木)の午後、『インドのテキスタイルとサリー講座』を、約3年ぶりに開催します。 今回は、年末にインド旅行を計画されている日本の方々からのご要望を受けてのオンデマンド講座ですが、定員は約10名につき、まだ余裕があります。29日、バンガロールにいらっしゃる方で、イン...
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バンガロールにて京友禅サリーの展示会を開催します。出席をご希望の方は、坂田まで直接ご連絡をください。 🇮🇳Kyoto Yuzen Saree Show (December 2nd and 3rd/ Invitation only) If you are interested in the exhib...
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I created this blog to help Japanese people understand the appeal of Indian sarees and other Indian fashion and jewelry. All of the older articles are written in Japanese, but I plan to gradually add more articles in English as well. I hope you enjoy it.