👋バンガロールに暮らして17年。実に多くの日本人に出会い、見送ってきた。 今年でミューズ・クリエイションは10周年。パンデミックに入る前の8年間、共に活動してきたメンバーは、のべ228名。歳月を経てなお、連絡を取り合う人。ソーシャル・メディアで辛うじてつながっている人。消息のわからない人……。みな元...
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モンスーンは、明けたのだろうか。青空と陽光と涼風がうれしい。 昔日のガーデンシティが偲ばれる日。バンガロールの「古き良き場所」がよく似合う。 友人のBarkha(写真中央)が主催するファッションバザールをチェックしに、Taj West Endへ。 艶やかで華やかな数十のブティックが一堂に会している。...
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“The grown-ups are certainly very odd”, he said to himself, as he continued on his journey. 1984年から、欠かさず毎年、購入し続けてきたジャーナル。プランナー。スケジュール帳。38年分。 大学時代からの自分...
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本日、夫が50歳を迎えた。マンハッタンで出会ったときには、23歳だった彼も、年齢の上ではすっかり中年だ。 さて、一昨日の日曜日は、少し早めの誕生会と、ハウスウォーミング・パーティ(第1弾)を開催した。家はそこそこ快適に暮らせるように整えてはいるが、まだ足りない家具や調整を要する諸々がある。広大な庭を...
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The night when reality and dreams melt into each other. Is the other side of “The Butterfly Dream”(Zhuangzi) the present? The depths float silently, b...
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◉ミューズ・クリエイション10周年……とはいえ、過去2年半の活動は静かなものだった。COVID-19との共生世界に移行し、インド世界が活発に動いている中、わたし個人も、ミューズ・クリエイションも、そろそろ新たな一歩を踏み出したいと考えていた。その端緒として、日曜日はインドに暮らし働く人たちの交流の場...
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🏡家具調度品や内装は、まだ手を加える余地があるものの、8割方は整いつつある新居。8月に入ってからというもの、毎週末をここで過ごし、ゲストを招きはじめている。 規模の大きい家になると、インテリアコーディネータに依頼するのが一般的だが、わたしは自分の好みを100%反映させたいこともあり、外部には依頼して...
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象の頭を持つヒンドゥー教の神様「ガネーシャ」。新月から4日目に誕生したとされるガネーシャの生誕祭、「ガネーシャ・チャトゥルティ」が本日から始まり、10日間の亘って祝われる。インドのお祭りシーズンが、いよいよ本気を出してくる季節。ここから年末にかけては、概ね祭りの中で暮らすことになる。 今日はまた、我...
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火曜日の朝。オリッサ州のイカット(絣/かすり)の伝統を守り、新たな潮流を育むべく活動をしているデザイナー、Gunjanの講演へ。会場は、旧居近くのブティック兼ナーサリーのAmbaraだ。ここは、わたしがバンガロールに移住した当初から時折、足を運び、サリーなどを買い求めてきた場所。Ambaraではまた...
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2001年の7月、結婚式を挙げるために、当時暮らしていたニューヨークから夫の故郷、ニューデリーを訪れた。初めてのインドで受けたカルチャーショックは多々あったが、最も強く感銘を受けたのは、インドの人々が、いかに「家族や親戚との交流」や「友人知人らとの社交」を大切にしているか、ということだ。 宗教、階層...
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「将来は、故郷の福岡で、高校の国語教師になる」という目標を掲げて、教職課程のある大学に進学した。 それまでの価値観や未来への展望が、180度、転換した出来事があった。1985年8月。初めての海外旅行で、ロサンゼルス郊外のご家庭に1カ月ホームステイをさせてもらった。プラザ合意の1カ月前。1ドルがまだ2...
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Go Native。そしてRain Tree。わずか2カ所ながらも、インドの新旧、ライフスタイルやファッションをじっくりと、垣間見られる場所。 折しもRain Treeでは、グジャラート州カッチ地方の手刺繍のブランド「Shrujan」の展示会が開かれていた。かつて、Shrujanの店舗がバンガロール...
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