金曜の夜、バンガロールに戻ってきた。久しぶりにムンバイ発の飛行機が遅れ、1時間ほどのロス。ともあれ、バンガロールに戻り、たとえ喧噪の空港でも、涼しい風を受けるとホッとする。 空港といえば、まもなくバンガロール新国際空港がオープンする。予定通りにいけば、4月早々から「国内線国際線すべての便」がその新空...
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夕べ、アラブ首長国連邦 (UAE: United Arab Emirates)のドバイへ到着した。あれこれ書きたいが、眠いので取り急ぎまとめる。 本日、夫はボードミーティング。わたしは一人で外出。 インドでは調達できない衣類や靴を買おうと、話題のショッピングモールへ赴く。わざわざ初めての国でショッピ...
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日曜の早朝着の便で、ドバイより戻って来た。束の間の休日を過ごし、夫は月曜朝の便でムンバイへ。1週間のうちにシンガポール、ドバイ、ムンバイと飛び回っている彼は、少々お疲れのようである。ホテルでマッサージを受けるよう勧めておいた。 わたしはと言えば、原稿書きや、木曜からの取材に向けての準備や、買い物や、...
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ささやく人。それは今朝からのわたしである。なにしろ、声が出ないのだ。ここまで声が出なくなったのは、生まれて初めてのような気がする。 先週の日曜日にドバイから戻って来て、月曜は慌ただしく一日を過ごし、翌日火曜日。なんだか熱っぽい。しかし木曜からの取材に向けての準備をせねばならず、ゆっくりしてもいられな...
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歌を忘れたカナリア。それはわたしのことである。今日もまた、声を失ったままだ。声を出そうものなら、壊れた管楽器のようである。 ところで数週間前から、我が家の「水道管の調子」が悪い。定期的に、これまた壊れた管楽器のような音を立て、うるさいのである。従っては本日、アパートメントのメンテナンスマネージャーに...
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ドバイの記録を綴らぬままだ。このまま忘れ去ってしまいそうである。正直なところ、なぜ世間がドバイがよいと騒ぐのかが、よくわからなかった。だから、書き残したいという衝動が起こらないのだと思う。 写真は、心にとまった断片だけを切り取っている。確かに「わたしの好み」の風景だ。けれど、わたしがイメージしている...
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ニューヨークの友人を介して、東京のテレビ番組制作会社のプロデューサーSさんから、取材依頼の連絡があったのは、2月中旬のことだった。 いただいたメールによると、番組の主旨は「国際結婚され世界で成功を収められている女性を取材」だという。また、内容の大きな要素は「現在の日常生活を拝見」と、「これまで歩んで...
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